雑談掲示板
- 日時: 2016/03/10 17:06
- 名前: 翼の勇車 (ID: qXrd4tL6)
MH4掲示板より続くモンハン小説スレ五代目です!
内容は題名の通り、この場所ではMHXに限らずモンハンの二次創作小説を書いてください! 勿論初めての方でも初代から書いてくださってる方でも大歓迎です!
過去シリーズリンク
初代
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
二代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828
三代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=977
四代目
ttp://mh4g-cap.net/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=18
書く時は必ず話数を記入してください。
本スレで作品を書いている、或いはこれから書こうと思っている方へ――ダブルサクライザー様より >>36
↓以下作品目次
―――――
◆クロスオーバー
〜やはり俺の行いは間違っていない〜(ダブルサクライザー様×翼の勇車)
目次>>279
―――――
◆ダブルサクライザー様の作品
○モンスターハンター 短編小説シリーズ
目次 >>280
○モンスターハンター 〜星屑の瞬き〜
目次 >>281
―――――
◆smash様の作品
○〜巨大都市バルバレ 発展までの過去〜シリーズ
目次 >>282
―――――
◆モンモン様の作品
○〜見つからないもの 探す者〜
目次 >>283
○本の中の旅人達
目次 >>284
―――――
◆創造神ゼウス様(vista様)の作品
○ユクモ村歴戦記シリーズ
目次>>285
―――――
◆EXTENDED様の作品
○世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜
目次 >>286
○もうひとつの物語
目次 >>287
―――――
◆翼の勇車(スレ主)の作品
○モンスター&ハンター
目次 >>288
―――――
◆ゆるふわ様の作品
目次 >>289
―――――
◆紅蓮丸様の作品
○~とあるハンターの狩人記録~
目次 >>290
―――――
◆一方通行様の作品
○モンスターハンター 〜狩人としての責任〜
目次 >>291
―――――
◆青空様の作品
○ハンター達の目的
目次 >>292
―――――
◆クルセイダー様の作品
○ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜
目次 >>293
―――――
◆名無しのパワー様の作品
○モンスターハンター 〜猛者たち〜
目次 >>294
―――――
◆かにゃえ丸様の作品
○〜死に行く者の背中〜
目次 >>295
―――――
◆羽衣様の作品
○モンハンクロス 『爆殺厨と闘う騎士団』
目次 >>296
―――――
◆こんがり肉様の作品
○「 狩人の証」
目次 >>297
―――――
◆猫好き様の作品
○モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
目次 >>298
―――――
更新>>299まで
- 日時: 2016/02/11 14:45
- 名前: 翼の勇車 (ID: qXrd4tL6)
>>217
完璧じゃないですかヤダー!
全員に見せ場、のある完璧なシナリオだと思います。レウスケは安定。
では我も、そちらの後にアルセルの設定を軽く書かせて頂きますね。
- 日時: 2016/02/11 16:28
- 名前: 一方通行 (ID: eKiuEp9p)
ペースいいかも
モンスターハンター 〜狩人としての責任〜
第三話 仲間
「お…お姉さん…!?君の!?」
「あら、申し遅れたわ、私の名前はサラ。この子が私の弟、サグよ」
「なッ…勝手に何言ってんのさ!?」
「もー怒りっぽいんだからぁ(笑)」
(あの子…サグって言うのね。でも普通もっと注意して話すわよね…)
「あなたたち、ギルドっていうのよね」
「ちょ、姉さん、勝手に話を進めないでよ!」
「ちょっと黙って」
サグに冷たく鋭い目を向けるサラ。
(あれは養豚所の豚を見るような目だ…ッ!!)
「お名前は?」
いつの間にかシズの目の前にいるサラ。
「うあッ!?……えっと、……シズ…って言うの」
「よろしくね、シズさん」
「おい」
いつの間にか居たファル。
「団長…」
「…新しい仲間ってことで、いいんだな?」
「そうしてもらいたいわぁ」
「あーもう!!」
「いいじゃないサグ、初めてのお友達さんよぉ」
「……よ…よろしく…」
(照れた!!なんか可愛いい!!)
「よし、これで一件落着だな!!」
ははは、と笑う団長。
「ふふふ」
うわ、サラさんまで笑ったよ。
「では早速ギルドに帰ろう」
「ですね」
「ありがとうござますぅ」
「……」
(…怖がってるのかな、サグ君…)
こうして仲間が増えた。大きな戦力だと思う。
続く
あとがき
みなさんおはこんばんは。一方通行です。
もう始まってから四ヶ月ほど。未だに三話です。
せっかくなので色々話します。
まず十話くらいになったらタイトル変わったりする予定。
キャラについて。これは一話づつ話していこうかと。
シズ…主人公の一人。優しく美人で、何より巨乳である(笑)。タイプの人は年下でおろおろしている子。顔から目をそらして下に行くと胸に目が行って鼻血出して倒れた人もいるとか。
それではこの辺で。また目を通してもらえたら幸いです。
では。
ヤバイ勉強しないと
- 日時: 2016/02/11 19:05
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: OgW4aMFp)
>>218
ほんじゃ、これでいきましょ。
設定です。
アスト・アルナイル
年齢…20歳
身長…174cm
容姿…黒の短髪に、赤の瞳
装備…煌炎斧ヘルメスイクサ(チャージアックス)
…レウスXシリーズ
…『輪廻の唄』の主人公。本気でカトリアと身を固める決意をし、そのためかつての少年らしさは鳴りを潜め、成人となる今まで己を高め続けてきた。現恋人であるカトリアとは互いに呼び捨てで呼び合うようになったことから、二人の関係が変わっていることを思わせる。
備考…熱くなりやすい少年から、落ち着いた好青年に変わったと言った感じで。
カトリア・イレーネ(後にアルナイル姓に名義変更)
年齢…22歳
身長…166cm
容姿…銀色のリボンで纏めた赤茶けた長髪に、蒼の瞳
装備…繚乱の輝竜戟(操蟲棍)
…G・ルナZシリーズ
…『輪廻の唄』のヒロイン。最愛の人であるアストとは互いに呼び捨てで呼び合い、常に全幅の信頼を寄せる、キャラバン『ミナーヴァ』の団長。同時に、ハンターとしても超一流の実力を持つ。普段は大人の女性らしく振る舞ってはいるものの、アストと二人の時はかつてのような少女に戻る。その様子はミナーヴァのメンバー曰く「ドン引きするほどの甘々っぷり」。
備考…基本的な変更はなし。アストと二人きりの時に少しだけ性格が変わる、と言った感じです。
- 日時: 2016/03/02 13:49
- 名前: 翼の勇車 (ID: qROvPYl9)
>>220
確認しました! ではこちらも……。
アルセルタス(本名不明)
年齢…20歳の時にこちらの世界へ。現在の肉体の年齢は不明。
全長…7メートル前後。最大金冠よりやや小さいくらい。
容姿…皆さんご存知徹甲虫。角はまだ無事。
装備…後半、ライゼクスとの戦闘時には双剣・剥ぎ取りナイフを使用予定。武器名は不明。
『徹甲虫とはこれ如何に。』の主人公。時間軸的にはイビルジョーとの遭遇前、リオス一家と共に比較的平和に過ごしていたあたり。遺跡平原で安定した生活を求めて奔走している他、自らの生存率を上げるため……という名目の善意でハンターを初めとした人間達へと積極的に協力する。が、大体誤解される。子リオス達への振る舞いから分かるように非常に面倒見が良く、困っているところを見かけたら放っておけない。
リオレイア
遺跡平原で巣営する雌火竜。割と最近ハンターからの攻撃を受けたらしく、脚や胸部に痛々しい傷が残っている。何の変哲もない野生のモンスターではあるが、自らの子供の事を基本最優先に考えている。逆に言えば、自分達や子リオス達に危害を与えない存在だと分かれば割と寛容。特に命の恩人であり子供達の面倒を見てくれるアルセルに対してはかなりの信用を置いている。
リオレウス
リオレイアの番の雄。怪我のために万全ではないレイアの代わりに、食料の調達等を行っていたが……最近はもっぱらアルセルにその仕事を取られてしまっている。愛嫁家にして子煩悩であり、レイアや子リオス達に不用意に近付く者へは容赦なく遅いかかる。初期の頃はアルセルの事も警戒していたが、この頃は見かければ追い出そうとはするものの自分のいない時は黙認している。ブレスも威嚇であり当てる気は元より無い。
子リオス達
リオレウス二匹、リオレイア三匹の五匹兄弟。それぞれの性格は小説内描写を参照。アルセルに遊びという名目で鍛えられているため、生まれて間もない割には高い身体能力を持つ。
卵
何故か一つだけ生まれない卵。アルセルの診断により、一応生きている事は確認されている。後のイビルジョーの襲撃の際の唯一の生き残り。
こんなところですかね。さて、準備は整いました! クロスオーバー、やっていきましょう!
- 日時: 2016/02/12 10:01
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: QwWHh.L.)
クロスオーバー 〜やはり俺の行いは間違っていない〜
一章 ウェディングケーキのために
〜アスト&カトリアside〜
お互いの最愛の人との再会から、二年。
キャラバン『ミナーヴァ』の専属ハンター、アスト・アルナイルはその一枚の依頼書を受け取って目に通す。
「ウェディングケーキ?」
アストは聞き返すように、その依頼書を渡した本人、『ミナーヴァ』の団長、そして恋人であるカトリア・イレーネに向き直る。
「そう。私とアストのためだけのウェディングケーキ」
「だから、ガーグァの卵が10個もいるわけか」
あんな一抱えもあるような大きな卵が10個も必要とするウェディングケーキだ。相当なモノに違いない、とアストは想像する。
「とは言っても、一度で全部は集めるのは乱獲になるから、数日に分けて納品しようと思うの」
「なるほどな」
よし、とアストは席を立とうと腰を上げる。
「あ、今回は私も一緒に依頼を受けるよ」
立とうとしたアストを引き留めるカトリア。
「ん?別に卵運びくらい手伝わなくても大丈夫だけど」
「複数回に分けるって言っても、一人じゃ大変だと思うし。それに……」
「それに?」
「……ほら、結婚したら、出産して、子育てとかもしなくちゃならないから、一緒に狩りに出られるのって、余程危険な事にならない限りないと思うの。だから……」
「あぁ、そうか……」
そう。
アストはカトリアに対して「是非とも俺と結婚してください」とおおっぴらなプロポーズを行ったのだ。
結婚指輪はまだ買ってないが、今やアストはG級のハンター。
少し資産を崩せば数十万ゼニーは軽く引き出せる。
それはともかく、既にアストとカトリアは結婚を大前提としてお付き合いをしている。
もう他人ではいられない、と言うことから、アストは彼女を「カトリアさん」から「カトリア」と呼ぶようになり、カトリアも彼を「アストくん」から「アスト」と呼ぶようになっている。
結婚するとなれば、当然カトリアは次の命を産み、それを守り育てることを第一にしなくてはならない。
それに伴い、モンスターハンターと言う職からも手を離さなくてはならない。
ベビーシッターを雇い、父母は狩りを続けると言う家庭もあるが、アストもカトリアもそれは考えていない。
もはやハンターの極みに到達したと言っても過言ではないカトリアとしても、いざ子を持つと言う覚悟のためならば、手に入れた富や名声など不必要なものだ。
アストもそれは理解しており、狩り場において最も信頼できる背中が離れることには不満はない。
だから、今回の依頼は結婚前の最後の狩り、と言うことにしたいのだろう。
「行こうか、カトリア」
「えぇ」
言葉を重ねる必要はない。
二人は既に、たったひとつのことで全てを理解し合うにまで至っている。
若年寄と言えばその通りではあるかもしれない。
だが、片や大切なものを二度も無くして絶望に明け暮れた者と、片や苦難の末に選ぶべき相手を選び、そして一度は死んだはずの身である者。
引き裂かれてなお結び付けられた二人の絆など、誰が手を付けられようか。
そんな二人を見て、ミナーヴァの加工屋である、ライラック・エルミールはこう言った。
「結婚前からあんなアツアツじゃ、いざ結婚したときなんかどうなることやら」
熱いままは続かないだろうが、きっと暖かさはずっと続くだろう。
遺跡平原。
この狩り場は、アストにとって馴染み深い場所だ。
オトモアイルーのセージと共に乱入してきたドスジャギィを退けたのが、最初の狩り。
あの恐怖と興奮、そして喜びと激痛は今でも覚えている。
ベースキャンプに到着したアストとカトリアは、互いに装備を整えていく。
アストが纏うのは、紅蓮の王衣。空の王者たる火竜リオレウスの、最も成熟した個体から手に入る素材を注ぎ込んで完成させた、レウスXシリーズ。これを身に付けると言うこと、それは一流の中の一流と認められる証。
カトリアが纏うのは、黄金のドレス。"月"と喩えられる、陸の女王リオレイアの、希少種から手に入る輝く鱗を注ぎ込んで完成させた、G・ルナZシリーズ。光差す大地の全てを統べるその麗姿は、月そのもの。
通常種のリオレウスの防具を纏うアストと、希少種のリオレイアの防具を纏うカトリア。
出会ってから四年が経った今でも、その差は埋まらなかった。
それを思い出す度にアストは、彼女が至るその場所がいかなる聖域であるかを痛いほどに思い知る。
同時に、これ以上を求めていいのかと自問もする。
今のアストに、富も名声も興味は無かった。
ただ、愛しい人と自分が大切だと思うものを守れる力さえあればいい。
もしくは、自分もその力を捨てても良いとさえも思う。
無闇だと手にせぬのも愚か、求めすぎるのも愚か。
そんなジレンマに悩んだ時、カトリアはいつもこう言ってくれる。
「自分に、私達に、誇れる生き方をしてくれればいい」
その言葉は、アストに「好きなように生きろ」と言っているようなものだった。
結局のところ、ついてきてくれている存在のために振り返りつつも、前を向いて進み続けることだった。
互いの準備を終えて、アストがいざレウスXヘルムを被ろうとした時だった。
「アスト」
カトリアが、少し頬を赤らめつつ、上目遣いでアストを呼んだ。
その声に振り向いたアストは、彼女が何を求めているかを察し、顔を近付けて、
「……ん」
「んッ……」
そっと唇を重ねた。
皮膚と皮膚が触れ合うだけの子どもじみたキス。
しかし、二人の鼓動は高鳴っていた。
「狩りに付いていきたい理由、これもだろ?」
「だ、だって、みんなの前じゃ恥ずかしいもん……」
二人きりの時はいつもこうだ。
アストしかいない時のカトリアは、思春期のように恥ずかしがる。
わざわざ共に狩りに出る、と言う口実まで作って。
そんな初々しさ全開の触れ合いをしてから、照れ隠しにヘルムを被る。
「さ、行こうか」
ヘルムのバイザーの向こうから、アストの優しげな瞳がそう告げる。
二人は意気揚々と、ベースキャンプから踏み出す。
これから遭遇する、奇妙な出会いなど知らずにーーーーー。
- 日時: 2016/02/12 18:28
- 名前: 猫好き (ID: 3g/zCO/3)
初めてです 御承知して下さい 主人公はアルト・セフルス
モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
第1話「始まり」
ポッケ村に行く途中奴に襲撃された。
奴は俺を吹き飛ばしが、かろうじて逃げ出せた。
朝、ポッケ村に着いた。
アルト「貴方が村長ですか?」
村長「ああそうだ。お前さんは?」
アルト「ポッケ村ハンター所属になりますアルト・セフルスと申します」
村長「そうか。宜しくな。家は目の前の家を使っておくれ。怪我しておるな。今日は休むと良い」
アルト「初日からこれかー」
??「俺の事忘れるんじゃニャイ」
アルト「ごめんごめん、クルス」
クルスと呼ばれたアイルーはレイア装備をしている
クルス「村長が明日来てくれだってニャ」
翌朝
朝食を済ませて村長に会いに行った
アルト「何かあったんですか?村長」
村長「昨日お前さん竜に襲撃されたと言っていたよな」
アルト「そうですが」
村長「やはりな、お前さんを襲撃したのは轟竜ティガレックスだ!」
アルト「ええー、あいつが」
村長「奴とはいつか対決するだろう、まずは簡単な依頼を受けるといい。ほらあそこの受付嬢だ」
アルト「あのーすみません、依頼を受注したいんですが」
受付嬢「はい!今ある依頼は雪山草納品があります。受注しますか?」
受付嬢は笑顔で返した
アルト「はい」
受付嬢「ではご無事を祈ります!」
アルト「では行くかクルス」
クルス「ニャでも嫌な予感が…」
そのクルスの予感は当たったのであった
次回「絶対強者VS不動の山神」お楽しみに!
- 日時: 2016/02/12 20:10
- 名前: 猫好き (ID: 3g/zCO/3)
モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
第2話「絶対強者VS不動の山神」
雪山
キャンプでは準備をしていて、支救品を取り出してポーチに突っ込んだ
山頂で雪山草を採取していたらおかしい
謎の地響きが聞こえるどんどん近づいて…何だぁ!?
象というよりポポに近い
アルト「何やこいつでかい!」
クルス「逃げるニャこいつ巨獣?かもしれないニャ!」
とっさに逃げ出したら何かが上を通り過ぎた
観るとティガレックスが巨獣?と戦っていた
アルト「こいつらすごいパワーだ!」
クルス「雪山草あるのなら急いでキャンプに行くニャ!」
その声でキャンプに走った
アルト「はぁはぁ聞いていないぞ!あんな化け物!」
クルス「今回は良かったかもしれないニャ!怪我していたらどうすんのニャ!」
クルスの言う通りだ 怪我していたらまた家で寝込んだらいつモンスターに襲われるか分からない
でも雪山草はある 納品してさっさと荷車に乗り雪山を去った
アルト「最初からあんな化け物に遭遇するなんてなー…」
クルス「とにかく村長に報告するニャ…」
一人と一匹は荷車で寝込んでしまった
ポッケ村に着いた 疲れた
アルト「村長、雪山でティガレックスと巨獣?に遭遇しました」
村長「何!?巨獣ガムートに遭遇したのか!?」
アルト「ガムート!?」
村長「ああ、最近雪山で発見された新種だ!しかもあのティガレックスをしのぐ力を持つんだ!」
アルト「!?」
あのティガレックスをしのぐ力を持つ?冗談じゃない ティガレックスさえあんな力なのに?
なら本当に運が良かった
村長「嬉しい事に二頭は雪山の奥地で休んでいるらしい。とにかくそれまでに力をつけて迎え討ってくれ!」
アルト「分かりました!」
でも本当にできるのか あんな化け物討つ事出来るのか
そんな俺をクルスがキレた
クルス「何を怖がっているニャ!そんな事だったら村が大変な事になるニャ!それでもハンターか!」
アルト「すまん…」
村人「ドスファンゴが雪山に!」
アルトは雪山に向かうためクエストを受注し防具をハンター一式を揃え行った
次回第3話「初大型戦闘」
- 日時: 2016/02/12 20:37
- 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: SWSp7YcW)
地「申し上げます!古代林に獰猛金レイアが現れました!」
炎「…あっそ」
地「いやそこは『ダニィ!?早速征伐しに出かける。後に続け!』だろ!まともなのはぼくだけか!?」
碧「ボートを用意しろ。武器はいらん」
残妖「?」
冥花「さっさと更新しなさいよ」
そろそろ目次(ry
- 日時: 2016/02/12 21:06
- 名前: 翼の勇車 (ID: QoIbB36m)
>>225
そろそろ言われる頃だと思ってた
クロオバ執筆中……更新と同時に目次もやる予定ですぜ。
- 日時: 2016/02/12 21:27
- 名前: 猫好き (ID: 3g/zCO/3)
モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
第3話「初大型戦闘」
キャンプに着いた。武器は大剣アイアンソード スタイルブシドー
最近スタイルというものがハンターに人気だ 狩技も適当にセットしてきた 地衞斬という狩技
しかもマフモ一式からハンター一式に替えて来た だから寒い
支給品にホットドリンクがあった
アルト「良かったーホットドリンクがあって」
クルス「ちゃんと準備して来るニャアルト」
アルト「そうだな、支給品があって良かった」
クルス「たくっ」
山を登っていると寒い ホットドリンクをがぶ飲みした
さすがに暑い
山頂付近に行くと周辺の様子がおかしい崖の裏から覗くといた
大猪ドスファンゴ
アルト「うおりゃぁぁぁああああ」
向こう側に向いた瞬間一気にアイアンソードで叩き切った
奇襲をされ怯んだが体制をたて直したさすがだ
近くにいたブルファンゴも気づいて突進してきた
回避してもあたる 痛い
クルス「アルト!油断しているから!」
クルスはレイアレイピアで鋭く刺したり斬ったりして気を引かせようとする
そのお陰で追撃を喰らわずに済んだ
アルト「うおりゃぁぁぁああああ」
また叩き切ったさっきより力を込めて放った
ブルファンゴは次々と倒れた
ドスファンゴは子分を倒され怒った 怒り状態だ
ドス「ブルブルヒギィィィいい」
突進してきた
ドスファンゴに向かって回避した 大怪我すると思った 無事だった
これがブシドー回避だ どんな攻撃も回避するができる ただしタイミングが必要
アルトはどんどん斬っていった ドスファンゴは怯んだ
ドス「ヒギィィィイイイ」
ドスファンゴは渾身の突進をした
アルトはブシドー回避をしようとした 失敗した
アルト「ぐおわぁぁぁぁぁぁああああ」
ハンター一式は大きく破損した だが致命傷を喰らわずに済んだ
クルス「アルト!テメェ!」
クルスはレイアレイピアで斬ったり突いたりした
ドスファンゴは脚引きずって逃げて行った
クルスはアルトの方を見た いなかった
アルトはシビレ罠を使いめった斬っていった
ドスファンゴは絶命した
アルト「うおっしゃあああ」
しかし腹が痛い
キャンプ
クルスは見ていた
クルス「アルト骨逝ったニャ」
アルト「えっ!?」
応急処置はしてポッケ村に帰還した
次回第4話「祝福」
- 日時: 2016/02/12 22:08
- 名前: 猫好き (ID: 3g/zCO/3)
モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
第4話「祝福」
村人「お疲れ様ハンターさん! !?どうしたんですか!その怪我!」
クルス「アルトが無茶したニャ、骨逝ったニャ」
アルト「はは、大丈夫です」
アルトは作り笑いをした
アルトは武器防具の整備を加工屋に依頼した
一週間後
家から出ると加工屋に行き武器防具を受け取った
しかし皆いない 家に帰るといた
机の上にポポノタンの鍋 高玄米 春夜鯉の刺身があった
村人皆「ハンターさんお疲れ様!これを食べて体力をつけて下さい!」
アルト「皆さんありがとうございます!」
アルトはあっという間に食べた
アルト「ご馳走様でした」
アルトは受付嬢の所に行った
ギアノス一式作るためクエストを受注し行った
さらに一週間後
ギアノス一式が完成した 軽い堅い鎧だ
それを着けフルフルのクエストを受注し出発した
次回第5話「初飛竜戦」
- 日時: 2016/02/12 22:53
- 名前: 猫好き (ID: 3g/zCO/3)
モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
第5話「初飛竜戦」
クルス「アルト、今回は飛竜ニャ、相手は弱そうだけど油断するニャよ」
アルト「分かってるよ」
フルフル見た瞬間こう思った 「キモイ」
目は無い 首は伸びるわぁ ぼぇ アルトは口からあれを出した それは分かるだろう
フルフル「ギョアアアアァ」
アルト「声うるせー」
いっとくがギアノス一式雷耐性マイナス
アルトは強化した大剣バスターソードをふるいクルスはレイアレイピアで突いていた
堅い…攻撃が弾かれる
フルフルは段差の下にいる アルトは飛び叩き切った
フルフルは体勢を崩しアルトは飛び乗った
クルス「そのまま攻撃して暴れたら背中にひっつくニャ!」
アルト「オウ!」
フルフルは倒れじたばたしている
アルト「喰らえ「地衞斬」!!」
地衞斬はフルフルの腹と翼に当たった
翼はぼろぼろ 飛んで逃げる事は出来まい
アルトとクルスは一気に攻撃した
フルフル「ギュョガァアアア」
怒った
アルト「うるさい!」
クルス「危ないニャ!」
気付いたらフルフルは上にいた 雷をまといながら
アルト「ぎゃぁぁああ」
痛い重い攻撃 アルトの意識がもうろうとし意識を失った
クルス「アルトォォォ」
クルス「テッッメェェェエエエ」
クルスはレイアレイピアで突き斬り、狂ったように攻撃した
フルフルは死んだ クルスはアルトの元に走った
息がある 生きていた
フルフルを剥ぎ取りポッケ村に帰還した
次回第6話「新たな防具フルフル装備」
- 日時: 2016/02/13 10:35
- 名前: 猫好き (ID: BR2bn5RB)
すみません間違えました
- 日時: 2016/02/13 14:11
- 名前: 翼の勇車 (ID: 70vpxEEu)
>>231
猫好きさん、間違えた場合はレスの右下にある「修正·削除」のところで追加するなり削除して書き直すなりが可能ですよ。
それとできますれば更新速度を落として頂ければ有難いです……目次編集ガガガガガ。
- 日時: 2016/02/13 15:03
- 名前: モンモン (ID: qOoztCGb)
あの、ごめんなさい失踪してました。
本の中の旅人達
第三話 開戦のベル
エリア4
太陽が頂点に近づき始めた頃。
「暑い...暑い........もう歩けないわ!」
旧砂漠の熱が次第に彼らの自由を奪って行く。
「仕方ねぇなぁ少し休憩とるぞー。」
メリナの声を聞いたアキスケは、『同意』という表情を浮かべる。
そしてエリア5に行くはずだった足を止め、エリア3への方向へ歩き始める。
エリア3
旧砂漠で数少ない湖があるエリア。
草木が豊富で、それを餌とするアプケロスなどの草食竜などがいる。
夜には湖の水位が下がり、エリア7との行き来が可能になる。
「ふう〜疲れたわ〜。」
そう言ってメリナは岩の壁に腰掛ける。
その腰掛け方はまさしく二日酔いのおじさんのようだ。
「まだ、半分も来てませんよメリナさん。」
そう言うキリトも水筒に水を入れるために湖面に目を向け、自分の疲れた顔を見る。
ジェームズは荷車の中の調理器具を真剣な目で点検している。
「あっ!坊主俺の水筒にも水い...」
ドドドド....ドド...ド!!
岩を転がしたような大きな音が響き渡ると共に大きな振動が起きる。
「みんな伏せろ!」
アキスケの大声でキリトたちはその場に伏せる。
そうしていると次第に音も振動も引いていく。
そして何事もなかったような静けさがエリアに現れた。
「何?地震?」
「ジェームズ外見に行くぞ。」
そう言って、アキスケは鞘から大剣を引き抜く。
ドドドドド....ドドド...
どんどん振動は大きくなっていき、砂が舞い始める。
ドッシャーン!
砂埃が舞い上がり、大きな甲羅を背負ったものが現れる。
そのものは赤いハサミを振り回しながらゆっくりとこちらを振り向く。
「やっぱりこいつだったか。」
「ギギ、ギッシャーァァァ!!」
咆哮という名の開戦のベルが鳴り、その巨体が姿を見せる。
「盾蟹...ダイミョウザザミ。」
続く...
- 日時: 2016/02/13 15:02
- 名前: モンモン (ID: qOoztCGb)
翼の勇車さん
何度もすみません。小説の話数のことなんですが、第二話になるはずだった『始まりの始まり』を第3話と書いていました。
本当に申し訳ないのですが、次の目次編集で第二話に直していただけないでしょうか?
本当にすみません。
- 日時: 2016/02/13 16:00
- 名前: 猫好き (ID: BR2bn5RB)
翼の勇車さん御迷惑おかけしました 申し訳ありません
- 日時: 2016/02/13 16:52
- 名前: 名無しのパワー (ID: AgRPIxTb)
モンスターハンター
〜猛者たち〜
9話「狩技発動の時」
リオン「ラキアーーッ!!」
ドスゲネポスに吹き飛ばされ、熱い砂地を2度3度転がり、止まる。
しかし、彼は起き上がらない。
リオン「よくもラキアを!許さないニャ!!」
周りの子分どもを凪ぎ払い、そのボスの所へ急行する。
リオン「喰らうがいいニャ!我が家、秘伝の奥義!弱点特効の技ニャ!!」
リオンは跳躍し、アイアンネコソードの鋭い穂先を、ドスゲネポスの首筋につきたてる。
グギャガァァ!?
それが痛手となったのか、ドスゲネポスは、エリア4に退散していく。
リオン「どうだ見たかニャ!我が家秘伝の・・・そうだ、ラキア!」
ラキアの倒れている方に振り向くと、すでに起きていた。
どうやら、気絶していただけのようだ。
ラキア「ふわぁよく寝た・・・じゃなくて、ドスゲネポスは!?」
何を言ってるニャ、と言いつつ説明する。
リオン「エリア4に行ったニャ。大変だったんだからニャ、あいつらの全員を相手にするのは。」
あの時は運よく、怒りが発生したから、ここまでやれたのだ。
ラキア「でもさ、リオン叫んでたよね。確か・・我が家秘伝の〜なんたらって。」
なぜそこだけ覚えてるニャ!と、内心思いつつ、話を逸らす。
リオン「ほ、ほら、早く行かニャいとドスゲネポスがどこかに行ってしまうニャ。ペイントボール付け忘れてるニャ。(言えないニャ、適当に言ったらああなったなんて、言えないニャ)」
それもそうだなと、ラキアは頷き、応急薬を一本飲み干して、武器を研ぎ直す。
リオン「そういえばラキア、狩技はもう使えるニャ?」
狩技は太刀の練気や、双剣の鬼人強化ゲージと同じで、相手に攻撃を与え続ければ使えるようになる使用である。
ラキア「いや、まだなんだが、後少しだな。」
リオン「狩技を使えれば、形勢逆転と、いけると思うんニャけど...」
あっ、と何かを思い付いたようにラキアが声を上げる。
ラキア「いいこと思い付いた。ちょっと耳貸せ。」
詳細を話すと・・・
リオン「危険だけど、いいのかニャ?」
ラキア「ああ、運任せだな。」
しかし、それが彼にとっての策だった。
エリア4に入ると、ドスゲネポスはアプケロスの死肉を食っていた。
ラキア「第2ラウンドだ。行くぜ!」
リオンが鬼人笛を吹く。体のそこから闘志が沸き上がって来るようだ。
奴は食事中なので隙だらけである。
脚に一撃、さらに二撃。それから片手剣得意の連続コンボを決めていく。
最後に水平斬りを与えて、ようやくドスゲネポスがこちらに振り向く。
ギュオッギュオッガァァ!
口から白い吐息がでてくる。モンスターが、怒り状態になった印だ!と、訓練所で聞いたことがある。
反撃開始だ!と言わんばかりに、ドスゲネポスは、怒濤の連撃をしてくる。ガードと回避でやり過ごし、隙をみて攻撃する。
それを繰り返しているうちに、とうとう狩技ゲージが溜まる。
ラキア「よし、リオン!作戦どおりにやるぞ!」
するとリオンは地面に潜り、出てこなくなる。
それを確認して・・・
ラキア「『絶対回避』!!」
絶対回避を使用して距離を取り、そして・・・
倒れ混む。麻痺毒が効いた訳ではない。しかしドスゲネポスは、麻痺毒が効いたとみて、ゆっくり近づいてくる。子分達も同様だ。
ラキア「(かかった!さて、さっきの仕返しといこうじゃないか。)」
こっそり、鎖の留め具を外す。
ドスゲネポスどもが噛みつこうとした瞬間、起き上がり・・・
ラキア「戦斬!!」
鎖が最大まで延びて、だらりと垂れ下がる。
反時計回りに二回転、時計回りに一回転、威力重視のラウンドフオース[戦斬]、子分達は吹き飛び、親分は怯んだ。その後ろから、リオンが飛び出し、上空からアイアンネコソードを突き刺す。さしずめ、【奇襲ジャンプ攻撃の技】と言うべきか。そのまま乗り攻撃に派生する。これが成功すれば、決着は着くはずだ。
案の定、乗りは成功し、ドスゲネポスは起き上がろうとするが、脚が地上に着かない。
ラキア「ここで決めるっ!でゃぁぁぁっ!」
リオン「ウニャーーーーー!!」
彼らは今できる最大の攻撃を浴びせる。そしてドスゲネポスは、二度と起き上がることはなくそのまま沈黙した。
終わった・・・・・・
初めての大型モンスター狩り、果てしない達成感が込み上げてくる。
リオン「感動するのはいいけれど、早く剥ぎ取るニャ。」
リオンはもう、いつも通りの冷静さを取り戻していた。
何も感じないのかよと聞くと
リオン「そりゃぁ大型モンスターを狩れたのは嬉しいニャ。でも、相手だって生き物ニャんだから、そこらへんは複雑だニャ。」
相手だって生き物、か・・・こっちだって、生きていくためにはこうするしかない。って、どっちもどっちだなそれ。
ラキア「とにかく帰るぞ。今日は早く休もっと。」
最後、後味悪くなったが
狩猟成功
- 日時: 2016/02/13 20:27
- 名前: 猫好き (ID: BR2bn5RB)
翼の勇車さん御迷惑おかけしました 申し訳ありません
- 日時: 2016/02/13 21:02
- 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)
第48話 遊泳完了
エリア10
「なんだこれ」
俺はとりあえずエリア10へ戻ってきた。
そこにあったのはロアルドロスの死体、それとBLAZE
「くく…こっちにきて目障りだからな。軽く両断させてもらった」
両断というわりには細かい傷がいたるところに見られるようなきもする
まぁこいつの超人的技術なら不可能ではない。別に気にすることはないだろう
「BLAZE、これなんかわかるか?」
エリア12で拾ったネックレスをBLAZEに見せた。
「な…!?なぜここに…!」
「へ?」
珍しくBLAZEが動揺していた。これはここに存在しないものなのだろうか?
いや偶然流れ着いたってこともありえるが…何か知っていそうないい方だったな
まぁ詳しく聞いたところでよくわからんから無視しておくとしよう…。
「それのことはお前に任せるけど、後の奴らはどうなった?」
あれこれあったのだが、本来の目的は全員が泳げるようになる事。
俺、涙那、キャロ、BLAZE、美兎は問題ないのは分かったのだが残りのメンバーは…
「あたいに不可能なんてない!」
Blizzardはがんがん泳いでいる。ただ自身の持つ冷気のせいか、彼女が泳いだところは水温がぐっと下がっている
「水中はめんどうねぇ…でも慣れないと。」
奏連は…あれ、本当に泳げなかったのか?どう見てもすいすい泳いでいるように見える。
「私だってこれくらい…!」
優李も問題なさそうだな。ということは全員泳ぐ事ができたというわけか
「くくっ…せっかく我が用意した物は不要となってしまったか。つまらぬ」
「何する気だったんだよてめぇ」
…BLAZEの企みはどうやら失敗(?)に終わったみたいだ。まぁそれでいいやめんどくさいから。
とにかく、目的が達成された以上、長々といても仕方ないだろう
「帰る」
「撤収」
俺達はモガの森から離脱する。気が付いたら日が沈みかけている。そんなに長くいた気はしないのだがなぁ…
夜になってしまうと世紀末になってしまう。その前に俺達は村へ帰還した
- 日時: 2016/02/15 00:49
- 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)
バレンタインデースペシャル(?)
本編
満「こちらの話では本命といった感じのがないな。無論、俺には全国から沢山のチョコg」
師条「T○G宛のもか?」
満「別人だ」
涙那「おはぎではだめなのか?」
美兎「いいと思いますけど…」
奏連「とりあえず私からはこれで。」
BLAZE「でかいな、食いきるのに時間がかかりそうだ」
師条「(つーかしばらくそれだけで生きていけそうだろ)」
※超特大のチョコレートを持ってきたらしい。
Blizzard「あたいは超凍結にして持ってきたよ!!」
満「歯が折れそうだな。ありがたくいただく。」
優李「SUPER☆STARはそのまま食べるのではなくて…?」
満「・・・。」
奏連「あら、優李が持っているそれは?」
優李「っ!…これは…み、みんなにあげるものだから!」
師条「(誰かに渡そうとしてたんだな。)」
もうひとつ
地「ふはははは!!俺はこのときを待っていた!」
碧「誰かあのバカ締めて」
地「見ろ!この超巨大チョコレートを!!!」
炎「焼却」
地「ぎゃぁぁぁぁああああああ!!!そこはどう考えてもみんなで食べるだろ!まともなのは僕だけか!?」
碧「ボートを用意しろ。チョコはいらん」
残妖「…あのー、地さんにはこれをあげます」
地「え?!俺に!?よっしゃぁぁあああああ!!!!いただきまぁぁあああああ……あ?!」
残妖「イビルジョーの尻尾にチョコをかけただけですが…」
地「いやぁぁああああ!!!!これ完全に嫌われてるわぁぁあああああ!!!!」
残妖「え…いや違うんです!それは……」
冥花「全く、炎がいらないことを言うからこうなってしまったじゃない」
炎「燃やす?」
碧「えっえっ」
地「…あ、でもこれおいしいわ」
全「「え?」」
地「いやー、ジョーさんの尻尾にチョコレート、うまいですなぁ」モグモグ
霊華「そうなの…?」
残妖「霊華様っ!今すぐ作ってきます!!」
碧「ちょ」
異世界
翠「今年も超巨大チョコ…ケーキにしてみたわよー♪」
黒「いい加減にしてくれ」
農「あはは…しばらくはこれですごせますね…栄養バランスが死にそうです。」
翠「さ〜て?今日はいたるところで爆☆発☆四☆散させようとする悲しい人(じゃないのも含む)たちがいっぱ〜いだけど、今年は私がそういう人たち(人じゃないのも含む)にチョコをお届けするわよ〜♪」
黒「何か企んでるだろ」
翠「秘密〜♪」
農「さて、僕はこのケーキを何日で食べ切れるのか…。」
翠「そしてぇ、それでも爆☆発☆四☆散させようと思った方にはもれなく!致命傷にならない程度に切り刻んじゃいます。お楽しみにね!!!」
黒「…。」
追記
黒「結局何もおきず」
翠「平和だったね〜」
農「ケーキまだ残ってます…」
- 日時: 2016/02/14 03:04
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 1Y87rYn/)
ミナーヴァのバレンタインデー
アスト「うん……何て言うか、去年もあったから分かってたんだけど」
カトリア「いつもありがとうね。私からの、ほんの気持ちだよ」
ユリ「ア、アストくんっ、これっ受け取ってください!」
エリス「……あの、アストさん。こ、これを……」
ニーリン「やぁやぁアルナイルくん。これは私からのラ○アローシュートだ。受け取ってくれ」
ツバキ「ラブ○ローシュート、ってそれ別ネタ」
マガレット「あ、私からもどうぞ受け取ってくださいね」
ライラック「相変わらずモテモテだねぇ。よっ、色男」
シオン「いやぁっ、やっぱりアストさんはウハウハーレム野郎ですねっ」
アスト「あ、うん。みんなありがとう」
セージ「またどっかで発狂する輩が増えるニャ……」
クロスオーバーの時間軸
カトリア「地さんに……」←義理
ツバキ「残妖さんに……」←本命
ルピナス「炎さんにぃ……」←本命
- 日時: 2016/02/14 09:19
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: KUZ7Ftp4)
モンスターハンター 〜星屑の瞬き〜
二十章 始まりの終わり 〜ベルナ村編〜
シルバは、このベルナ村の村長と対面していた。
髭を長く生やした、壮年の男で、杖を突いている。
「うむ、ココットの村長からお話は伺っている。君が、そのハンターだな?」
「はい。いきなり転がり込んで来て、すいません」
ベッドの中で上体を起こした姿勢で、シルバは応じていた。
「そっちの人にも、迷惑かけたみたいで……」
そう言いつつ、シルバは村長の隣にいる女の子を見やる。
シルバと目が合うと、女の子は申し訳なさそうに頭を下げた。
「ごめんなさい、こっちもガーグァの手綱をちゃんと押さえてなかったから……」
「いいって。怪我とかはしてないみたいだし」
さすがに防具なかったら死んだかも知れなかったけど、と苦笑するシルバ。
「あ、俺の荷物とかは……あった」
シルバが持っていた荷物などはベッドのすぐそばに置かれていた。
「むぅ、我らの村のハンターの不注意については、私の方も謝罪しよう。本当にすまなかった」
村長も頭を下げて謝罪を表す。
「え、村のハンターって?」
ここまで来るのに、ハンターらしき人物に何かされた覚えはない。
シルバが首を傾げていると、女の子が挙手した。
「ん?私がそのハンターさんだよ」
「き、君が?」
思わず疑って聞き返すシルバ。
確かに身に付けているのは武具ではなく、毛皮の服だが、女の子が嘘をついているようには見えない。
「あーっ、ひょっとして私が嘘をついてるって思ったでしょ?」
「ご、ごめん。どう見ても普通の女の子にしか見えないから……」
「んー、そっかぁ。じゃ、今から防具着けてくるね」
そう言ってから、女の子は部屋を後にしていく。
それを見送ってから、村長はシルバに向き直る。
「では、シルバ君。身体に支障が無ければ、村を見て回ってほしい。それから、彼女……ユニに案内してもらう場所もある」
「あ、はい。ん……大丈夫かな」
軽く背伸びして、どこも痛めてなさそうなので、シルバはベッドから這い出る。
ベルナ村。
温暖な気候で、雲羊鹿ムーファの放牧を行っている唯一の村で、村の建物なども石造りなど、自然を活かした作りになっている。
また、飛行船が開通している村のひとつでもあり、それを通じて他の村や街とも積極的に交流や貿易なども行われている。
シルバが運び込まれたのは、来客用の借家だったらしく、ちょうどそこがシルバの寝床になる。
村長と共にシルバ用の借家を出て、最初に顔が合ったのは、ハンターズ・ギルドに所属していそうな制服を身に付けた女性。
「あ、ココット村のハンターさん!お目覚めになったんですね」
声を掛けられて、シルバは「あ、どうも」と会釈する。
「いやー、びっくりしましたよ。まさかユニちゃんが運んでくるとは思わなかったから……」
「何て言うか、迷惑おかけしました……」
既に村の中では、「ユニによって運び込まれたハンター」と伝わっているらしい。
「えーと、私はここ、ベルナ村の出張受付を勤めさせていただいている、クリス(公式設定が公開されていないので仮の名前を使用)と申します」
「ココット村から来ました、シルバ・ディオーネです」
シルバはギルドカードを取り出して、クリスに見せる。
それを確認してから、クリスは側に置いてあるノートに書き込む。
「シルバさん、龍歴院のことはご存じですか?」
「いや、知らないです」
ココット村の村長からは「ベルナ村に行け」としか言われていないので、シルバは正直に答える。
「クリス、それに関してはユニが案内する手筈にしている」
村長が先に状況を話しておく。
「ユニちゃんが案内するんですね、分かりました」
自分が説明しようとしていたクリスは、別の書物を取り出そうとしていた手を止めた。
ちょうどその時に、パタパタと駆けてくる足音が聞こえてくる。
「おまたせー!」
その声に振り向いた思わずシルバは目を見開いた。
真っ白な毛皮に、赤や水色をあしらった、一見するとハンターが使用する防具には見えない。
しかし、所々に施されている装飾品を見れば、それが実際に狩りで使われているモノだと言うことが伺える。
そして、見るからに温そうだ。
「改めまして、この村のハンター、ユニ・ガブリエルだよ」
「シルバ・ディオーネだ。これから、よろしく頼むな」
「うんっ。よろしくね、シルバくん」
ユニによって、シルバはこの村のすぐ側に繋がっている龍歴院へと案内される。
そこまでの道程は少し開いており、コミュニケーションを取りつつ歩く二人。
「シルバくんは、何の武器使ってるの?」
「双剣。最初は片手剣で訓練受けてたけど、途中で双剣も使ってみて、そっちの方が肌に合ったから」
「ふーん」
「ユニさんは何を使ってるんだ?」
「ユニ」
「え?」
「ユニでいいよ。さん付けなんて他人行儀だし、私も慣れてないから」
「え、えーと、じゃあユニ。普段は何の武器を使ってるんだ?」
何だかエールの時と状況が似てるな、とシルバは少しだけ思い出す。
「私?うーん、普段は太刀を使ってるんだけど……」
微妙に言い淀むユニにシルバは疑問符を浮かべる。
「けど?」
「太刀を使うときって、一人の時だけなんだよね。これからシルバくんと一緒に狩りに出ることになるなら、太刀はしばらく使わないかなーって」
「は、はぁ。じゃあ、他のハンターと組んでる時は?」
単独での狩りと、複数による狩りで武器を使い分けるハンターもいるが、ハンターのほとんどは一種の武器を使い続けるものだ。
使い分けることそのものが、彼女はハンターとしては珍しい部類に入る。
「んー、狩りに出るときまでのヒミツってことで」
冗談めかしたように笑うユニ。
「えぇ?なんだそりゃ……」
シルバは呆れつつも、それほど不快には思わなかった。
エールが育ちの良さを思わせる"清楚"なら、ユニはフランクで気乗りのいい、"活発"と言ったところだろうか。
「ほら、着いたよ。ここが、龍歴院」
ユニに促され、シルバは前方を見上げる。
ひとつの大岩からくりぬいたような形の大きな建造物。
あれが、龍歴院だーーーーー。
- 日時: 2016/02/15 23:47
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 1GhblYjv)
そー言えば、徹甲虫はこれ如何に。の文面って、ほとんどがアルセル視点なんですよね。
僕がアルセルについて書くときはそっちに合わせた方がいいんでしょーか。
スラ×エリさん、教えてくだせぇ。
- 日時: 2016/02/17 11:14
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: VOOcRC.F)
モンスターハンター 〜星屑の瞬き〜
二十一章 腐海を荒らすならず者達
無事に龍歴院でハンター登録を終えたシルバは、村長とユニの口添えもあって、彼も龍歴院の非常の所属ハンターとして、狩り場『古代林』の出入りを認められた。
古代林は現在龍歴院が調査中の土地であるため、一般のハンターは許可が無ければ立ち入ることが出来ない。
シルバに与えられている特権は、「古代林の出入り自由」。
しかしその代わり、龍歴院の正式にハンターであるユニ・ガブリエルの狩りには可能な限り同行、その補佐をするのが条件だ。
多少の自由は失われるが、その程度であればシルバも承諾した。
登録を終えたシルバは、早速ユニから狩りの同行を頼まれた。
「私一人でもいいんだけど、ちょっと面倒だから手伝ってね?」
彼女の口振りから、「達成困難ではないが、手間のかかる依頼」と言うニュアンスは容易に汲み取れた。
そんなわけでシルバは、ユニ共々古代林へと駆り出される。
今回の依頼は「マッカォ20頭の討伐」。
マッカォとは、古代林に棲息する小型鳥竜種であり、シルバもベルナ村に来るまでに排除のために相手したことのあるモンスターだった。
最近になって、ユニが彼らのボスであるドスマッカォを狩猟したことで、マッカォ達の統制が乱れ、あちこちに出てきている。街道に現れたのもそれが原因だろう、と龍歴院の方も見立てを立てている。
……ただ最近、村人の声や龍歴院の調査員からの報告から「時折、刃物を研ぐような恐ろしい音が聞こえてくる」との旨があるらしく、それも原因のひとつではないか、とも囁かれている。
古代林エリア6。
「てぇあぁッ!」
マッカォの群れのど真ん中に斬り込んで、マッカォ達を混乱、分散させるシルバ。
その内、一番後ろにいたマッカォに狙いをつけ、後ろに回り込んでツインダガーを振るう。
「ギュャァッ!」
「ギュィィィッ!」
マッカォ達もシルバに攻撃を開始しようと威嚇するものの、今度は先頭にいたマッカォが殴り飛ばされた。
「さすが双剣使い、足が速いねー」
マッカォを殴り飛ばしたのは、真っ白な防具を纏うハンター、ユニ。
彼女が装備しているのは、白兎獣ウルクススの素材から作られる、ウルクシリーズ。
その手に握る武器は、赤や紫、黄色のコントラストの美しい狩猟笛、セロヴィセロだ。
ユニは、一人の時は太刀を使うらしいが、他のハンターと組む時は別の武器を使うと言っていた。
それが、狩猟笛と言うわけだ。
前後からの強襲を受け、五頭ほどいたマッカォの群れは瞬く間に片付けられた。
このエリアでの掃討を確認してから、二人は剥ぎ取りを始めていく。
「そう言えばさ」
剥ぎ取りをしながら、シルバはユニに話し掛ける。
「ユニって、オトモアイルーとか連れてないのか?」
今ここで狩りをしているのは、シルバとユニの二人だけだ。
「うぅん、ちゃんといるよ」
マッカォから皮を切り分けたユニは、それを麻の袋に入れながらこたえる。
「今は、村のオトモ広場で特訓してるから連れてないけどね」
「オトモ広場……あぁ、俺がいた借家の、裏手にあるあそこか」
行ったことはないが、ユニから施設のことは教えてもらっている。
帰ったら行ってみるか、とシルバは剥ぎ取りナイフをシースに納める。
エリアを回ってはマッカォを討伐するシルバとユニ。
あともう数頭と言うところで、二人はこの古代林の深層まで来ていた。
そのエリア9。
エリア8から蔦を降りてきたところだ。
「ニャニャォー!」
「ヴニャニャニャー!」
黒毛の獣人、メラルー達がやってきたハンターに反応してトテトテと向かってくる。
この野生のメラルーと言うのは実に迷惑で厄介な相手であり、通り掛かった人間を手にしたねこ?パンチで殴り、そのついでに懐から物を盗むため、可愛い見た目のくせして下手な小型モンスターよりよっぽど質が悪いのだ。
「げっ、メラルー……!」
シルバもまた物を盗まれたことのある被害者の一人であるため、さっさと攻撃を加えて追い払おうとする。
「あっ、待ってシルバくん!攻撃しないで!」
が、なぜかユニは彼を制止する。
「えっ、何でだよ?」
「下がってて」
ユニの言う通り、シルバはメラルーから遠ざかると、ユニは手にしたそれを転がした。
向かってくるメラルー達の前で、それは炸裂し、ピンク色の煙を撒き散らした。
「ニャ、オォゥン……」
「ニャヘェェ……」
その煙を吸ったメラルー達は、いきなり酔っ払ったようにフラフラと奇々怪々なダンスを踊り始める。
シルバは鼻をひくつかせた。
「これ、マタタビ……?」
確かにマタタビはアイルーやメラルーの大好物だ。
だが、今のは小タル爆弾のように炸裂したのだ。
「マタタビ爆弾って言う爆弾だよ。知らない?」
「いや、知らなかったけど……、なんでマタタビ?」
攻撃して追い払えばいいんじゃないのか、とシルバは疑問に思ったが、ユニはそれを否定した。
「だってぇ、あんなに可愛いコ達を思いっきり殴ったり出来ないもん」
「……」
どうやらユニ、アイルーやメラルーには手を出せないタイプのハンターらしい。
「さっ、急いでここから離れるよ」
ユニに促され、シルバはここから繋がっているエリア10に向かう。
メラルー達は未だに宴気分になって狂喜していた。
無事にマッカォ達の規定数の討伐を完了したシルバとユニは、地面に座り込んでそこを探っていた。
「『深層シメジ』……シメジ……これか?」
シルバはその黄土色のシメジを引っこ抜く。
この古代林の深層でしか繁殖しない、深層シメジだ。
独特の香りがするらしく、龍歴院も積極的に研究対象としているため、よく集められるらしい。
ユニが言うには「マッカォ討伐のついででいいから採ってきて、って」と言われていたため、とりあえず最優先であるマッカォの討伐を終えてから、こうしてキノコ取りをしているわけだ。
「シルバくん、いくつくらい採れた?」
「ん、五つくらいかな。これでいいか?」
シルバは集めたそれをユニに見せる。
「うんっ、私の分も合わせて、これでよしっと」
ひとまずユニの麻袋に纏めて入れておく。
「よし、それじゃ帰ろっか!」
「あぁ」
深層から上がってくる頃には、日没が近付いていた。
今日は、狩り場で一晩を過ごすことになりそうだーーーーー。