雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!
  • 日時: 2016/03/10 17:06
  • 名前: 翼の勇車 (ID: qXrd4tL6)

MH4掲示板より続くモンハン小説スレ五代目です!
内容は題名の通り、この場所ではMHXに限らずモンハンの二次創作小説を書いてください! 勿論初めての方でも初代から書いてくださってる方でも大歓迎です!

過去シリーズリンク

初代
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
二代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828
三代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=977
四代目
ttp://mh4g-cap.net/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=18

書く時は必ず話数を記入してください。

本スレで作品を書いている、或いはこれから書こうと思っている方へ――ダブルサクライザー様より >>36

↓以下作品目次

―――――

◆クロスオーバー

〜やはり俺の行いは間違っていない〜(ダブルサクライザー様×翼の勇車)

目次>>279

―――――

◆ダブルサクライザー様の作品

○モンスターハンター 短編小説シリーズ

目次 >>280

○モンスターハンター 〜星屑の瞬き〜

目次 >>281

―――――

◆smash様の作品

○〜巨大都市バルバレ 発展までの過去〜シリーズ

目次 >>282

―――――

◆モンモン様の作品

○〜見つからないもの 探す者〜

目次 >>283

○本の中の旅人達

目次 >>284

―――――

◆創造神ゼウス様(vista様)の作品

○ユクモ村歴戦記シリーズ

目次>>285

―――――

◆EXTENDED様の作品

○世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜

目次 >>286

○もうひとつの物語

目次 >>287

―――――

◆翼の勇車(スレ主)の作品

○モンスター&ハンター

目次 >>288

―――――

◆ゆるふわ様の作品

目次 >>289

―――――

◆紅蓮丸様の作品

○~とあるハンターの狩人記録~

目次 >>290

―――――

◆一方通行様の作品

○モンスターハンター 〜狩人としての責任〜

目次 >>291

―――――

◆青空様の作品

○ハンター達の目的

目次 >>292

―――――

◆クルセイダー様の作品

○ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜

目次 >>293

―――――

◆名無しのパワー様の作品

○モンスターハンター 〜猛者たち〜

目次 >>294

―――――

◆かにゃえ丸様の作品

○〜死に行く者の背中〜

目次 >>295

―――――

◆羽衣様の作品

○モンハンクロス 『爆殺厨と闘う騎士団』

目次 >>296

―――――

◆こんがり肉様の作品

○「 狩人の証」

目次 >>297

―――――

◆猫好き様の作品

○モンスターハンター 〜煉黒の燭〜

目次 >>298

―――――

更新>>299まで

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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.508 )
  • 日時: 2016/10/19 22:04
  • 名前: into(merito) (ID: 78f9fdpN)

ジュストのボスラッシュどう頑張っても9分が限界...
(また)指が痛いぜ...
そして謎にも此処に投下しに来た。

4colors every tone 24章 不穏

k「さて、そろそろ依頼収集は終わったか?」
レ「あ、はぁ、まぁ」
k「どれどれー」
集められた依頼は基本的狩りが専らであった。
k「んーまぁ物資調達なんざウチは向いてないからな」
k「んで、問題はあの個体だな、そういう報告があれば良いわけだが」
k「...なんか前もこんなことしたような...」
m「ぬ?バルバレに居た時か?」
k「そだ、狂竜化個体だったか」
k「まいいや、んで?」
依頼に関する報告書やらに目を通すと、4つの依頼にそれらしき文を見つけた。
それらの依頼の共通点として、『七色』、『音』、などの語が見受けられた。
その上そこそこの腕前のハンターが全滅とのこと。
k「ほぉ?こりゃやりがいがありそうだな」
m「久々の大仕事か?」
k「だな、さぁて準備に取りかかるかぁ」
m「んじゃ、アイツらにも言っとくか」
k「頼んだ」

かくかくしかじかだいはつむーぶ
s「うぇーソロか〜」
m「文句言うなよ、依頼ジャスト4つなんだから」
r「...把握しました」
m「気抜くなよ?なんせ手練れが全滅したって話だからな」
s「なぁに色という自然兵器があるじゃん」
m「人はな?それをフラグと言うんだ」
s「フラグは折るものなの!」
m「あーはいはい、分かりました、じゃ、頑張れよ」
s「お任せ〜」

4人がそれぞれ歩みを進める。
それぞれのターゲットを追って。
色と音の衝突が幕を開けた。

目標
イビルジョー 担当:samiaχ
リオレウス希少種 担当:riruha
リオレイア希少種 担当:kiraku☆
ナルガクルガ希少種 担当:merito#

続く

一発一発切るのもなんなんで続くという形に。(今頃)
毎回短編ちょこちょこ出してたんでたまには長いのも、といういつまで続くか分からん試みを。
ポケモンサンムーンどうなるんでっしゃろ。
ORASは酷評だったが...
ここ最近...というか自分レーティングそこまで潜らないけど結局ガブが居座り続けたんだろうか...
そんなこと露知らず、マイナー厳選に励む。





Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.509 )
  • 日時: 2016/10/20 16:15
  • 名前: SIN (ID: 2xEsysfw)

書く時間がない!ムセテンナヨ!

モンスターハンター〜狩人としての責任〜

第七話 向いた矛先はいずこへと5

どーん。
サグ は 死んで しまった!
……というのもまぁかくかくしかじか。
簡単に説明しよう。まず姉さんが本気を出した。
正体不明の赤い稲妻の爆発がおきて、軽く俺が宙に吹っ飛ばされた。
というわけで、俺はまたベッドに戻される。
さっき寝たばかりなのに、すぐに眠くなった。
「ん……んぅ……?」
目が覚めた。そして、気づく。
(何でシズの寝顔なんか見上げているんだ?)
ん、おい。見上げている?なんで。それもシズのを?
すー……と寝息を立てながら寝ているシズ。
そしてもう一つのことに気付く。
「なんで―――――膝枕なんかされているんだ?」
その声に気付いたのか、シズが起きる。
「ふあぁぁぁーうん……ん?あれぇ、起きた、の?」
「それはこっちのセリフだ、なんなんだこれ」
「え、これって―――あ、膝枕?」
「そう。それだ」
服は普通のインナーに戻っていた。
「だって、サグ、最近寝てるとすごいうなされるんだよ?」
「へ?」
なんだって。そいつは知らなかった、とりあえず謝ろう。
「そうだったのか……すまない、迷惑をかけてしまっていたみたいだな」
すると(膝枕したままで)、シズは驚いたような表情で言った。
「へ?あ、いや、そういうわけじゃあないんだけどね、心配なんだ」
「心配はいらねえよ、居候みたいな身分で迷惑かけちゃあ俺が許さない」
「いや、その、ね?」
「(やっぱりあの夢が原因なのか?)……ん?」
なんかもじもじしとる。やっぱりつかめない奴だなあ。
「……ぅうん、何でもないよ」
「そっか」
なんか大事なを忘れている気がする。あ、そうだ。
「ところで姉さんは?今会うと大変なことになりそうだけど」
今会ったら殺されかねないんじゃあないか?と言いたいのはやまやまだが、聞かれていたら怖い。
あの女は無駄に変態だからな。
「サラさんならさっきまた家を出ていったけど……」
あ、こりゃまた酒場でたぶらかしているな。変な男に絡まれなければいいけど。
前は受付嬢に色々説明を聞いていただけでうわーん不倫だ―こんな綺麗な姉さんがいるのに―とかでたらめ言いふらして翌朝服を着崩して裏庭で吐いてたからな。
「なるほどね」
「?…そうだ、さっきのご飯とっておいてあるよ」
「お、そうか。言葉に甘んじていただくとするよ」
シズがこちらに笑顔を向けると、俺を膝から降ろして台所へと向かった。
……アイツ料理できたのか。

続く

あとがき
お久しぶりです、といつも言っている気もしますが、SINです。
今回も伏線。なんだかんだで伏線をクモの糸みたいに張り巡らしてますね。
さて、最近はアイデアを膨らませつつゼノブレイドの実況をドラマ感覚で見ております。
フィオルン……無事でよかった……(´;ω;`)
あとやりたいゲームが溜まってます。金無いくせに何故か。特にFF10と10-2ですね。あの辺りが気になります。(あとゼノブレイド)

さて、今回はこんなところで。スレ主には毎度のごとく感謝しております。
それでは。

さて、そろそろ終盤戦かな

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.510 )
  • 日時: 2016/10/23 21:55
  • 名前: into(merito) (ID: vQfQ11Pv)

緑眼のジェラシー気に入った。てことでピアノ練習中。
東方は音楽が好きです。決してキャラで選んでるとか無いです。マジで。

4colors every tone 25章 戦律

__音。空気の振動が耳により転換されて伝えられるもの。
時に美しく、時に妖しく、様々な感情を与える。

m「つっても音なんざ俺は使え...いやまてよ?」
m「空気の振動なんだろ?てことは...」
m「集中すればいけるかもな」
風は気圧によって生じるものであり、気圧が掛かるのは空気である。
空気の流れを変えれば、擬似的に音を発せられるのだ。

日が沈み、月が昇る。
昼は空が淀んでいる塔だが、夜はさっぱり晴れ、満点の星空が輝く。
その代わりか、下方は霧が立ち込め、視界が悪い。
そして"奴"はその霧に紛れ、うかうかやってきた愚か者を返り討ちにする。
m「んー夜風が気持ち良いね」
m「風は俺の味方だ、俺は風と一体となり、無慈悲に敵を切り裂く、それが俺の戦い方さ(大嘘)」
盛大に秘境へ降り立つ、例えるなら意志をもつ鎌鼬といったところだろう。
奴は姿を消して慎重に狙う。
が、その獲物も消えている。むしろ、狙われているのは奴の方だろう。
しかし、忘れてはならない。この個体は音を持つ。
個体によってはそれで感知、攻撃、防御ができるものもいる。
明鏡止水、奴は集中力を極限まで高め、音を利用して空気の僅かな乱れを見つけ、そこから獲物を割り出す。
この行動、頭が冴えているのか、或いは本能なのだろうか。
merito#は風と一体化していて、その上高速で移動している。細かな空気の揺れなど感知できず、奴に突っ込んだ。
m「オラァ!」
刃が通ったと思ったが、予想外にも弾かれた。
m「何ィ!?」
気流が戻り、ペースが乱れる。
奴はその隙を逃さず突いてくる。
研ぎ澄まされた刃物のような翼がどこからともなく襲ってくる。
m「ぐっ...チッ、思い通りには行かねぇか...」
m「ただ、策がないとは言ってないぜ、常に臨機応変に対応してこそ狩人ってもんだ」
突如風向きが変わり、奴を中心に取り巻いた。
m「高速で何度も喰らえばお前でも対応できねぇだろ!」
四方八方から刃が舞う。
端から見ると、ただ強風が吹いているだけなのに、金属音が鳴り響いている。
この戦法、有利に働いた...かと思ったが、驚くことに、全て弾かれている。
尻尾が機敏に動き、体の軸を動かさず反動を抑えつつ、音による感知で攻撃がくる位置に正確に尻尾を持っていき、棘で防御していた。
m「クッマジかよ!全部効いてねぇ!」
m「しょうがねぇ!態勢を建て直すぞ!」
風が止み、一つの人影が宙を舞った。
離れれば問題ない...と思ったが、棘が此方目掛けて飛んできた。
その上この棘、虹色に輝いている。
m「クソッ狙い良すぎだろコイツ!うおお避けれねぇッ!」
左後ろにベクトルが働き、かなりの速度が出ていたので、進路を変えれず、棘が突き刺さった。
足に深い傷を追った。地に足を付ける戦い方ではないためそれほど大きな問題ではなかったが。
m「イテッ...しまったな...」
m「アイツの音感知が問題だな...って、うおっ」
休めば棘が飛んでくる、悠長に考える時間は与えてくれはしない。
m「あぶねぇ...本当マジで音すごいな...ん?待てよ」
風の障壁を作り、一時的に身を守る。
m「...っとぉ、よし、えーと?音、だよな?」
m「さっき時論を唱えたが...それをやってみるしかないか?」
m「...やる価値はあるな、てかこれでいけないと詰むんだがな」
その声を最後に、風向きが変わった。

続く

いよぅし色々冒険に出た。
こっちでも、リアルでも。
思いきって何かをするって気分晴れますよ、マジで。
最近は休日チャリでぐーるぐーる普段行かないようなとこ行ってます。
疲れるけど楽しいしスリルもあるし...いいことずくめ。
...こんなんどっかで呟けって話ですよね。(ついったとか顔本とかぐぐたすとか)
はい、では

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.511 )
  • 日時: 2016/10/27 20:36
  • 名前: into(merito) (ID: GGa2v0Ka)

粉☆バナナ!
本棚漁ってたらデスノ見つかって懐かしく読んでた

4colors every tone 26章 疾韻

突風が吹いた。
その突風は激化する戦いを表していた。
ただ、目視できるものは、虚空に舞う七色の棘だけだった。
m「そう何度も同じ攻撃が通用すると思うなよ」
風が棘を避けるという目には見えないが異様な光景である。目には見えないが。
m「さぁて、やってみますか!」
先程までマシだったこの状況が一変する。
甲高いモスキート音が響き渡った。
非常に気分を害する音だ。常人なら忽ち耳を塞ぐだろう。
がしかし、敵は怪物だ。元が音に弱い迅竜とはいえ、音を操る個体である。直接奴に影響は無いだろう。直接は。
一見意味のなさげなこの行為だが、事実、そんなことはない。
今まで奴は音で感知をしていた。このように辺りに雑音があるせいで感知の精度が下がる、というわけだ。
m「今だっ!」
突風に乗った刃が、軟弱な後ろ足を抉る。
非情な威力であるがため、痛覚が耐えきれず、奴は吹き飛んだ。ついでに姿も露になった。
ここで奴の運命は決まった。
m「音に頼り過ぎたのがお前の弱点だ、ここで蒸発しろ」
流星が煌めく。大気圏の彼方で燃えているはずの流星は今、とある地点へ急速に落下していた。
本来流星というのは、宇宙に流出した塵などが、重力云々の影響により燃えて高速で飛んでいく。それが地上から見ると星が落ちているように見えることからその名を冠した。
だが、この流星は違った。塵が燃えているわけでもない、ましてや燃えてすらいない。
風が強すぎるが故に、目に見える形として、流星の如く現れたのだった。
m「Re:move」
再起動。その語が意味するものは、一度全てを消し去り、そこから無が始まる、ということだった。
奴は文字通り、蒸発した。無と化した。
場に静寂が訪れる。
m「......ふぃー、狩猟完了っと」
夜空に緑色のそよ風が吹いていた。

続く
「蒸発」とはパラノイア小説、「1984年」に出てくる語である!
簡単に言えば、存在を抹消させる!以上!


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.512 )
  • 日時: 2016/10/27 21:47
  • 名前: into(merito) (ID: GGa2v0Ka)

余談
MHXX(ダブルクロス)、発表されましたね。
ダブルクロスって...なんか最近やりはじめたTRPGみたいな(そのまんま)名前だな...
ダブルクロス...それは裏切り者を意味する言葉。うーんプレイヤーを裏切るのはやめてくれよ、頼むぜ...
評価点はまぁまぁかな、まだ発表されたばっかでなんとも言えませんが。
そういやMHF-Zアプデ近いな...ゴマ・アブラさん来るんですって。MHF-Z、巷でMHF-乙って言われてるけどいつぞやのG1ショックみたいになるのは勘弁。その時代まだFやってなかったけど。
では

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.513 )
  • 日時: 2016/10/28 22:02
  • 名前: into(merito) (ID: g.2PaPNU)

good(良い)があればbad(悪い)はいらない。ungood(非良い)で代用できるのだから。
曖昧な言語はイングソックの原理に反する、なので捨てる。

4colors every tone 27章 流氷

極寒の地、凍土。
そこに生態系の頂点、飢餓そのものと、蒼き氷が舞い降りた。

s「んーっ寒い...体動かして温めますかぁ」
準備運動感覚でコイツは恐暴竜を倒せる余裕を持っていた。
無論、そんな感覚でいけば、軽く死ねる。

急な川を流れる水のように、滑らかに、尚鋭く凍土を渡り歩いていく。
白銀の世界に溶け込むように、静かに。

その白銀の世界に似つかわしい、数多の戦いを繰り広げた生々しい傷痕、七色の後ろ足。
異様そのものだった。
s「うへぇ隠れる気すらかんじないね」
ただひたすら、食べる事だけを考えて、目に血を寄せて暴れている。
そこに、水飛沫が舞い上がる。
視線が合った。
この小さな生命体など、喰っても腹は満たされない。
その傲慢な食欲は、奴にとって毒だった。
because(なぜなら)、この小さな生命体は、小さいながら地球の7割を占める水という存在を変幻自在に操れるからである。
蹴りとばせば死ぬであろうと本能が働き、足が前へ進む。
s「その歩き...単調だね、やっぱ楽だよこういう奴」
不可解、だが本当は至って自然な現象が起きた。
後ろ足が直に入ったと思ったら、そこには水があった。
氷点下のこの地で、液体の状態を留めた水が、存在する訳がない。
が、そこにはあった。確かに水があったのだ。
いくら本能でしか動けないとはいえ、多少、違和感を覚える。
が、遅い。一瞬の油断が死を招く。
s「turn of lake」
水は決して真っ直ぐ進まない。
壁が在れば、それを避けて回る。
s「裂氷」
鋭利な氷のような矢尻が、体を刺す。
s「吹雪」
s「雪崩」
s「アブソリュートっ!」
流れるように矢が刺さる。
s「やった?」
その台詞が何を意味してるかは分かるだろう。
やったか!?はやってないのである。
先程まで見ていた、七色の足は肥大化し、よりおぞましい形状へと変化していた。
s「うぬぬ...」
そして、背筋が凍るような感覚に襲われ、視界が赤黒く染まる。
七色の足と相まってより形容しがたい、混沌と化す。
直後、激しい痛みが襲う。
s「きゃっ!」
10m程度だろうか、それほどの距離吹き飛ばされた。
10mというと、余程の圧力である。
s「いったぁ〜...ちょっと聞いてないって...」
目を開けると、今まであった白銀の世界は嘘のように消し飛び、赤黒く、恐怖、飢餓の象徴が聳えたっていた。
s「あれ?けっこうマズい...?この状...況...」
絶体絶命。この状況を切り抜ける術はあるのだろうか。

続く
技名を考える→テイルズを参考にする→いつの間にかテイルズの技名丸パクしてた→それはまずいと思い考え直す→二文字、英語に落ち着く。
弓の技名ってなんとなく困る...俺だけ?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.514 )
  • 日時: 2016/11/01 06:50
  • 名前: into(merito) (ID: v4uAp0K9)

ちょい活動緩むかも...
リアルと頑張ってバランスとらねば

4colors every tone 28章 晶塵-ダイアモンドダスト-

危機的状況。
着実に死が迫っている。
s「...どうしよ...取り敢えずこの場を凌がないと!」
小規模だが氷を作り、顔面向けて発射。
目眩ましがこの状況でできる模範的な行動だった。
模範的、と言うが、目眩ましが精一杯という事でもある。
s「隙を見つけないといけないなぁ...」
その次にとるべき行動は、詮索。
もはや対象は『未知』である。故にパターンを探る必要がある。
何も考えずに突っ込む事は死を意味する。
未知はどんなに腕があっても、何より恐怖を感じるものである。

が、あくまで未知。知ればその時点で体が最適解な答えを導いてくれる。
彼女に限らず、凄腕レヴェルにもなれば環境、生態を利用して狩りを有利に進めるものだ。
この状況も然り、5分でも探れば打開策など容易に見つかる。

見たところ奴は、一定の距離を保てば、見失い、辺りを彷徨いはじめる。
そして、通常種に同じく、胸部の肉質が柔らかい。
しかしどうもあの七色の足が厄介である。
弓の立ち回りの関係上、射つ時に近づく必要がある。
が、近づけば無論奴は気づく。
無闇に攻撃をしているが、予測不可能な面から、回避に専念してしまい、うまく攻撃に移れない。
そこで活躍するのが、色である。
困ったときには色でなんとかする。これが正直手っ取り早い。
こんだけ描写しといて結論:色。というのもあれだが、楽だからいいのだ。
s「結局それに限るよね...」
s「ま、一発で仕留めたいしね、さっきの攻撃で割と喰らったし、寒いし」
s「雪よ、舞え!ダイアモンドダスト!」
無慈悲に降り注いでいた雪が、突如動きを止める。
s「これをこうして...えー雪、まぁ氷は、元は水な訳でして」
唐突に解説が始まる。
尚この間雪が細々分解されている。
s「水、まぁH2Oですね?これ分解しますと水素と酸素に別れるじゃないですか」
s「水素爆発って分かります?水素って燃えると6000C°にもなるそうです」
s「で、私は今、手持ちの爆弾を持ってます」
s「これに着火します」
s「せっかくなんで矢につけて飛ばしますね?」
s「...Then,Hydro exploeds.(すると、水素が爆発します)」
s「Happy Haloween お菓子くれないからいたずらしました(過去形)」
コイツはいつ、Trick or treatなどと言ったのだろうか。
そういえばこう帰ってくるだろう。
s「暗黙の了解、それがここでの掟ジィ」
または
s「いつから私がTrick or treatと言ったと錯覚していた?」
こんなところが妥当。
シリアスなムードというのは一転して一瞬で崩れるものだ。

s「うひー寒っ...帰って風呂入ろ...」


二人の後日談

m「あー疲れた」
s「あー寒かった」
m「ん、お帰り」
s「あ、ただいま」
m&s「...なんだこのシンクロ率」
m「だーっもういいよ!はぁ...ま、大人しく2人を待つかぁ」
s「...ハッ待てよ...この状況...」
m「マズイ、何か嫌な予感がしてきた」
s「merito#♪お風呂入ろー」
m「ほらやっぱり...嫌だ、一人で入ってこい」
s「えー?...ケチ」
m「...チッ分かったよ...しょうがねぇな...」
s「いぇーい!...実は最初からその気だったでしょ?」
m「...」
s「図星だーへへっやっぱ乗せやすいや」
m「だぁーもううるせぇ!さっさとしろ!」

その後風呂で色々あった。

s「んー全裸っていいね」
m「なにいってんだコイツ...」(賢者タイム)
s「いやー気持ちよかった、うんうん最高」
m「やめろ...もう喋るな...」
s「石鹸もなかなかに遊べるな〜」
m「あのー着替えてくれません?ずっと真っ裸だと風邪ひきますよ」
s「これくらいの解放感があったほうがいいの、あと少しこのまんま」
m「せめて肌着は着てくれさい...それとあと部屋に戻れってください」
s「...はいはい、戻りますよっと、毎回思うけど後味良くないよね〜」
m「お前のせいだよ...」
s「ん?」
m「すいません何でもないです」


こういう事があるのが狩り。(違います...と言いたいがそうでもないかも?ワカンネ)


続く
酷い(苦笑)
因みにkiraku×riruhaを期待してくださる方が万が一ございましたら、やりません。
さすがに行きすぎるのもあれですからね、うん。
てことで

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.515 )
  • 日時: 2016/11/05 22:53
  • 名前: into(merito) (ID: MbwqTL4z)

ネタの枯渇が薄々問題に...
いやまぁその気になれば出るわけだが...
なんかさ...なんだろう...うん、そう。こういうことだ。

あ、現実逃避しにここに来てる訳では...ないです。

4colors every tone 29章 雷光

雷__音の440倍の速度を持ち、1億Vの電圧を誇る、1ギガジュールのエネルギーの塊。

k「決め台詞で言おうとしたこと言われた...」
言うなればハンデだ。(意味不明)
ま、台詞なんぞお前なら余裕だろ。
k「そんなこと言ったか...?」
ま、がんばれー。

黄金に輝く飛竜が一匹、その輝きを際立たせる、虹色の棘。
美ながら威を放っている。
...尚、この黄金に輝く甲殻、どうやら電気を通しやすいらしい。
k「あれ?この色って分類黄色なんすか?」
その質問の答えを言うと不可抗力が働きお前の上半身が吹き飛ぶ。
k「...つまりは決めてn」
それ以上言うと蒸発するぞ。
k「なッ...すいませんでした」
分かればよろしい
k「...またシリアスは無いんだなこの雰囲気的に」
真面目にやると疲れるんですもん。あ、riruhaは(珍しく)真面目にやってあるよ。
k「マ?じゃ、お前の作業更に楽にしようか?」
さすがにそれは...
k「よしやるか」
やめろォ!
k「そういえばこの会話(?)端から見ると一人で会話してる痛い奴なんだよな」
あ、そうだな
k「だからこの会話(?)切る(?)わ」
えっ
...寂しく風が吹く。
先程の状況を嘲笑うかの如く、その風は強く、無慈悲だった。
k「...寒い」
k「こう空気が乾燥してると静電気がね...」
いずれにせよコイツは独り言を発している訳だが。
k「あ、雷って実は静電気と同じものなんだぜ」
回りくどい言い回しだ、さっさと撃って終わらせれば良いものを...
...とか言うと文句言われそうなので黙る。
k「結局切れて(?)ねぇじゃねぇか...」

k「...ま、終わらせるか」
崖に腰かける。
雲行きが怪しくなり、雷雲が立ち込める。
稲光に小さいながら近寄りがたい、色で表すなら、黄、が照らされた。
k「天より降り注げ、雷神の刃、其は幾時々に姿を変え、敵を貫く」
k「ヴァリアブルサンダーブレードッ!」
轟音と、激しい光が交差する。
直後、何事も無かったかのように、時は毎秒を刻んでいる。
この一瞬の間に、生命が一つ消えたというのは、あまりにも信じがたいことだが、事実である。 
k「動かざること山の如し...そんな語は俺には似合わないな」
k「動くときゃ動くからな、俺は」


後日談
k「うぃただいま」
誰も迎えてはくれないが、とある一室で、何やら話し声が聞こえる。
聞き耳をたてると、どうやら数字やら何かが聞こえた。
k「...?猥談ではないようだが...」
思いきってドアの向こうへ。
s「よし、コンセlv3、鮮血の一撃lv4、血の宴lv1を組み合わせた赫き剣で攻撃」
m「やっべ、経験点あげすぎたかな...あいよ、ダイス振れ」
s「私の肉体の値は30です」
s「そしてぇ、白兵のレヴェルは、20です、ポイ」
35d10 結果[1.9.9.7.2.6.7.7.4.5.6.4.3.2.8.10.3.2.9.6.6.4.7.6.1.6.5.6.3.4.10.1.2.4.8]
s「うわー出目そんな良くないなー」
クリティカル分11個 110+[8.5.6.3.3.3.8.5.1.2.5]
更にクリ分 110+20+「9.2」
更に更に  110+20+10+[8]
中略    110+20+10+10+10+10+10+4+(白兵による修正20)=204
s「ハイ、難易度204」
m「んー回避出来ないな、かと言ってガードも出来ない...あっ、ハイ、ダメージどうぞ」
s「ふふ、どうも〜」
[204÷10+1]d10  結果[1+6+7+7+1+8+6+4+10+10+9+8+6+9+2+5+10+6+3+2+10]+赫き剣の攻撃力6=136

s「じゃ、範囲攻撃(136ダメ)喰らってもらおう」
m「じゃ、戦闘終了...って」
k「ダブルクロスやってんじゃねーよ」
m「いやさ?モンハンもダブルクロスが出るじゃないすか、それ記念に」
k「関係ねぇよ...あとなんで布団かぶってんの?」
m「いや...脱がされてですね、寒いものですから凌いでる訳」
k「...その様子だともう片方も」
s「無論露出度100%」
k「まぁ...うん、楽しんでてくれ」
m「...えっ、あっ、えっ?お、おう...」
s「さあーて次なにする?寝る?そろそろ」
m「...服着て自分の部屋でな」
s「そう堅いこと言うなって〜」
m「超寒いんですけど」
s「ん〜しょうがない、下着だけ認める」
m「頼むから大人しく寝させてくれ...」
s「遊んで遊んで遊ぶのが私のモットーだから」
m「...えい」
不自然に強風が局所的に現れ、衣服類諸ともsamiaχを自室へと追いやった。
m「鍵閉めてっと...さ、寝るか」


続く

TRPGやってんじゃねーよ




Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.516 )
  • 日時: 2016/11/07 23:42
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

EXT「申し上げます!ダブルクロスg」
地「どこいってたてめぇ。」
碧「魔封波。」
EXT「あぁぁぁああああ?!!!」
シュンッ、ペタ。
碧「これでよし」
炎「おい、そいつ封印したら続きができん」
碧「あ。」
霊華「(やはり人間じゃない…)」
冥花「どういうことなの」

EXT「はぁ…はぁ…死ぬかと思っt」
碧「もう一回やるぞ」
EXT「お待ちください!あと30年おまt」
残妖「もういいですから本題に入ってくださいよ…」
地「あはい」
EXT「今更だけど四天王クリアしたよ!」
炎「で?」
EXT「お察し」
霊華「どういう意味よ…」
冥花「さっさと終わらせて話を進めなさい。ただでさえモンハンからはずr」
EXT「ごめん、四天王+ジョーさんもやる」
霊華「…碧、さっきのお願い」
碧「はいはい」
EXT「うわぁぁぁあああああ??!!!」


謎のスタイルってPODスタイ(ry

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.517 )
  • 日時: 2016/11/10 15:26
  • 名前: SIN (ID: RdpMtILx)

実はほかの話も温めている(手は冷たい)
PODスタイルwあれはひどいw

モンスターハンター〜狩人としての責任〜

第七話 向いた矛先はいずこへと6

シズの作った手料理(意外と美味い)を食べた後、姉を探すことに。
もちろん女性を夜の街に出すことはできないので俺一人で行く。
とりあえず酒場まで向かってみるか、と思った矢先、行く道にあった病院の一室がやけに騒がしい。
「何だ?揉め事?」
と思ったが、すぐに聞き覚えのある声が飛んでくる。
『―――からなんで怪我人の俺がお前の酒の付き合いしなくちゃあならないんだよ!あとしがみつくn痛でででででッ!!』
(この声……団長か?)
に加えて、目的の人の声が。
『だーかーらーサグがあたしに飽きちゃったのー!!くっ、血のつながっている者同士の壁とはここまであったの!?』

「飽きてねえし結婚したいとも思っていねえよ!!!!!」

病室につけてある窓が開いているのをいいことに、そこから侵入したサグの罵声が響く。
二人は驚いたような顔をしながら、小さな悲鳴を上げながらこっちを見る。
「うおッ!?」
「きゃっ!?」
そこに関発入れずサグが言い放つ。
「何病人を酒に付き合わせようとしてるんだよ!!帰るぞ!!」
するとサラはむっとした表情になりこちらを見据える。
「むー、何よー。あなたにはもうお嫁さんがいるでしょー」
「なッ!?」
顔を若干赤めながらサグが驚く。
聞き逃すまいと言わんばかりに団長が問いかけてきた。
「何ッ!?お前もう婚約者がいるというのか!!というかやめとけ!!そいつに絡んだら餌食に……あ、お前酒飲めないか」
なんか若干言い足してきたけど、冷静に俺は言葉を返す。
「飲めますよ」
「へ?何歳なの?」
「114514歳」
「嘘つけ」
はい。嘘です。
「1295歳です」
「嘘つけ」
疑われたので、少し声のトーンを低くして言う。
「ホントです」
そしたら、今度こそ驚いた表情で、
「マジ?」
と聞いてきたので、マジです。と返した。
「……じゃあサラはどうなんだ」
サラはきょとんとした顔でこう言った。
「1530歳だけど」
「……マジかよ」
頭を抱え込む団長だが、ここで説明してやることにした。
「俺たち一族は長寿なんですよ。特に俺みたいな古龍の『力』を持っている者は」
「うわお、そいつはいいなぁ」
団長が投げやりになってきた。
と、そんなことより早いところ帰らねば。
「んじゃあこのくらいで」
「おう」
「あと婚約者は嘘です」
「……おう」
渋々答える団長だった。

……ちなみにサラは『力』で麻痺させて引きずっている。
(くそ、無駄に余計なモノがついてるから予想以上に重い)
というわけでおぶって帰るハメになった。

>>>

家に着いた。
姉をおぶっていた(何か柔らかいものが当たっていた)からか、とにかく眠い。
「一緒に寝よ」
と、なんと話す気力があるほど元気な姉にそんなことを言われた。普通なら断るが、もうとにかく眠かった。
(話す気力もないし、とりあえず横になっちまうか)
姉をおぶったまま自分の部屋へ向かう。シズはもう自分の部屋で寝たようだ。
そのまま姉をベッドに降ろして、自分も横になる。
「ふふっ、久しぶりだね」
なんか聞こえたが、そのまま寝ることにする。

翌朝。
んー、今日もいい朝だn
「うわあァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?」
なんで!?なぜ!?ここに姉さんが!?
思わず部屋の隅まで下がって固まる。
「ん……、へ?」
姉さんが起きた。どうやら姉さんも状況を理解できてないらしい。
と、そこへシズが来た。
「サグ―、ご飯できてるよッ……」
うわあァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!
「そんな……」
「違う違う誤解だってこれにはかくかくしかじか理由が」
「嘘だッ!!」
なんだかどこかのレナさんのようなセリフを言うシズ。
そんなシズが投げナイフを取り出して投げてきた。
「ちょそれ支給専用じゃウボアー!」
そしてどこかの皇帝らしく散るサグだった。

>>>

霊峰、その先の山の上にて、その二人はたたずんでいた。
片や紅龍の『力』を持つ少年。片や黒龍の『力』を持つ少女(?)。
霊峰は今までにない異常気象だった。
雨が降り、風が吹き荒れ、雷が二人の近くにまるで警告のように落ちる。
だが、二人は全く動じない。彼らはあるモンスターをじっと睨む。
嵐龍アマツマガツチ。この気候の原因である。
「……本当に来るんだろうな」
少年がアマツマガツチを見たまま口を開く。すると少女が言う。
「来るさ。刻は来る」
「ならいい」
適当に言い、またも沈黙が訪れる。

彼らは待つ。

じきに、刻はやって来る。


続く

あとがき

どうも、SINです。
今回は特に大きな伏線を残したつもりです。これからまたバトルパートですね。
ちなみにこの話は基本展開が遅めです。何かと休憩を挟ませたりして、日常感を出したりしてます。
あと、そろそろテストなので長文だったりします。
114514については誤解しないでいただけると幸いです。ホ○ではありません。

それではこんなところで。ではまた。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.518 )
  • 日時: 2016/11/10 21:17
  • 名前: into(merito) (ID: V1JiymNL)

くっ...なんでダブルクロスってタイトルなんだっ...紛らわしいジャマイカ...
PODスタイルでは不意にも笑った
最近(TRPGの方の)ダブルクロスを始めたから特にそう感じる。
...あ、FZ来てた、やってみよ

4colors every tone 30章 鳳凰の如く舞いし炎翼

タ「我々空気じゃないすか最近?」
ナ「ダマレヒキニートwwww」(要約:ですねー)
タ「...こういうもんなのかな」
レ「はぁ...カードカード」
タ「まともなのは僕だけか...?」
周りの目は火を見るより明らかだった。
距離が必ず10mは離れている。
まるで自分達に結界でも張られているかのように...
凄まじい孤独感と嫌悪感に襲われた。正直今すぐ退団したい気分だ...

尚一方
r「空気空気うるさい連中ですね...こちとらコミュ障だし陰険だし...まともに会話出来るだけありがたいものですよ...」
こう愚痴をブツブツと呟く事で日々の鬱憤を若干投げつけれるから癖になってしまった。
まんまアカンパティーンまっしぐらな訳だが、もうどうでも良い...
ここまで来たら己の欲望のままに動くジャームにでもなってやる。
そのぐらいの心情である。

負のオーラが漂う。
銀火竜も背筋が凍るような恐怖を覚える。
背筋が凍ると言うが燃えてる訳だが。
色々物言いが有るだろうが気にしてはいけない。
もうこの空間は飲み込まれてしまったのである。
血が、炎が、紅そのものが渦巻く空間へと変貌を遂げた。
申し訳程度に銀に入り交じる虹色の翼爪。
ゼルレウスを見習えと言わんばかりの中途半端な派手さだが、最早派手云々の問題出はなく負の感情に押し潰されてしまっている。
r「鳴り響け...絶望の炎纏いし鎮魂歌」
イルーム音楽、脳が腐りそうよ、この曲、ドラクエの気球の曲よりいいすね
そんなフレーズがパッと思い付きそうな精神に毒を盛る不快な音である。
情などいらない。どこぞの病人は苦しませずに殺すらしいが、私はこう思う。
死んでしまったら痛みなど最早関係無いのでは?魂ごと消してしまえばいいのでは?
そんな考えがこの空間で巡る。
r「紅き凄惨な流動の抱擁...不可視の痛みを受けよ、インビジブルペイン」
狩猟笛がなんだ、あんなものはまず笛を狩猟に使う意図が分からん、ウタカゼでもやってろ。
狩りがなんだ、あんなものはまず両者の身体構造がおかしい、不条理極まりない。
r「不死鳥よ、我が身に宿りて威を示せ」
r「鳳凰天駆」
そしてなぜ私の胴体はこうも薄っぺらいのか、死活問題。
r「緋凰絶炎衝」
最終的な怒りをこうして獲物にぶつける事が日課と化している。
断末魔を聞くと心地良くなるレヴェルまで私のサイコパスは濁ってしまった。
血の雨を浴び、赫眼が開き赫子が出てしまいそうだが生憎喰種ではないのでそんなことはない。
(写輪眼は使えるのに...)

そんな今日1日を過ごしている。

帰ってもどうせ引きこもって寝るだけ...
そう思って自宅()に帰った矢先だった。
k「...おかえり」
r「ただいま」
今の私の唯一の癒しと呼べる存在である。
たまに一緒に遊んでくれる(意味深)、その時は気持ちが晴れる。
随分デリケートな性格。
k「随分血生臭いぞお前...この家...小屋?んー...まぁこん中安息の欠片も無いな...」
r「...体洗ってくる」
k「...その...もしかして拗ねてる?」
r「...」
k「わ...悪かった...どうすりゃいい?」
何か、望んでいたような、そうでないような、そんな感情が押し寄せる。
こんな深刻に言われると自分の行動が原因だろうかと悲しくなってくる。
さすがに泣きたくなった。涙が溢れてくる。
...もう無我夢中で泣きついた。
k「...悪かったよ」
r「私も...悪かった...」

m「...え、なにこの雰囲気...めっちゃ気まずい」
シリアスブレイカー1号。そこまで強くない。
s「血が滴ってるけどあれ何?ヤバイ奴?」
シリアスブレイカー2号。大抵コイツが元凶。

k「おうてめぇら引っ込んでろ」
k「...さ、その血まみれな体洗わないとな」
r「...ん」

s「え...なんか邪魔しちゃったかな?」
m「...どうやらそうっぽい」
s「あの子相当抱え込んでたのかな...」
m「俺なりに助言はしたつもりだったが...」
s「...ねぇ」
m「ん?」
s「なんで相対色の彼らに私達は触れられないの?」
m「...分からんと思うが」
m「色相環、コントラストがそれを物語ってるんじゃないか」
s「?どゆこと?」
m「いつか分かるだろ...色に関する云々」


続く

感想:何これ
狩猟笛で鳳凰天駆とかどうやってんだろう、と、書いときながらそう感じた。

相変わらずシリアルですが何卒。


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.519 )
  • 日時: 2016/11/14 22:41
  • 名前: into(merito) (ID: lvhbcbRR)

相変わらずMHFの別ゲー化は進み続けてるな...
いや極の型楽しいけどさ...
あ、ちょっとした余談をば
ピタゴラス「この世に無理数なんて在るわけないやろwww」
ピタゴラス「おっ平方根みーっけwwwなんか自分の名前ついたwww...ん?」
ピタゴラス「あっ...無理数あった...」
ピタゴラス「( ^o^)ンンンンンンンンンwwwwww」
このようにしてピタゴラスの定理は創られた(大嘘)

4colors every tone 31章 風鹿

m「なぁ同士よ」
k「ん?」
m「狩り...ってなんだと思う?」
k「...それはな、それぞれ人の中に狩りって言葉がある、で、意味は皆の中でそれぞれ別のものを持ってるのさ、つまり、定義されてるものは無いと思うよ、俺は」
何故俺達はこの哲学的な話をしてるのだろう...
m「解決してない気がするが...まぁ行ってくる」
k「ん?何に?」
m「新入りがなんか知らんが依頼持ってきたからな」
k「ほぉ?まぁ頑張れよ」

...身支度を整えていると、一つのメモ書きを見つけた。
気になり、手に取り、読んでみた。
___白と黒は相反する存在、光と闇も然り。
反転、色を極める上で欠かせない存在。
理を塗り替える、異端の意___
m「...誰のイタズラか知らんが結局色云々謎なこと多いよな」
何気なく身支度を進めるが、何故かこのメモ書きが捨てられなかった。
...若干メモが黒ずんだ様な気がした。
m「あ、ディス太刀...そういやなんかメゼポルタもだいぶ変わったらしいな...気が向いたら寄るか」
なんとも関係のない事に目がつく...
そういう時もあるか...?
ま、うだうだしててもしょうがないし、行くか
タ「あ、merito#さん、どうも」
m「おうタナカ、ん、武器変えたか」
タ「はい、狩りでの弓の扱いに慣れなくて...やっぱ片手剣から始めます」
m「それがいいな、だんだん色んな武器使えるようになるといいな、頑張れよ」
そう言ってその場を後にする。
ここ最近ほぼ他人との付き合いが少なかったから新鮮な感じだ。
この充実感というものだろうか、妙に快い。

感傷に浸りながら、気付くと、目的地に着いていた。
穏やかな風景、癒しの意があるだろう。
ただ、この平穏を乱すものがいる。それを潰す、それが俺の中での狩りなのかもしれない。
...なんか諸行無常のヒジキありとかなんとか言われそうだが。
m「...生命...か」
生命を与えられ、生命を使い、生命を消す。
そう考えると何とも残虐な気がしないでもない。
が、獲物からもそりゃ同じだ、うまいこと釣り合ってるのかもな。
m「さぁてスポンジ狩りに行くかぁ!」
ロアルドロス、通称スポンジ。
まぁ実際スポンジな訳だが。
吸水性の高い皮膚、その水で様々な事をこなす。
故に水辺を離れられないのである。
m「考えた事はあるか?下等生物に殺される様を」
m「お前はもう翻弄されている、今のお前には俺がケルビにでも見えてるだろう」
見えるはずのない、風が具現化し、ロアルドロスの目には映っている。
段々と目が回ったのか、動きが鈍くなる。
m「いい夢を見せてやろう、少し眠ってろ」
イメージが聡明に映る。
いつもと変わらぬ孤島、子分の雄、温厚な水生生物。
海の水を飲む風変わりなケルビ。
ここで違和感を持つ。
何故ケルビがいるのか。
気付けば取り囲まれていた。小鹿の群れに。
脅威は感じない。ただ、黙ってこちらを見続けている。
身動きも取れない恐怖だった。
そのまま、何時間、何日と経過し、死因も分からぬまま死を遂げた。
無論、夢であり、現実で一突されて終わっただけ。
m「...安楽死という手段はないのか...?」
m「世の中無情だね...」
惨殺しまくってるが哀れみはある。
表現のしずらい感情が巡る。

続く
シノビガミのセッションをやった。
キャラ名:呉島光実(ミツザネェ!
PL2人NPC2人
ほぼ全てのシーンに出てみた。
詳細はいつかその気になったら




Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.520 )
  • 日時: 2016/11/17 01:55
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: hn6kNkKn)

もうひとつの物語、外伝
〜村最終クエストの洗礼〜
終焉を喰らう者編続き

『スヤァ…』
「「「・・・。」」」

眠り生肉まっしぐらだったイビルジョーはそれを食べ終わるとぐっすりと眠ってしまった。
よく食べてよく寝るとはまさにこのことだろうか…いや違う気もする。

「(爆弾はどこにおきますか?)」
「(頭。)」
「(無慈悲ね、あなた)」

イビルジョーを起こさないように、3人は慎重に爆弾をセットする。
そして…

「起爆…!」

ズゴンッ!!!!
『へぁあ?!』

霊華が大タル爆弾Gに石ころを当て、起爆させた。その爆発から連鎖するかのように他の大タル爆弾Gも爆発する。その破壊力はフィールドの一部をえぐるほど…。

「なんて破壊力…!」

大タル爆弾G×6の同時起爆に驚く冥花。その一方で

「(あれ?こんなに爆発したかな?)」

残妖はその破壊力に疑問を抱いていた。なぜなら明らかに威力がおかしいからだ。
もしかすると何かいじられていた?
そう考えてもおかしくないほどにそれは強烈であった。
…後に分かった事だが、この大タル爆弾Gは地によって改良がなされていた。
どうやらあるものを混ぜ込んだとのことだが…彼のすることだ。得体の知れない何かをぶち込んだのだろう。
その様子を見ていた地は一人にやにやしていたとか…。

『怒ったぞ…完全に怒ったぞぉぉおお!!!!』

睡眠を盛大に妨害されたあげく、寝起きドッキリに強化版大タル爆弾G×6をお見舞いされたイビルジョーの怒りは最高潮に達した。そらそうだとしかいえないけども。

「な、なんて力なの…!」

やはり狩りというものは外から見るのと内でみるのとでは次元が異なっているのだろうか。
体感する恐怖は今までにないほど強烈なものであった。その恐怖に体が震えるほどに…。
しかし、それに打ち勝たなければならない。それが狩猟。

『はぁぁあああ!!!!』

イビルジョーの口元から龍属性があふれる。後ずさりしながら、3人との距離をとっていく。
この行動が何を意味するかは事前に碧から聞かされていた。

【怒り時限定だが、やつの口元からドス黒い何かがあふれるときがある。】
【その時奴は距離を取るか詰めるかしてくるだろう。そのあとにくるのが…】

『はぁぁぁああああ!!!!!』

【イビルジョーの大技、龍属性ブレスだ】

ドス黒い何かがイビルジョーから吐き出される。

「これがブレス…しかし足元ががら空きよ!」

イビルジョーのブレスは計り知れない威力を持ち、一撃で戦闘不能に追い込まれることもあるほど強烈だ。
しかしその分隙も大きい。その足元は狙いたい放題。ブレスの隙に冥花は足元へ潜り込み、左足を狙う。
残妖と霊華は距離が離れていたため、足元に詰め寄る時間はなかった。そのため大きく離れる事でブレスをやりすごす。

「なるほどね、なぎ払い範囲はけっこうあるけど距離はそこまで…意外とつめられるわ」

通常種のブレスは思ったほど距離が伸びない。それ故に回避するか詰め寄るかは意外とどちらも取りやすい。(なお飢餓。)
そのころ足元に陣取った冥花はまだいけると踏み、

「気刃大回転!!」

跳躍から大回転までフルで攻撃を当てきった。ようやく白オーラが解放される。
しかし、そこまでつなげたとなるとイビルジョーの隙より長引いてしまう。

『デン○シー!!』

イビルジョーもその隙は見逃さない。怒りに身を任せているとはいえ、本能的に足元の敵をどうにかすることを察知していた。

ズシンッ!!!!
「きゃん?!!」

冥花はイビルジョーのデン○シー(?)を真正面から直撃した。
その重く、痛烈な一撃に、冥花は大きく吹っ飛ばされた!

ドンッ!!!!!!
「がっ…!」

…反対側の壁まで。

「め、冥花さん!!」
「残妖、あいつのとこまで全力で行きなさい!今すぐに!」
「え?あ、はい!!」

少しパニックになっていた残妖に霊華は冷静な指示を出す。
なぜならまだやつの標的はこちらには向いていない。
それにあることが頭をよぎっていた。

「冥花!!早く立ち上がりなさい!」

あることをさせないためにも、冥花にすぐ起き上がるように叫んだ。

「くっ…うっ…!!(力が入らない…?!)」

しかし冥花に立ち上がる力が残っていなかった。


この状況に碧が少しおかしいと感じていた。

「動けないならどこかしらからアイルーが沸くのではないのか?」

通常、クエストで戦闘不能となったものが現れると、どこからともなくアイルーが出現する。
そしてその者を迅速に回収し、ベースキャンプまで輸送してくれるのだ。
しかし、それがないならまだ戦闘可能ということ…しかしなぜ動けないのか。
碧は疑問に思っていたが、地はそれを知っているかのように、そして炎はなぜか怒っているように見える。
そして地が答えた。

「あーwwww防御力しょぼいからHPMAXから力尽きるぎりぎりに根性なしで喰らえばああなるだろwwwww」

「あ?」

その答えを聞くや否や、碧は地の喉元に大剣を押し当てていた。
ようするに、先ほど碧が行ったクエストとほど同様の状態(防御力が十分に確保されていない)ということである。

「いやーwwwwすんませんwwww碧と違ってやっぱたえらr」
「首ぶっとばすぞ」

碧の目が完全に殺意に満ち溢れている。そして炎もそれを止めようともしていない。むしろ加勢しそうなくらいだろうか。

「いやおちつけぇ!!やめるんだぁ!!やめろー!!!」
「・・・・・・。」
ザンッ!!!

地の首筋半分をぶった切り、大剣を刺したままにして碧は椅子にもたれかかった。

「ひでぇことしやがる…。」

それでも地はピンピンしているあたり恐ろしい…。大剣を引っこ抜いて椅子に座っていたのであった…


『もらったぁあ!!!』
ズドンッ!!
「痛っ!!!!」

満足に動けない冥花をイビルジョーは足で抑えこむ。
完全に身動きの取れない状態にさせておき、ある行動に移ろうとしている。

『もう我慢できねぇ!捕食じゃぁ!!!』

…そう、イビルジョーの十八番(?)ともいえる行動、【捕食】だ。

「はな…し…て……っ!」

必死に逃げようにも、さっきのダメージと押さえつけられた状態によって抜け出せない。
イビルジョーの口元からは強酸性の唾液が絶えず溢れ出ている。もはやかの食欲を抑える要素は残っていない。冥花の目の前に写るは制御からはずれた暴食の化身そのもの。

『い・た・だ・き・まぁぁあああす!!!!』
「いやぁぁぁああ!!!!」



どうでもいいけど終焉2回目行ってみたんだ
分断柵使うぞー!

ナルガ「あー!俺もこっちにくりゅー!!」

ゑゑゑ?!お待ちください!ティガとナルガどうz
ティガ「わーい!」←怒り状態
ナルガ「待てー!」
「びゃぁぁあああ!!!」
なお0乙

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.521 )
  • 日時: 2016/11/17 22:11
  • 名前: into (ID: l9Boni7t)

学校シーン表。その学校長は私だ(その後その学校は火術によって燃えた)
出島シーン表、バー。そこのバーテンダーは私だ
日常シーン表、コンビニで商品に手を伸ばしたら隣の人もその商品にてを伸ばしていた。その隣の人とは私だ。
ホテル、客は全員私だ。
シーンに出てくるエキストラは全て私だ。それが権力!僕の求めていた力!
ゲェ!斜歯!
ユグドラシル絶対に許さねぇ!(とばっちり)

4colors every tone 番外編 天井
k「天丼に見えた」
m「お、おう...」
天井、そう、天井。
...俺は何が言いたいんだ?
m「知るかアホ」
重力に目覚めたんだ。
m「あ〜使い方さえ良ければめっさ強いんだよなあれ」
なのになんだ?大抵の奴は押さえつけてるだけじゃないか!!
エコーズact3はあれは重力と言うより重くしてるだけだからちょいと違うが...
考えてみろ、aroundからかければ.zipになるだろ?いや別に.rarでもいいが
ダブクロのバロールとか見てみろ、ブラックホール作ってるから。
m「おうそーだな、で?」
やっぱり重力って強い、まる
m「ありがとう、じゃ、退いてろ」
おまwww一方通行じゃあるまいしwww風程度で俺を吹き飛ばせるとでm
m「エターナルフォースブリザード、相手は死ぬ」
やめてくれmerito#その技は俺に効くってかそれ普通samiaχがやるべきだrうわあああああああああああああ!
m「このような回に設定など要らんのだよ」

.......はぁ、はぁ、死ぬかt
m「一発で仕留めてやるよ、覚悟はいいか?」
k「おいやめろここ一帯が吹き飛b」
m「ワールドデストロイヤァァァァァアア!」
その後彼らの行方を知るものは(ry
s「なんか派手にやってるね...」
m「...ふむ、少しやり過ぎたか」
m「おら、ライフボトルだ」
s「本人来るとかまずないよね」
m「ッ...うおお手が滑った!」
ご察し。
た、助かっ...た?
穴子「アイテムなぞ...」
穴子「使ってんじゃ、ねぇぇぇぇぇぇ!」
(何かは良く分からないが)マモレナカッタ...
m「...ど、どうも」
物言わず亜空間を通じて何処かへ行ってしまった。
s「あ、そういえばさ」
m「ん?」
s「TRPGとモンハンの要素を組み合わせるという謎の試みを思い付いたんだけど」
m「なんだそれ」
s「今まで通り(?)狩り()をするでしょ?」
s「で、報酬金の額でクトゥルフなら技能値、ダブクロなら経験点に割り振ってTRPGやるっての」
m「ふむ...intoが復活したら聞いてみよう」


お疲れ様でした

えー短いながら、9割9分9厘9毛ネタで構成しますた。
割とマジでTRPG要素入れてくるかも?まだ検討段階です。...挫折しそう(ボソッ
よし、テスト終わるしサンムーンやろっと


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.522 )
  • 日時: 2016/11/18 02:05
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: EhcrkYVx)

もうひとつの物語、外伝
〜村最終クエストの洗礼〜
終焉を喰らう者編続き

ガキンッ!!!!

「………あ、あれ?」

完全にやられたと思っていたが、なぜか捕食が来ない
冥花はゆっくりと目を開けてみた。そこに映っていたのは…

「ま、間に合いました…!」
『なにぃ!』

イビルジョーを静止させている残妖だった。
間一髪のところでイビルジョーを止める事に成功した。

『ちぃ!!吹っ飛べ!』

このままでも力の差で勝てたであろうが、イビルジョーはあえて残妖を吹き飛ばそうとしてきた。しかし…

「(見える…!)ふんっ!!」
『ダニィ!!』

残妖はブシドー特有の回避を利用し、かわす。そしてその隙をついて

「気刃、無双斬り!!」
『腹はやめて!いてぇ!』

腹に攻撃をぶちかました。弱点ともいえる部位を攻撃されたが、イビルジョーはまだ耐えている。

『まだだ、まだおわ…あれ、なんだこの粉。』

闘技場全体に白い粉塵がまかれている。

「これは…(力が…戻ってる…!)」

その正体は生命の粉塵であった。
触れたものを回復させる効果をもつ不思議な粉。しかし何でかしらないけどモンスターには効果がない。まぁあるはずがないか。
誰がそれを使ったのかはすぐに分かった。

「いい加減脱出しなさい!!」

イビルジョーから少し離れたところにいた霊華が使用していたのだ。
こやし玉を投げてもよかったのだが、鞄に空きがなかったため霊華は持ってきていなかった。
残妖は持ってきてはいたのだが、あの状況ではもたついて間に合わないと判断したため、攻撃を受け止めさせるように指示していた。

『横槍が入ったがまぁいい、いただk』
「そんなに喰いたいのならあげるわよ…こやし玉をね!!!」

グチャ。
『あぁぁぁああああ!!??俺の口がー!!!俺の口そのものがぁぁあああ!!!!!』

冥花の投げたこやし玉はなんとイビルジョーの口内に入っていった。

『くくくっさ!く、くっさ!!うげげげげぇぇぇええ!!!ほげぇぇえええ!!!』

耐えようのない激臭がイビルジョーを襲う。激臭のみならず、なんともいえない食感、味も同時に襲い掛かる。
突然の出来事にイビルジョーは理性を失い、その場にもがき苦しんでいる。そりゃ口の中に糞が入ったら…ねぇ…。

「おーい、今がチャンスやぞー。もう体力ないとおもうし、さっさと仕留めなさーい。」

外野から地がそういった。もっとも、その状況を作ってしまったのはある意味彼のせいでもあるのだが。
なんか首に大剣ささってない?と突っ込みたくなったが、今はそんなことはどうでもいい。

「ふんっ!!」

冥花はイビルジョーを踏みつけて跳躍した。そしてそのまま気刃斬りを…するのではなかった。

「できるはず…!例え空中でも、あたいなら…!桜花気刃斬!!!」

なんと空中で桜花気刃斬を発動したのだ。
空中ジャンプができる彼女たちならたしかにできてもおかしくはないだろう…。もっとも、ハンターにはできないが、炎も地も、そして碧もその気になったらやれるだろう。

ザシュッ!!!

桜花気刃斬はイビルジョーの腹に直撃する。そして…

「散りなさい!!」

ザザザザッ!!!!

無数の斬撃がイビルジョーを襲った。
斬撃にあわせ、桜が舞い散る。

『うぎゃぁぁぁああああ!!!!!!』

イビルジョー、力尽きる。





「終わった…?」
「みたいね」

ピクリとも動かなくなったイビルジョーを見て、残妖と霊華が呟く。
ようやく1体目の狩猟が終わったのだ。

ビタンッ!!
「きゃん!!あいたた…」

空中から桜花気刃斬を放ったのはよかったが、着地の距離を間違えてしまったため、地面に激突しまったみたいだ。
とりあえず回復薬を飲み、傷を癒しておく。

「…あのときは死ぬかと思ったわ…。ありがとう」
「いえいえ!間に合ってよかったです!」
「まったく、無茶はよくないわね」

ようやく緊張状態から解放された3人。
もうこれでクエストクリアにしてもいいような感じもするが、現実は非情である。
まだ2体残っている。しかも…

同時

「さて、まだ終わりではないわ。今のうちに次の準備をしておくのよ」
「わかりました!」
「そうだった…あたい帰っていい…?」

無論、だめと言われたんだけどね。





やっとジョーさん終わったよ…。
本当ならもっとタフなはずだけど、改良型大タル爆弾Gのせいってことにしておいて。
Q 大剣引っこ抜いたのでは?
A 実は…

地「あーもう、返す。ほれ」
碧「おっと手が滑った」
ザクーッ
地「びゃぁぁぁぁあああああ!!!」
碧「そのままにしてろ、てめぇの血を刀に吸わせてやる」
地「あはち」
炎「あはち…?」

ということがあったとかなかったとか

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.523 )
  • 日時: 2016/11/20 21:10
  • 名前: into (ID: tbs/cqJx)

今日新しくダブクロのサプリ出てた、が俺はインフィニティコードを買った。
後ポケモンチュートリアル(ストーリー)の四天王強すぎて萎える。
厳選環境最高らしいんだがな...
...どうでもいいですかそうですか

4colors every tone 33-4章 氷鷺
s「な阪関無」
m「ん?」
s「...ゴメンなんでもない、ちょっと出掛けてくる」
m「?おう、気をつけろよ」
※本当は32章


s「♪〜はっ...もしや色で飛べるのでは?」
どうしてその考えに至るのか...EDU40恐ろしや。
案の定、飛べた。
s「おー!飛べるじゃん...でもこれ服装気をつけないと色々見えちゃうね」
割と装備固めてるから今はそんな心配は無いが。
s「鳥になった気分というのも乙なもんだね」
青い鳥...シイッター?
まぁ無難に青鷺とでも名付けておく。

優雅に渓流の空を飛び回っていると...
突如地上から何かが飛んできた。
s「...ん?あれはジンオウガ?良く飛べるよねあんな高く」
s「ってかこっち来てる!?んぅー迎撃ぃ!」
迷った末に落とす事に。
矢を軽く放ったら簡単に落ちた。
まぁ妥当なもんだろう。
s「まさか空中に狩人がいるとか考えたこともないでしょ」
s「霜柱っと」
落下地点の木々から氷が、落下するジンオウガを打ち上げる。
s「鷺は静かに獲物を捕るという勝手なイメージがあるんだけどさ」
s「どうすればいいかなーって悩んだ結果...」
s「さりげなく滑空で」
打ち上げられるジンオウガを横目に、翼を掠り当ててふわりと着々する。
s「氷鷺ぃからの〜」
木々から出てきた氷は丈を伸ばし、ジンオウガ、更には周りの雷光虫一匹残すことなく凍らせた。
s「アブソリュートゼロ!」
その氷塊目掛け矢が放れた。
氷の翼が消えると同時にそれも散った。
s「ふぅ〜お疲れっ!」
s「長いこと空中にいたから足が震える...」
s「...歩いて帰ろ」


m「んーすっかり忘れてたこの玉、武器につかえねーかな」
しばらく姿を見せなくなった、あの七色の個体の玉である。
m「あとここに装飾が足りないの二丁拳銃の設計図が」
m「おや、ここにこの玉入れてみようかな?」
窓から雪が振り込む。
m「ん?窓開けてたっけってか雪?もう帰ってきたか」
s「ただいま〜」
窓からそっと顔を覗かせる。
m「うおっと...おかえり」
s「な〜にやってるの?」
m「ん?あぁまぁ銃作ってる」
s「ガンナー転職?てかそんなの扱える?」
m「物は試し!やってみるっきゃ無いだろ」
s「へぇ?何か手伝う?」
m「んー?鉱石類余ってたら譲ってくれ」
s「あるある、ちょっと待ってて」
m「んーさて、どうなるかなー?」
s「よっと、はい、コレ」
疎らに並べられた鉱石。
ざっと50だろうか、まぁ十分だ。
m「よし、じゃ折角だ、片方作ってくれ」
s「えっ...そんな簡単にできる?」
m「あー設計図通りにやれば」
s「んーと?」
EDU40なら分かるであろう、三角関数云々が記されていた。
s「余裕余裕、まかせんしゃい!」
m「うい、じゃ頼んだ」



数時間後...
m「よっしゃ出来た」
s「こっちも終わったよー」
m「いよし、じゃ、後はここにコイツをはめて...」
七色の玉をはめ込むと突如発行し、その後七色だった玉は黒曜石のような濃い紫色へと変色した。
s「なんか面白そう!私もはめるよ」
同じく光を発してその後透き通った緑色になった。
m「お?色が違う...?」
m「どれ試し射ち」
そう思い銃を手に取ると
m「うっ...なんだ?」
腕に何かが伝わってくる様な感覚が。
手の甲に玉と同じ色の刻印が刻まれた。
m「もしやこっちも」
案の定。
m「...こうかな?」
何故か自然とこれが色であると分かった。
鋭い音と共に放たれた銃弾が命中したペンがねじ曲げられその後折れた。
m「...マジで重力使わせる気か」
なんとなく察しがついた。
m「ま、有用っちゃ有用だからな、使ってみるか」
samiaχは目を輝かせ
s「おぉ...私も何か作ってみよ!」
m「設計図も無しに作れるのかお前」
s「...描いて?おねがい!」
m「はいはい描きますよ、弓で良いか?」
s「うんうん、むしろ私弓しか使えない」
m「あいよ、明日にはできてるだろう、素材は適当なの使っとけ」
s「はーい、じゃお休み」
m「おう」

m「心なしか白黒に近付いてるようなそうでないような...」


続く
オリジナル武器種を使うところまで来てしまいました。
まだ帰れる...か?(モンハンに)
まぁどこぞのモンハン小説も狩猟鞭なるものがあるし問題ないよね。(謎判断)
ダブクロの弊害を直に受けるとここまで来るか...


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.524 )
  • 日時: 2016/11/24 17:52
  • 名前: クルセイダー (ID: dvoWUqHM)

そろそろ小説書こうかな……と思い続けて早一ヶ月……

……すいません!只今絶賛テスト期間中ですが書きます!


ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜

第15話『虚空に消えた記憶』


…………ここは、どこ?


何もない広大な空間にひとり、少女が立っていた。その少女の右肩には歯車と十字の刺繍が彫られていた。

少女は少し歩いた。周りを見渡すが、何処も深い黒に覆われている。少女は心細く感じた。


…………会いたいよ、お兄ちゃん……


その時、前方から何かが押し寄せてきた。


何か……来る……!逃げないと……!


少女は逃げようとしたが、体が動かない。


ーーーーーー!!


少女は死を覚悟した。黒みがかった紫の何かは少女を包み込む。


もう……ダメかも…………


その時だった。黒みがかった紫の何かから光が溢れ出る。そしてその光は黒みがかった紫の何かを打ち払った。


え……?


その光は右肩の刺繍から出ていた。光は徐々に消えていった。


この刺繍……こんな力があったなんて…………それにしても、この刺繍は何なのかな…………


少女がそう言った瞬間、その疑問に答えるかの如く遥か虚空から声がした。




『この刺繍はエンプジョン族の印』


!!


『眼が覚めた……?お姉ちゃん』


え……?


困惑する少女の目の前にいたのは赤髪の少女だった。


『どうしたの?』


少女は頭が回らず、ただ困惑するのみだった。


『まあ、困るのも当たり前だよね』


…………?


『だって、記憶を失っているもん』


…………!?


轟華『そんな訳ない!!わたしは轟華!!わたしのお兄ちゃんは廻斗!!それにわたしの友達の妃弓花にお兄ちゃんの友達の恐太!!記憶は何一つ失っていない!!』


轟華は怒鳴った。が、その直後に激痛が襲ってきた。


轟華『うっ……!!』


『無理しない方がいいよ、病にかかってる事忘れたの?』


轟華『病…………?』


『カルナヴォルグ病だよ、不治の病』


轟華『不治…………!?』


轟華は自分が今置かれている状況を理解出来なかった。


轟華『……そういえば、ここは何処?』


『ここ?ボク達の家』


轟華『だから……わたしはあなたの家族じゃない!』


『なら思い出させてあげるよ……"亜樹"お姉ちゃん』


続く


勉強嫌ああああ


目次>>428


登場人物スレ更新しました!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.525 )
  • 日時: 2017/02/04 16:10
  • 名前: クルセイダー (ID: hFaEqI3s)

ハンターズアドベンチャ〜エピソード クロス〜

第15話〜

第15話『虚空に消えた記憶』>>524
第16話『本当の家族』>>528
第17話『時は過ぎ行く』>>545
第18話『全てを巻き込む嵐vs四天の使い手』>>552
第19話『捜索、願望、そして……』>>583

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.526 )
  • 日時: 2016/11/23 19:07
  • 名前: into (ID: Ihmee/AP)

なんかさ...ダブクロのGMやっててさ...
キャラメイクだけで解散したんだけどさ...
PLのとあるコンボがラスボスワンパンでさ...
そのうえサイレンの魔女だから全体攻撃だからさ...
そこにいる敵全部死ぬんだよね...
その上ラスボスジャームじゃないからさ...
Eロイスも取れないしさ...
もぅマヂむり...リスヵしょ...



特異点TUEEEEEEEEwwwwww

4colors every tone 33章(マジで) 引斥

m「さて...と」
凍土にて、超寒い
m「本当寒いな...」
おもむろにホットドリンクを飲み干す。
m「warm...」
m「そんなことは重要じゃねえ、コイツの試し射ちだ」
おや霧が...
m「ミスト"さん"は帰れ!」
とまぁいつも通りにやっていこう。
ホットドリンクのお陰か雪すら感じない。
颯爽と凍土を駆け抜ける。
と、そこに、一匹の兎と一匹の...鳥竜種。
m「ウサギガニゲテル!」
m「...?さっきなんて言った俺」
難民かな?
m「ええい気のせいだ、死んでもらおう!」
兎「スケートたのしwwwwほらwwwwツィーーーーーーーwwwwwうっはwww」
舐めてんだろこの兎。
てか何でコイツ喋れるんだ...?
そんなことはどうでもいい。死ね。
m「んーと?まずはこっちかな?」
緑色の刻印が刻まれた方で一発。軽い音を立てて凄まじい速度で弾丸が飛んだ。
出血を確認、威力は申し分ないな。
m「そしてぇ?こうか?」
色を使う感覚で上に風圧を、詰まるところ上昇気流を生み出す。
驚くほど軽々と兎の体は天空に投げ出される。
兎「おっほwwwワイ、鳥になるってかwwwwwいってきまwwww」
...49分
m「も一発こっちを喰らっとけ」
黒曜色の刻印が刻まれた方で、天空で舞う兎向け放たれた。
先程とは違い重い音だった。弾速は大差ない。
m「俺、ノイマンとハヌマーンのクロスブリードなんだよね」
うーん、この取って付けたような設定。
m「命中するタイミング、位置、角度全てが計算済みだぜ」
案の定、頭部に直撃。
m「そこを中心に...引力をっと、これでいいかな?」
あっという間にバランスボール大の雪玉が空中に浮かんだ。
m「でも?ずっとそのままっていうのも可哀想だし?」
尚、頭が形容しがたい状況になってる模様。
まぁ首は折れてるだろう。
m「次は斥力をっと、こうかな?」
雪に混じり肉片が飛び散った。

まぁ忘れてはならないがドスバギィが残ってる。
ド「私彼の友人ですが...先程、凍土で死体が発見されました」
...50分
m「無論君も例外ではない」
m「ここには気流が勿論流れてる」
m「これを引力やらなんやらを使いまして...」
Wind.zipの圧縮に成功しました。
m「はい、イベントホライズン」
白銀に真っ黒な銀河が広がる。
引力を伴い、摩訶不思議、ドスバギィだけを吸い込み弾け飛んだ。
m「対象の消滅を確認、今より帰還する」
m「ってな」


s「うわー何かあそこの氷山上に落ちてる...あの銃凄いな...」
疾風の如く。
m「I'm home♪」
s「welcome home♪」
m「随分と面白い、気に入ったぞこれ」
s「へー?私も見てみたかったな〜」
m「来れば良かったじゃん」
s「いや今何時よ」
m「朝の5時ジャスト」
s「察して」
m「...起きれる訳ないか」
s「まだ眠いし...」
m「ふむ...眼を覚まさせてやろうか」
s「え...?何?何をするつもり?」
m「期待してないかその反応」
s「バレた?」
m「バレます」
m「...つっても何すりゃ眼覚めるかな」
s「えー...?」
m「俺から言ったのにな」
s「結局二人とも寝ぼけてるんじゃ?」
m「そうだな、寝るか(?)」
s「うん、寝よ、寒いし?こういう時はね?」
m「思考能力の低下、よって許諾」
s「じゃ、失礼しまーす」
s「ふぃ〜...暖かぃ...」
m「ホットドリンク切れてないからな、てかお前は冷たすぎ」
m「いやでもお前の場合こんな状況なら燃えるくらい熱くなるか」
s「顔はもう真っ赤」
m「早いなおい」


こうして仮眠()をとったのであった。

続く
49分とか50分はネタわかる人いるのか...?ちょっと難しい...かも?
あ、四天王云々は兄とのアンフェアトレードでなんとかなった。
...どうでもいいですよねそうですよね








Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.527 )
  • 日時: 2016/11/27 06:57
  • 名前: into (ID: d51iFeHl)

ダブクロの後にウタカゼやるとキャラ作成の楽さががが
うわぁーウタカゼめっさほのぼのしてりゅー!


4colors every tone 34章 欲望

優しい朝日が部屋に差し込む。
温もりのある光だ。
k「なんとも清々しい朝ではないか」
r「眩しぃ...」
k「おっとすまん」
そっとカーテンを閉じる。
k「そういやmerito#はあんな早くに何しに行ったんだか...」
r「...熟睡なので全く気づいてなかった」
隣の部屋から異様な雰囲気が漂っている。
なんとなく察せる事が起きてるだろう。
k「さて...お邪魔してくるか」


m「ん...朝か」
m「...まだ寝てんな」
m「おとなしくしてりゃ八方美人なのにな...」
ふと、samiaχの衣服が若干捲れている事に気付く。
...まずい、とてつもなくヤバい考えが巡った。
心の底から邪な考えが、抑えきれない欲望が。
m「まて...落ち着け俺」
こういう時には素数を数えれば良いんだ。
1,3,5,7,11,13,69,72...って違う!
視界に見え隠れする下着。
数え直しが繰り返し行われる。
m「くっ...まて、日常茶飯事だろ...」
これは良くあるアレだ、妹に欲情する兄とかマジかよ的なアレだ。
それと似たようなシチュエーションだ。
大抵の場合、その路線を外れるのがオチだが。
どうする?ここでそのテンプレに抗って飽くまで健全を貫き通すか?
...正直もう遅い気が。
...ヤケだ、もう欲望に身を任せよう、そうしよう。
となればまず何処からいこうか...
なぁ主よ。
i「なんすか?」
俺って何処いくべき?
i「...あそこに顔埋めとけば?」
なるほど。
再び布団に潜り衣服を掻き乱し、一点に顔を押し付けた。
なんか幸せだった。
舌を入れたくなってきた...
てかこういう時でも入るか...?
多少不安になりつつも試みる。
意外とすんなり入った。
が、その辺から徐々に体が震え始めた。
m「...最高」
遂に言ってしまった。
最早俺は止められない。
s「ぅっ...んぇ...?これどゆこと?ちょっ...やめっ心の準備が」
どうやら目を覚ましたらしいがそんなことはどうでもいい。
s「あっちょっだめっ...んっ...」
m「すまん、お前が足閉じてるせいで離れられんってかうっ...苦しい、だがそれがいい」
サドなのやらマゾなのやら
まぁちょっと止めてみるか。
s「はぁ...はぁ...もっとやって...」
どっちなんだコイツも。
まぁお言葉に甘えて。
prprprpr
s「あっ...んぅ...」
なんかベッドが大変なことになってそう。
k「お邪魔しまーす」
k「おやぁ朝からこれは...」
まずいですよ!(色んな意味で)
m「...あの、もう離して...そろそろまずいから」
k「...止められる代物でもないか」
m「おれは しょうきに もどった!」
k「おうそれ戻ってないやつ」
数十秒後...
m「反省」
k「どっちから仕掛けた?」
m「俺からです」
k「どのような対応をとった?」
s「...身を委ねました」
k「なるほど、感想は?」
m&s「最高でした」
k「ほう、このベッドは何処のものでしょう」
m「ギルドのものです」
k「これを見たギルドの独身者の気持ちになってみろ」
r「妬ましい」
k「その通りだ、では、何か言い残す事は?」
m「...俺、生きてて良かった」
s「人生の終わりに愛を育むって素晴らしい事だね」
k「反省する気無し、極刑は免れないな」
k「さて、死ね」


m「...ハッ」
m「...夢...か?」
がしかし、夢で見た状態のsamiaχがそこにはいた。
m「バイツァダスト的な?そうなると俺に爆弾が仕掛けられてる訳か」
m「まぁでも...夢で好き勝手出来たし良いか」
そっと体を揺さぶる。
s「...うっ...あ、おはよう」
m「おはよう、いい夢を見た」
s「奇遇だね、私も」
m「えっ」
s「?」
m「バイツァダストは確か使用者を守る能力...」
m「ということは、能力について触れただけで...」
一軒、轟音が響いた。


r「YES」
k「良くやった、爆破オチこそ様式美」
r「さて、朝風呂でも」
k「誘ってる?」
r「来たければ」
k「俺はアイツほどじゃないんでね、パス」
r「...」
k「すまんな」


続く
ハジケリストまじ怖い
すいません、またこんな下らない回で。
これでもやるときゃやります(何を?)
シリアス突き進むのもね...性に合わないというかなんというか。
ま、生温い目で見守っていただければ幸いです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.528 )
  • 日時: 2016/11/28 20:20
  • 名前: クルセイダー (ID: FZBMTimj)

みんながサンムーンをやってる時に俺はXをやる


ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜

第16話『本当の家族』


轟華『…………は?』

謎の少女の一言に轟華は唖然とした。

轟華『何を言ってるの!?わたしは轟華なの!わたしはこの眼で亜樹を見た!』

『……それはボクだよ』

轟華『え……?』

轟華はそう言われると謎の少女の顔をじっくりと見た。すると、過去に会った亜樹と同じ顔をしていた事に気付いた。


轟華『……!!』

『今までボクはお姉ちゃんのマネをしていたんだよ』

轟華『何故……なの……!?わたしが……亜樹な訳……』

『意識が混乱しているようだね、じゃあ記憶を取り戻してあげるよ、お姉ちゃん』

謎の少女はそう言うと、右手に赤いエネルギーを迸らせた。

轟華『や、やめて……!!何を……するつもり……!?』

『何って、ボクの力でお姉ちゃんの記憶を取り戻すんだよ』

轟華『だから……わたしは記憶を失ってないの!何回言ったらわかるの!?』




『それはこっちのセリフだよ、お姉ちゃん』

謎の少女はそう言い放ち、赤いエネルギーを轟華に放射した。

轟華『っっ!!?う……うあああぅぅ……』

轟華は頭を押さえて苦しんだ。

『大丈夫、すぐ終わる、だから後少しの辛抱だよ、お姉ちゃん』

轟華『う……あ……あああああぁぁぁぁぁ!!!!』


轟華は悲鳴を上げた後に気絶した。

『やった……これでもとのお姉ちゃんに戻る……!』

謎の少女は歓喜した。






それから1時間が過ぎた。謎の少女は轟華……否、"亜樹"の前に座っていた。謎の少女はまだかなまだかなと呟きつつ、亜樹が起きるのを待っていた。

そして時は来た。


亜樹『…………う……ん』

『あ……!お姉ちゃん!起きたんだね!』

亜樹『え……?あ……あれ……?わたし……寝てた……?』

『うん!それはもうしばらくずーーーーっと!』

亜樹『あ……そうなの……。今日は何日?"詩衣葉"。』

詩衣葉『今日は12月6日だよ!』


詩衣葉と呼ばれた少女は、元気良く答えた。


続く


目次>>428


登場人物スレをリニューアル(?)しました!小説未登場キャラと、ネタバレ要素は省きました!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.529 )
  • 日時: 2016/11/30 20:54
  • 名前: into (ID: uTJvksQE)

SFC音源っていいよね...
ロマサガとかさ...FFも4、5、6のBGM結構好きだし...
今の曲の良さとは違う何かが...うん
あ、長編入ります、ダブクロキャンペーンシナリオ最近良くやるからかな...長編書きたくなった。

4colors every tone 35章 混沌の理-the caous of 2colors-1
あれからかくかくしかじか...
k「...まぁあれだ、ちょいそこの二人でしばらく頑張ってくれ」
s「え...う...うん」
r「とのことです、お願いします」
s「妙にやる気なんだけどこの子」
k「...その事には触れないでくれ」
m「あっ...ふーん?成る程...」
なんか睨まれた気がするので退散。
merito#がログアウトしました。
r「まぁ行きましょう」
半ば強引につれてかれたんだが私...。
なんか理不尽。
s「あ、そだこの弓...」
あの玉を入れて作った弓、玉は紺色になった。
弓に名前を付けるなら...Ark-Un:lock-てとこかな?私にしては珍しいネーミングだろうけど...
見た目としては名前の通り、先端か羽翼のようになったフォルム。かっこいい。
r「何してるんですか?」
...何か怖いよこの子。
嫉妬の塊になってる気が...
...いやでも私だけの問題じゃないよね。
r「はよしろ」
s「ハイィすいません今いきます!」
こんな調子でやってけるんだろうか...

一方...
merito#がログインしました
m「なぁ、もしかしなくてもお前...」
k「...察しろ」
m「嫉妬の矛先が俺たちだけに向かうようになってるが、コレガワカラナイ」
k「アイツヌゥオオレニチャーシューショーガイヲファイジョシュタラアーナッタ」(ヒョウジュンゴに直すと:アイツの俺に対する障害を排除したらあーなった)
m「成る程、ほっといても大丈夫かあれ」
k「ホショーの限りではないな」
m「...大丈夫かな」
k「samiaχのyou careが試されるな」
m「お、おう」
(Are you you care “Hipのyou")


戻して...
渓流にて
r「サポートは任せてください」
s「は、はい...」
ヤバい、体の震えが止まらない。
いや別にそういう意味ではなく恐怖的な意味で。
う...手に力が入らない...弓が引き絞れない...。
r「どうかしました?」
s「イヤッ何でもない...です」
r「でも...震えてますよ?寒いんですか?それとも...」
s「そ、そそそ、そうです、寒いんですよ〜」
r「...まぁいいです、行きましょう」
怖いよぉ...

嫌々ながら渓流を進む。
永遠と感じるほど1歩歩くのがつらい。
どれ程経ったか、猛々しい獣の雄叫びが聴こえてきた。
なぜか心が和んだ。
これ程モンスターの声が安らぐ聴こえるのは初めてだ。
声の正体はどうやらガノトトスのようだ、近年渓流に姿を見せるようになった。
正直早く帰りたいのもあるが、riruhaのせいでなんか可哀想に見えてきて倒したくない。
r「手早く殺りましょう」
が、こういわれると従わないとマズそうである。
戸惑っている間に黒炎が目の前で揺らめいている。
...ここはこの子の嫉妬を沈めななければ...
でもどうすれば?...取り敢えず奉仕作業をするしかない?
他にいい案が思い付かないからそうする。
s「あの、待ってくださいっ、わ、私が、やる...やります!」
r「...」
耐え難い沈黙と視線。その末に、
r「ふーん?どうやらその弓、愛する夫さんと作ったらしいですね...」
なんでこの子知ってるんだそれ!?
憎悪の表情はますます強まっている。
r「じゃ、その愛の結晶でアイツを射抜いてくださいよ」
なにこの弓、私の子供みたいな扱いされてるんだけど。
...やるしかない。
深呼吸をする、少しでも緊張を抑えるんだ。
...この技は見切りから入る、落ち着いて、落ち着いて...
ガノトトスが首を曲げ、上体を少し引く。水流ブレスの体勢。
s「ここっ!」
Arkの羽根が唸る。羽根が唸るという表現は変かもしれんが、猛禽類の飛翔みたいな感じだ。
水流に逆らうように間合いを詰める。
距離にして約5mの間隔。そして一発、脚に撃ち込まれる。
s「雨よ、川よ、海よ、深きより一点に集い、氷点下の元に威を示せ!」
辺りの水全てがガノトトスに向かい、泡となりガノトトスを包み宙へと投げた。
その状態は宇宙に浮かぶ小さき惑星。
それを滅ぼす彗星。
s「シューティングスター!」
r「...ふーん」
s「こ、これで...いいでしょうか」
r「いやまぁ普通ですけど...まぁこんなもんですよね」
s「くっ...」
だが、体の震えは気付けば消えていた。
寧ろ闘争心が沸いてきた。何に対してかは分からないが。



一方...
m「そういやさ...アイツ、あれでもお前の嫁さんだろ?ああいうの抵抗無し?」
k「まぁ...生まれ持ってきた事ではあるからな...抵抗は皆無に等しいな、お前もそんなんだろ?」
m「まぁ...確かに...」
k「あとお前どちらかというとツンデレだよな」
m「は?」
k「いや分かってないんなら結構」
m「くっINT90を持ってしても分からん...」
k「ま、俺たちも、イクゾー!」
m「ホイ!」

続く
今回は殿下ネタをちょこちょこ。
某卓の動画見てたら殿下が出てきたもので...
次回は綴ったりするかな

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.530 )
  • 日時: 2016/12/02 22:14
  • 名前: into (ID: JF5KdeQL)

思い...出せない!
テストが二重の意味で終わった。
あとさ...ラヴクラフト形容詞大杉ワロリズム、読みづらい...


イア・イア クトゥルフ・フタグン

4colors every tone 混沌の理-the caous of 2colors-2

あの後...
r「...<サイレンの魔女>」
s「うわぁぁぁあ溶けるぅぅぅ」
TRPGやるレヴェルまで関係は修復(?)されていた。
マジ怖いこの二人。
s「...えーはい、ジャームは戦闘不能になります」
r「放置します」
s「えっ...止め刺さないの?」
r「イージーエフェクト、<折り畳み>の使用を申請」
s「へ?まぁ認めますけど...」
r「じゃあジャームを紙状にします」
s「えっ」
r「で、折り畳んで、踏み潰して、紙屑にして、火で炙ります」
s「うっ...」
r「因みに発火はさせません」
r「で、開いて、折ってビリッと切れ目を入れて...」
s「やめたげてよぉ!」
r「しょうがないですね...はい、止め」
s「ふぅ...では、戦闘終了です」
s「次、バックトラックね」
r「私の侵蝕率は...159...帰ってこれますかね...」
s「ロイスは何個ある?」
r「3個」
s「Eロイスが4個...これは無理だね」
r「...二倍振りを要求」
s「そうなるよね」
14D10[1,9,3,1,10,4,4,3,6,7,5,1,9,9=81]
r「Have came」
s「はいエンディング〜」
って感じにダブルクロスをやってたとさ


その後タンジアに帰還。
r「どうやら2人不在のようですね」
s「そうみたいね」
そこにナカムラあらわる。
ナ「ヴェジタボオオオオオオオ」
s「しまった要約係が居ない...」
r「Pardon?」
ナカムラが顔をしかめる。
そして暫く考える素振りを見せたあと、メモを取り出した。
s「お、その手が」
なんとか読めそうな文字で書かれたメモ書きを渡される。
メモの内容は、お久しぶりです、次の目的地は決まりましたか?移動手段は確保しときました。
r「ふむ...どこにするんでしょう、話しときます」
またメモを書く。
s「...やっぱ通訳いたほうが」
r「さて、次は?」
メモ曰く(?)、お願いします、因みに4人方はどのような関係なのですか?
r「親戚であり、兄妹であり、夫婦でもある、といったところでしょうか」
ナカムラが驚いたような表情を浮かべる、SANチェック。
s「へっ!?」
1d100[87]失敗
2d6[3,4=7]
アイデア1d100[74]成功
一時的発狂→異常な食欲
s「...うわあああああ紙、紙、紙が食べたい!紙!」
r「なにやってるんですか...えい」
予想外の平手打ち!
特に理由のない暴力がsamiaχを襲う!
s「紙、paper...うっ...あれ?そうか...発狂しちゃったか...」
r「はい、この辺で、ナカムラさん、どうも」
ナ「礼には及びません」
ヒョージュンゴを喋った!?
SANチ
s「もういいよ!」
r「取り敢えず今日は休みますか」
s「う、うん...うっ」
腹が鳴った。
r「...まず食事でもとりますか」


一方...
m「うまくやってっかな...」
k「なんだ?やっぱ可愛らしい妻が心配か?」
m「っ...」
k「へへっ、やっぱそうか〜」
m「...そういうお前はどうなんだよ」
k「向こうがヤンデレだからなぁ...うまい愛情表現ができんな」
m「それって好きっていうのか...?」
k「細かいこと気にしたら負けだ、イクゾー!」
m「ホイ!」
船の上、尚海は砂。
k「さて、ジャガイモ生産野郎を殺すか」
目標は無論ジエン・モーラン。
m「地味に避けづらいジャガイモなんだよな...ほら来た」
k「纏雷!」
m「おまそれFのスキル」
k「そうなのか?まぁいい、避けれりゃな」
m「お、おう...」
k「さーて、ちょいと痛い目見てもらおうか」
思い...出した!(何を?)
k「綴る!」
踊れ 踊れ 雷神の槍、迅雷、百雷、招来まねききたれ 世に永遠に生くる者なし 刹那、閃き、快楽けらく貪れ 瞬きの内に全てを擲なげうて 遅れる者ぞ 後悔召さるな 今宵、殺戮の宴なり 果てよ 果てよ 果てよ 果てよ 命 全て散り果てよ 魂の解脱 軽やかならん この軽きを この躍動を この自由を この幸福を 全ての者に分け与えよ (コピペ)
k「雷嵐螺旋!」
ここ謎ポエム


戻りて
r「...」
陰険な見た目とは裏腹に妙に上品な食べ方である。
s「あの...喋りづりゃい」
r「口に物を含みながら喋らないでください」
s「う...すいません...てか、食べるの早っ」
r「...お腹空いてたので...」
s「私のちょっと分けようか?」
少し照れくさそうに
r「...お願いします」
s「はい、じゃあげる」
ここでソレしない辺り微妙なキマシ。
r「レズフラグ建たせるのやめてくれません?」
s「えっいやちょっとレズとか私無理だわ...」
こんなことがあったとか云々


続く
なんか色んなネタが詰まってるとよく分からんくなってくるな...
てか眠い
ダブクロサプリ沼はまると金が溶けるな...てことで絶賛金欠なう
どうでもいいでしょ?
デスヨネー

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.531 )
  • 日時: 2016/12/05 22:03
  • 名前: into (ID: qSY6Ojmr)

おうレネゲイドウォー表紙の割に中身シュール過ぎんだろ
うごごEAホスィ...
めっさ今更だが、toneて不可算名詞なんかな...

4colors every tone 混沌の理-the caous of 2colors-3

r「...改めて協力関係を結びましょう」
s「え、うん、もう良いの?」
r「翌々考えてみればあなたを恨む理由はあまり無いことに」
r「が、やはり彼が憎たらしくてしょうがありません」
なんだこの超理論、いやまぁ筋が通ってないわけではないが...
おや?merito#君へのヘイトが...
s「うぅ...なんか複雑...」
r「あなたが彼を守るのならあなたも敵です」
s「えっ...」
r「...まぁいいです、取り敢えず一回やってみましょう」


といったノリで神域へ...うん神域。コレあってるよね?アルバが居るとこ
s「本気で混沌じゃないのコレ...」
r「オリジナルのカオスと私達のカオスがどれ程のものなのか比べたくなりましてね」
s「予想していい?as same as 以上だと思うよ、私達の方が」
同格以上、because,色強い
これがシンプルイズベストって奴か...
r「染料あります?あらゆる属性使ってくる以上乖離は否めないかと」
s「まぁうん、一応」
r「じゃ、行きますか」
アルバトリオンが天に向け吠える、開戦の合図。
ここからどれ程の死闘が繰り広げられるのやら...
開戦を間も無く神域を突進で横断。
s「ほい、<氷盾>、<氷の要塞>」
サラマンダーの防御エフェクトを適当に使用する辺りやっつけ感。
がしかし、意外にもこれが効いた。
アルバトリオンの角が氷の壁に突き刺さった。
s「あとはどぞ!」
神の領域に鳳凰在り、紅を纏い空に具現するその姿。
またの名を羽赫、紅には血の威も在り。
終焉の鐘を鳴らし、死を迎えよ。
r「血の輪廻、鳳凰、end bell」
波が炎を、血を纏って拡散し、一点に目掛け飛ぶ。
s「おっと、まだ私がいるんだな」
s「...炎よ、氷の理を学び、混沌として生誕せよ」
溶岩さえ流れているのに、雪が降り始めた。
s「アブソリュート」
血と炎の波は一瞬で氷付けに。それに呼応するかのように、辺りは時が止まったように静寂につつまれる。
r「そして混沌の刃となり」
s「穿ち殲滅せよ」
r&s「朱雀・白銀」
止まっていた時は動き出す。
寸前に壁から角を抜き、咄嗟に後ろへ退避。
雷で迎撃を試みる。
が、案の定雷よりも早くその体を抉った。
断末魔が響いた。
s「ふぅ...疲れたぁ」
r「...はい...うっ」
空中にいたriruhaが突如地面に落ちる。
s「っ!大丈夫!?」
近付くとどうも呻いて苦しそうだ。
急いで連れて帰った。


s「うぅ、しまった、二人が居ない...」
二人が居ないので取り敢えず応急措置を。
見たところ症状はそこまで重くなさそうではあるが...
r「...うぅ...ここは...?」
s「あっ気がついた!良かった...」
s「調子はどう?」
r「...どうやらただの貧血のようです、大したことじゃないです」
r「ただ、まだ厳しいので暫く寝させて頂きます」
s「うん、お休み、適当に何か作っとくから食べてね」
r「ありがとうございます、では」


s「...ん?何かこのままだと凄いイケナイことになりそうなんだけど」
s「き、気のせい...だよ...ね...あはは」
いったいこれまでにどの程度の百合フラグを建てたのか、数としてはそこまで多くないだろうが。
s「落ち着け...私には夫がいるんだ、レズはダメだ、うん」
s「でもここであの子に料理作ったらそれはそれでフラグが建つ...」
なんか1人で究極の選択やってるよこの人...。

一方はと言うと
r「...意外と...気が合うかも知れませんね...」
r「うぅ目眩が...」
r「...え?この展開大丈夫なの?」
r「...寝よう」



更にもう一方は
k「いよし、討伐完了、帰るぞ」
m「この間にあの二人がレズとして覚醒してたらって」
k「バカか、ある訳無いだろ」
m「お、おう、そうだよなぁハハハ、そう...だよなぁ...」


どうなることやら
続く
何か完全に出来上がってたんだが...
やはり体調不良はフラグ建ちやすいな...なんか複雑
Ifルートでレズの場合作ってみようかな...あげるかどうかは別として
取り敢えずレズからは脱却しようかと、できるんならな。
何してんだ俺...とここ最近振り返りながら後悔、あるあるですわな。
ではこの辺で

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.532 )
  • 日時: 2016/12/07 21:59
  • 名前: into (ID: TmfOm0Yc)

シナリオライターも楽じゃないぜ、ネタが切れるってな
んで、なんかちょっと気分変えてインフレを辞めてみる、まぁ単発だが

インフレやめよう宣言から始まった突拍子もない企画 最初にして最後

俺の名は。
じゃない、俺は、闇楓芽 鷸鵺(ヤブメ シギヤ)。
唐突にダブルクロスのキャラから引っ張られてきた訳だが...
なんかレネゲイド消えたんだが、なんかintoって奴から
「インフレ禁止な」
とか言われて今なんか樹海に放り込まれている。
すまない、おれ元オーヴァードだからレネゲイドないとそこらの一般人だからなんも出来んわ。

因みに雨降る樹海の拠点にて30分間立ち尽くし彼は思想に耽っていた。
なんか人生に絶望した奴みたいだ。
into君は有情だから装備譲るんだ。

「おや?空から何かが...」
ほぼ自分以外誰にも聞き取れないような声が出た。
帰りたい(非日常に)。こんなこと言うのはオーヴァードとしてどうなのか、とも思うが。
取り敢えず空から降ってきた光輝く何かを手に取る。
重い。なんだこれ。
種別:防具と種別:武器とのこと。
把握。つまり狩りをしろと。
因みに内容は、っと...。
いやこれで[戦闘用きぐるみ]とか[すごい服]とか[アルティメイド服]とか[世界制服]とかだったら捨てるけど。
...見覚えのないもんだな、無駄にフサフサしてんな。
律儀にも付箋、タグではなく付箋が貼ってあり、ナルガ一式と書かれていた。
ナルガって何ぞ...?
まぁやれば帰れるだろうと淡い希望を込めて。
武器は?ギターとかだったら殺す、PDW下さい。
そんな近代兵器が有るわけもなく、ヒドゥガーが。
「...こんなもん使い方も分からんのだが」
武器にも付箋が、お前PC4枠だから。とのこと。
つまりはがんばれ、と。はぁ...気は向かんがやるっきゃないか...。
重い足取りで歩き始めた。

普段都市部にいるせいか緑が生い茂っているのに違和感を覚える。
地面は柔らかいし、異様に蒸し暑いし...。
こんな厚着なんぞしてたら体力すぐ切れるわ行動値減るわ良いことねぇな。
まぁ散歩感覚で...。


のんびり沈んだ雰囲気で歩いていると...
「ん?」
何か動く物影を発見。
「ジャームか?いやそんなこと無いか」
身を潜める。流石にその辺の知識ぐらいはある。
「くっ...こっからだとよく見えねぇ」
ここから分かることは恐らく鳥類であろうこと。
二足歩行であること、羽らしきものが見えることだ。
始祖鳥みたいなもんか?
...このままジリジリ泥試合ってのもな...
よし、思いきって行くぞ。
魔眼...はしまった、無い。
しゃあない、この使い方もよく分からんダガー的な何かで。
「喰らえっ!」
うまいこと背後は取れた...のだが。
デカイ。説明不要。
ソイツの正体は怪鳥イャンクック。
まぁ登竜門だ。
まぁ普段人ほどのジャームしか相手をしてない鷸鵺からすれば異様なサイズだ。
その大きさ故かビビッて力が抜けた。
気持ちいいくらいの弾かれた音がした。
さて、イャンクックのメインプロセスといこうか。
焦熱の弾丸という名の火球ブレス。
「!?ちょっ、待てッ」
「うぐぁっ熱ッ!」
咄嗟に逃げる。
消火活動に勤しむ。
火を消し一段落...とも行かず後ろから奇声をあげて追ってきた。
「ふざけやがって...」
とりあえずドッジ判定をば。
意外とすんなりと回避できた。
「ん?なんか回避がものすごくしやすかったような...」
ナルガ防具の特徴である回避性能、それが働いたのだ。
「なんかよく分からんがやる気がわいてきたぞ...斥力...じゃない、この刃を受けろ!」
今度は肉質の柔らかい所に命中。
イャンクックが呻く、どうやら効いてるようだ。
「飛ばすぜ!オラァ!」
闘志が沸くと手慣れない操作もここまでなるもんかも知れない。


ヒット&アウェイの戦法で着実に追い詰め、見事討伐完了。

おめでとう、N市に返してあげよう。

「うおっ...なんだ...?」
目の前が光に包まれた。
光が止むと自宅。どうやら帰ってきたようだ。
「あー!どこいってたんだよー」
明るい呆れた声が聞こえる。
紛れもない妹の闇楓芽 鴉鷺(ヤブメアサギ)だ。
「あぁ...ちょっとオルクスに飛ばされてな...」
「ふーん?で、行き先は?」
「鬱蒼とした森」
「うわ地味〜」
「...まぁ疲れたし今日は寝るよ」
「うん、お休み」



意外となんとか...まとまったか...?
本当突発的な思いつきで、キャライメージ浮かべるのも兼ねてやってみた。
ロールプレイがしやすくなるか...?これで...。
まぁ、たまにこういうのやるかもってことで。

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