雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!
  • 日時: 2016/03/10 17:06
  • 名前: 翼の勇車 (ID: qXrd4tL6)

MH4掲示板より続くモンハン小説スレ五代目です!
内容は題名の通り、この場所ではMHXに限らずモンハンの二次創作小説を書いてください! 勿論初めての方でも初代から書いてくださってる方でも大歓迎です!

過去シリーズリンク

初代
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
二代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828
三代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=977
四代目
ttp://mh4g-cap.net/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=18

書く時は必ず話数を記入してください。

本スレで作品を書いている、或いはこれから書こうと思っている方へ――ダブルサクライザー様より >>36

↓以下作品目次

―――――

◆クロスオーバー

〜やはり俺の行いは間違っていない〜(ダブルサクライザー様×翼の勇車)

目次>>279

―――――

◆ダブルサクライザー様の作品

○モンスターハンター 短編小説シリーズ

目次 >>280

○モンスターハンター 〜星屑の瞬き〜

目次 >>281

―――――

◆smash様の作品

○〜巨大都市バルバレ 発展までの過去〜シリーズ

目次 >>282

―――――

◆モンモン様の作品

○〜見つからないもの 探す者〜

目次 >>283

○本の中の旅人達

目次 >>284

―――――

◆創造神ゼウス様(vista様)の作品

○ユクモ村歴戦記シリーズ

目次>>285

―――――

◆EXTENDED様の作品

○世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜

目次 >>286

○もうひとつの物語

目次 >>287

―――――

◆翼の勇車(スレ主)の作品

○モンスター&ハンター

目次 >>288

―――――

◆ゆるふわ様の作品

目次 >>289

―――――

◆紅蓮丸様の作品

○~とあるハンターの狩人記録~

目次 >>290

―――――

◆一方通行様の作品

○モンスターハンター 〜狩人としての責任〜

目次 >>291

―――――

◆青空様の作品

○ハンター達の目的

目次 >>292

―――――

◆クルセイダー様の作品

○ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜

目次 >>293

―――――

◆名無しのパワー様の作品

○モンスターハンター 〜猛者たち〜

目次 >>294

―――――

◆かにゃえ丸様の作品

○〜死に行く者の背中〜

目次 >>295

―――――

◆羽衣様の作品

○モンハンクロス 『爆殺厨と闘う騎士団』

目次 >>296

―――――

◆こんがり肉様の作品

○「 狩人の証」

目次 >>297

―――――

◆猫好き様の作品

○モンスターハンター 〜煉黒の燭〜

目次 >>298

―――――

更新>>299まで

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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.683 )
  • 日時: 2017/04/16 21:27
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: 4T0jFQiY)

第五話 狂いし者と謎の彗星

リオレウスにとって最大の脅威となっているのは地…ではなかった。
かといって碧でもない。なぜなら彼らは手加減をしている。それ故にダメージは意外と少ない。
もっとも、本気でやっていたとするならば彼らは圧倒的な恐怖と絶望を与えていただろう
では誰が脅威なのか?
それは…

「くくく…はーはは!!どうだ、この連撃は!」
「あーもうやだこいつ、まーた壊れた」

BLAZEだ。
その動きはアイルーのそれではない。アイルーの皮をかぶった悪魔そのもの。
目にも映らぬ超速でリオレウスに攻撃を仕掛けまくる。
そんな超速撃を繰り返していたならすぐに終わるのでは?と思ったが、なぜか彼が担いできたのは初期武器。
意味不明なレベルの攻撃も、1発あたりのダメージとしては非常に軽い。
ただし、あまりにも速すぎる攻撃ゆえに、総ダメージは多くなっている

『く、ちょこまかと…!』

そんな極速なBLAZEに対応しきれないリオレウスはどうしても彼以外の者へ意識できない。
その隙に師条は狂竜ウイルスを含み、克服する。そして…

「下位だからこんなもん…か?」
バシッ!!!

真正面から貫通矢を撃つ。
放たれた矢は無慈悲に頭から尾へと貫き…

ドゴォッ!!!!

闘技場の壁に突き刺さった

「ほえ〜www怖い怖いwww」
「お前がいうとそうは思えんからやめろ」

その様子を見て地と碧は特に驚く様子はなく、いつも通りであった。

「ぬぅ?我はまだ遊び足らんt」
「もう十分だろ、遊ぶな。」

とりあえず彼らの狩猟は終わった。

「なるほどな、おもしろい」

それを見ていた炎は想定以上ということに関心していた。
BLAZEが連れてきた上に、長く接しているとなれば何かがあるとは思っていた
その答えが活性化
BLAZEは今それを改良している。

「さーて、次のメンバーは…誰だ?」

4人の狩猟を終え、次の4人が誰かを炎は聞く。無論、彼はまだ参加しない。

「では私が―」

と、涙那が言いかけたその時だった。

キィィィイン…

…その音ははるか高くからここまで聞こえた。
音の方向にあるのは赤き光

「にゃ?!なんだニャあの光は!」
「赤い…」
「あら、こんな時間に流星かしら。きれいね」
「霊華様、さすがにそれはないかと」

流星にしては遅いが、その輝きは昼であるにもかかわらず、はっきりと見える。
それを見た炎は…

「…」
ダンッ!!!!

そこへ向かうかのように飛び上がり…

「あ、こら!一人でいってるんじゃねぇ!!!」
ダッ!!!!

彼を追うかのように地も飛び上がっていった

「…なぁBLAZE、あれってもう人間ではないよな?」
「だから言っただろう。常識は捨てろと」

残されたもの…特に炎を知らない者達はその行動に唖然としていた。
もっとも、それ以外のものからしたらいつものこと。その場を収束させるかのように

「帰るぞ。あいつらはどうせ何事もなかったかのように帰ってきている」

と碧は言った。
わけの分からないままだが、今は彼に従おう。
こうして闘技場をあとにするのであった…。



〜はるか上空〜

謎の光の正体を暴くべくして、飛び立った二人
それはとてつもなく速く、追いつくのは…普通なら無理だろう
だが、追う相手は普通という範疇にはおさまりきらない化物。

「これはまるで超本格的ひk」
「消されるぞ」
「わりぃわりぃ。なれって怖い。」

誘導ミサイルかのように、しつこく追いかけているのだ

「銀色の甲殻…噴出しているあれは龍属性」
「すっごーい!何あれ何あれ!ついに戦闘機みたいな相手が出てくるというわけか!」
「そんな相手俺ら以外だったらどう戦う」
「…わかんないや!」
「つーかそれもやめろ」

粗方接近した状態で、対象の状態を観察する二人。
特徴的な部分を捉え、記憶する。
また、対象から剥がれ落ちる何かをしっかりと回収し、情報は全て揃ったとして彼らは村へと戻るのであった。

「あれの討伐からか…」
「んじゃ俺はG級すすめて奴と戦うところまで準備しますかねぇー」


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.684 )
  • 日時: 2017/04/17 21:37
  • 名前: into (ID: V1JiymNL)

加速度維持の法則というものがあってだな...
中には摩擦も無視できるものもあるそうな
バウキャンとかホァイとか


クエスト出発前の出来事...
m「あ、秘薬切らしてた...ちょっと調合してくる」
s「はいはい」
颯爽と人混みを駆け抜けて行った。
所々痛々しい妬みの視線を浴びることがあるが、しょうがないとしか言いようがない。
「あんた若いのに大変だね」
中年程の女性が声を掛けてきた。
m「まぁ...そういう属なんですけどもね、実質夫婦みたいなもんですが」
不意に足を止めて答えてしまった。
話が長引く予感がするから答えたくは無かったが...。
「それにしても、夫婦揃って狩人稼業かい」
m「...あの」
「最近は面倒な奴が増えてねぇ、死者も増えるのなんの...」
案の定。

s「...」
道行く男の5割程がチラチラと見てくる。
服装は言うほどの事でもないが、どことなくそういうオーラを醸し出してるのか、視線が磁石に引き寄せられる金属片の如く向いてくる。
まぁ狩人にしては緩いルックスな訳だが。
SamiaχのSはS極を暗示していた...?
s「遅いなぁ...」
merito#が去って5分程。
男共の距離が地味に狭まって来ている。
然り気無く一人が直ぐそこまで来ていた。
「なぁ、君って一人?ウチの所来ない?今二つ名回してんだけどさぁ」
どう見てもナンパです。本(ry
s「お断りします」
真顔で返した。
「っ...そういわずにさ?ちょっとでいいんだ、なんなら飯だけでも...」
その言葉の次は無かった。
男の体は宙を舞い、強く腰を打った。
「いってぇ!てm」
踵が男の口を塞いだ。
何か羨ましそうに見ている奴らもいるが。
モゴモゴと必死に抵抗するも足が凍り付いてて動かない。

m「すまん、遅れ...た...」
目の前には悲惨な光景が広がっていた。
m「...おいそこの豚共、退け」
男連れと分かったのか大半が去っていった。
踏まれている男はもう動いていない。恐らく死んだ。
s「あっ...殺しちゃった...」
ふと我に帰る。
m「...フェニ尾を恵んでやろう」
という名の人間用モウイチドングリ。
ゲロマズ。
「ぐっはぁ!マッズ!」
s「あ、生き返った」
m「生を与えた対価はいらんが忠告くらいはしておこう」
「は、はい...」
m「コイツはマゾヒストだろうが苦痛を感じさせることができる」
m「青髪のAPP16を見たらヤヴァイと知らせとけ」
男は泣き顔で走って行った。
s「...ごめん、どうしても慣れない」
m「いや、こちらも面倒事に巻き込まれ遅れたからな...」
m「...ちょっと休んでから行くか」


fin

私足好きと思われる方がいるでしょうが、実際のところ、指ですね。
自分の指にコンプレックス抱くぐらい指に拘りがあります。...ナニイッテンダ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.685 )
  • 日時: 2017/04/17 22:07
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: toCK14Vf)

第六話 彗星もどき

〜ベルナ村〜

…俺だ。師条だ。
碧にしたがって村に戻ってきた。
まだあの二人は帰ってきていない
ここは互いを知るべきだろう…というより闘技場から一瞬で帰ってきた気がしたんだがこれもあれか?非常識なやつ。
まぁいい…もう細かい事を気にしているようでは話が進まない…

「さて、あの二人はどうせぼちぼち帰ってくる。何を言うか知らんが…遠くには行くな。俺はちょっと出かけて…」
「それっておかしくないかな。」

遠くに行くなって言っておきながら何自分は出かけようとしているんですか。
もしかして碧はボケ属性持ち?

「冗談だ。互いに会って1時間も経っていない。一部例外はいるが…まぁいい、自由時間だ」

そういって彼は武器の手入れを始めた。
俺が見た感じだが…彼もまた異質だろうか
俺とは違う何かを感じた。人であることはやめてないと信じておきたいが…どうも確信がもてない。
というより、俺は人でない者を見すぎた。
常人という範疇を超えた存在がこうもごろごろいると思うと…俺もそこまでなんだなと思う

「そっちのメンバーに聞くけど、結局分からずじまいな実力はどんな感じなんだ?」

突然の乱入者によって中断した実力調査みたいなあれ…
まぁ聞いたら分かるだろう。こっちのメンバーと比べてどうなのか…あ、炎と地と碧は超越で。

「あたいら?うーん、あなたが思うクエストってのはやってないわ。」
「ただちょっと厄介なことがありまして…その時にラージャンと対峙しました」
「もっとも、狩猟はできなかったわ。ちょっと事情があったのよ。今のところはそれだけよ」

ラージャン…あの攻撃と速度に重きをおいたモンスターか
俺の知る範囲では、奴は強敵と言っていいほどの存在…それと敵対し、生き延びているということは結構な実力ということか。
狩猟が出来なかったという点は気になるが…まぁ、3乙って感じもないからいい線まではいったんだろう。
それにしても…Blizzardや美兎に似ている何かを感じる。何だ?
…まぁいいか。

「で、俺か。俺はこれ使ってたからなぁ。この世界の武器とは全く違うからなんというか…相手にならない?まぁ、そんな感じ。これ投げたら一瞬。」
「私は素手ですね。武器を使うよりこっちのほうがしっくりくるんですよ。でも基本的には何もしません。」

そしてこっちも異質な二人…
持っている斧はどう見ても投擲用というべきか…それにしても何だあれは?人に投げたら強烈なダメージになりそうだが…あれで一撃となるらしいが、本当ならぶっ壊れすぎる…原材料は何だ?
そして…素手?どうせなら素手みたいな双剣でも使ったらいいんじゃないかな。どうせだし。

なんというか…あっちのメンバーに普通のハンターというのが存在しない。
全員が全員何かしら異質な存在であるとしかいえない。
こっちのメンバーがかすんで見える…BLAZEだけかすまないけどな。

「なんというか…」

俺が言い切ろうとしたそのとき…

ズドォォオオオン!!!!

「敵襲?!」

何かが空から落ちてきた。それは…

「ただいま〜。さーて、ちょっといってきまーす。」
「1時間で終わらせろ。無理なら絞める」
「無茶苦茶www」

炎と地だった。ってか地はもうどっかいってる。1時間で何をさせる気だ?

「さて、さっきの彗星の正体等話すことはいろいろある。だがその前に…」

「昼飯にするぞ」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.686 )
  • 日時: 2017/04/19 22:22
  • 名前: into (ID: hpvvIqS4)

わーい、シャガルさんかっこいー
カメラアングルを動かす術を身に付けてきたか...
これからのヒジキやらギアオルグやらの辿異も楽しみです

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.687 )
  • 日時: 2017/04/24 19:17
  • 名前: into (ID: l9Boni7t)

一迅(舞斑雪でもできるかしらんが)で仰け反りで加速するアレ...
割と起こりやすくて一迅起点の俺は困る。
んじゃ、初手飛燕翔閃にしますね

技名とか書いてると分かるけど変換めんどいわ漢字ミスるわ大変だね。

で、シャガル?I don't know
完了形の'veって書き方好きです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.688 )
  • 日時: 2017/04/26 20:33
  • 名前: into (ID: J9//bNH8)

前書き?ねえよんなもん!

4colors every tone 飛翔せし天廻
禁足地、BC。
m「やっと...か」
k「ああ、2千年、かかったものよ...」
s「案の定シリアスは消えゆく」
r「それが私たちの逃れられぬ、運命」
あれ?あの、皆さん?真面目にやっていただきたいんd
k「俺が考えるには、真面目にやったらそれこそ俺たちのやり方に反すのではと」
えっ
s「どうせなら和気藹々とやる、私たちにはそういうものが求められてる気がするの」
...
m「つーことだ、描写だけ頑張ってろ」
...なんだ、いつも通りか

足を踏み入れる。
その先に広がっていたのは、果てしなき闇、そして、その中を煌々と蠢く虹色の翼膜の龍。
相反する存在、まさに混沌と呼ぶにふさわしいもの。
m「今宵の獲物は狩りごたえがありそうじゃないか」
k「所詮シャガル、奴はラスボスの中でも最弱」(偏見)
s「4は蛇でしょうに...まあ村クエは別ですけども」
シャガルから見ればただの挑発行為。
照り輝く翼を広げ、鱗粉を撒き散らし、その図体からは想像しがたい速度で突進してきた。
方向は確かに彼らをとらえ、明らかに命中するはずだった。
が、シャガルの体は弾かれ、そのまま落下した。
k「力の第3法則、作用・反作用」
k「お前の突進はそのままの威力で返す、そしてぇ!」
r「鈍器で、頭を、叩く!」
盾に行った力はどうなるのかとか気にしたら負けです。
ともかく、笛(鈍器)の一撃がシャガルの頭に突き刺さる。
虫の羽音のようなうめき声をあげ、即座に後退。
角にヒビが入った。
m「角もらい!」
音速並の速さで放たれたその弾は、的を射ていた。
本来ここまで小さく、速いものを回避するのは、人間はまず無理だ。
飽くまで、回避に限定した話だが。
シャガルは肥大な翼を広げ、辺りを薙ぎ払った。
弾に気づいていたのか、それとも本能か。
m「うっそだろお前」
そのままシャガルは天高く飛びあがる。
その姿は神話にでも出てくるような神聖な何かを感じさせるとともに、恐怖さえも感じた。
飛び上がったシャガルは雄叫びを上げる。
地面から狂竜ウイルスが吹き荒れ、辺りはさらなる混沌に包まれる。
s「撃ち落とす!」
矢を3本束ねて撃つ。
だが、シャガル付近の瘴気にそれは阻まれ、弾かれた。
s「あ、これはダメだね」
堂々とシャガルは舞い降りる。
m「ホーミング地雷には気を付けろー」
足元に注意が向く。
先ほどより少しおぼつく。
k「まずはその角を折る!」
槍の一撃はシャガルの喉を掠る。
そしてシャガルの頭は上へ持ち上げられ、口元から瘴気が滲み出る。
k「マズイ、これは100%マズイな」
その瘴気が縮められ、今爆発せんとばかりに膨張する。
m「させるかぁ!」
上空から蹴りがシャガルの口を塞ぎ、kiraku☆を吹き飛ばす。
k「おい!おま...」
m「安心しろ、何とかする」
とりあえず風に乗り、素早く後ろへ。
シャガルの口元で瘴気は爆裂。多少なり掠ったが大事ない。
s「うわっと!ちょ、重い、早く降りて」
m「ナイスキャッチ、助かった」
k「危なっかしい真似するねぇ、君も」
m「ま、角は折った、ほらよ」
k「そんな余裕あったのかよ」
r「のんびりしてないでください、きますよ!」
天高くシャガルは飛び、そして急降下。
4人まとめてつぶすつもりのようだ。
s「それなら」
k「俺たちは」
m「まとめて」
r「貴方を」
一同「討つ!」
放たれた攻撃は、シャガルの体を貫いた。
多少もがいた後、動かなくなった。
闇は晴れ、まぶしい程の日光がさした。

fin
くぅー疲
トロピカルヤッホオオオオオオオイ!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.689 )
  • 日時: 2017/04/27 22:25
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: v21J.y/z)

第七話 超絶大食い

〜ベルナ村〜

「…」

俺は師条。今はベルナ村にいる。
どうやらようやく昼らしい。まぁそれはどうでもいいこと
昼飯は炎が作るとかいった。いや、言った後なんか大量の食材がどこからか出てきていた。
それを一瞬で調理して俺たちの前にどんっと。
その時にいった言葉だが…

「さっさと取れ。消えるぞ」

そういってまだ料理を始めた。俺には消えるの意味が分からなかった。
だが、その意味を知る者たちは目の前に出された料理から自分が食べたいものを速攻で取り漁る。
なぜだ?とりあえずすでに必要分を確保している碧に聞こう。

「すまないが、一つ聞く。消えるってどういう意味だ?」

俺の言葉に対する返事は…

「タイムアップ。もう見たほうが早い。次の分で確保しな」

だけだ。一体どういう…

「いただきまーす。」
「え、やっといただきm…」

霊華がようやく始動した…いくらなんでも遅すぎない?
と思って振り向いたときには


「炎、全力だせって言ったからには私はこの程度では満足しないわよ?」

…ちょっとまて、何がおきた。
俺の目の前にあった大盛りの料理全てが、一瞬のうちに無に帰ってしまった。
どういうことだ…?

「な、なぁ…これってどういう…」
「イビルジョーを知っているか?あれの暴食っぷりを極限どころか限界点をも超えて暴悪化させてなお到達できない常識の範囲外にある超絶的な暴食。」

戸惑う俺に碧はそう答えた。なるほど、つまり生物としての限界点を超越してしまった超絶大食いってわけか。
…いやそれでも俺が一瞬目を離した隙に全ての食料を?
というか…量も量だったはずだ。
和洋中混合の、一つ一つが10人分かというくらいのレベルで…それも多種に及びあったそれが?
…あぁ、なるほど。

「だから最初に料理が来たとき知っている者はすぐ自分の分を取ったわけか…」
「そういうことだ。さっさと取れ。またなくなるぞ」

俺が気づいたときに、第二弾の料理がこれまた大量に盛り込まれてきた。
午後に備えてしっかり食っておこう。
そう思って俺は料理を―

スカッ

…あれ?

「炎、第三弾はやくね〜」
「あの俺が箸つける前に消えたんですがそれは…」
「あら?第一弾で皆取りきったと思っていたわ。ごめんね」

やはり俺は常識外な者と出会いすぎているのかもしれない…。


「ふぅ〜ようやくってところかしら。」
「二度とやらん」

30分程して霊華が料理を食べ終わった。
結局第三弾で取り損ねた俺たちは自分の分を確保しきった
その後一瞬で消えたのは…三回目だからもうなれた。なれって怖い
それにしてもあの大量の食材はどこへ…いや、これ以上は考えても無駄だ。それはBLAZEの件でよく分かっている。

「お〜いwww炎〜www要求された物全て片付けたから奴と戦えるで〜」

一人どこかへ行っていた地が…何か意味深なことを言いながら帰ってきた。それにしてもあのテンションは変わらないのだろうか…。

「遅い、と言いたいがどうせ無茶苦茶してきたんだろ」
「無茶しないと無理だっつうのwww」

一体何をしたんだとは聞けなかった。というか聞いても常識離れのことをしてきたってのが分かる気がした
とにかく、これから何をするのか知っておきたい。

「午後からは何をする予定なんだ?」

俺は炎に聞いてみた。その答えは…

「あるモンスターの…討伐」

だった

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.690 )
  • 日時: 2017/04/30 19:44
  • 名前: into (ID: Ihmee/AP)

はは...良い事実に気付いた。
俺のバッグにPS3が入るということに、しかもピッタリ(キツキツ)
これでルルブが入らなくなったやったー(白目)

...あ、最近洋楽にハマってるのでより英語要素が上がるかもね。
できれば全文英語とかやってみたいもんだ。
いや...身内が翻訳できるんだが、それ見る限り正直むりぽ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.691 )
  • 日時: 2017/05/01 20:46
  • 名前: into (ID: OPkWJxOP)

音楽って偉大だな...
何度人生を救われたんだろ...
感傷に浸ったらもう死期かね?
なんて、割にも合わねぇや

などと言ってみたかった。半分マジだけども。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.692 )
  • 日時: 2017/05/02 19:23
  • 名前: into (ID: lPozm7iR)

何かキャラ案考えると双子率高いんだが。
または兄弟。
とりあえずルイスキャロルとユークリッドは神。(イミフ)
だってさ、ルイスキャロルって演繹否定したんだぜ。
ユークリッド?最大公約数求めやすいよホントに。

双奏孤響 朝焼け-morning sun-

渓流の鬱蒼とした林の中...
二人は目を覚ました。
いつも先に起きるのは、信念を曲げない彼女。
大抵、もう片方を起こしてたりする。
「起きろ、もう朝だ」
「あと5分...」
「...襲われるぞ」
「はいはい...うぅ、眩しい」
直射日光が指す。
環境がとても整っている、まさにオアシスのような場所。
これが自然に生成されているというのもまた神秘である。
「...まずい、人の気配がする」
野生で培った感覚が冴える。
人に対して特に。気配を感じる度にトラウマがフラッシュバックする。
いっそのこと、死にたいと何度も思ったが、それと同時に生きる喜びというのも覚えている。
ただ、同じだが違う人間に対する警戒というものが拭えない。
「どう?近づいてる?」
「...いや、止まった」
先程までの足音から考え、3人程。
「この辺に罠を仕掛けよう、奴を誘き寄せる」
死んで間もない生物の死臭が漂う。
恐らくガーグァ辺りだろう。
「...ジンオウガでも狩る気か」
「手練れなら苦はないでしょ、この頃は」
その後3人の気配は消えた。
「行ったか...」
「どうする?とりあえず移動する?」
「...開けた道を使うと逃げた先で遭遇すると面倒だ、奥の木に登っておこう」
あくまでも安全策を取る。
二人は素早く木を登り、幹に寄りかかる。
木々が揺れ、葉が落ちる。
それと同時に、重厚な足音が響いた。

続く。

私のクトゥルフのキャラの特徴をぺた。
コーヒー愛好家のINT17
快楽主義者(コーヒーを飲むことに対する快感)
まぁ...ベターですね

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.693 )
  • 日時: 2017/05/03 18:55
  • 名前: into (ID: w1U.59yl)

コントラストの4人、ちょこちょこ出演させようかな?思い入れ結構強いし。
創作キャラランク分け
1 コントラストの4人
2 檻神隼人
概念破壊、1!(トラウマ)
3 闇颯芽兄妹、白悠火蓮
4 フランスパン=アンデルセン(別名が多い)(初TRPG、クトゥルフの最初のキャラ)
5 呉島光実(創作じゃないけども、げぇっ!斜歯!これが権力!僕の求めていた力!)

この辺でなんか茶番劇でもやろうかしら、モンハンで謎解きとか面白そう(KONAMI)
...ネタ全快だろうなあ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.694 )
  • 日時: 2017/05/03 20:00
  • 名前: クルセイダー (ID: tcVJrxGX)

気がついたら一ヶ月過ぎてるし……

小説全く書いてない(汗)
そろそろエピソードクロス進めようかね

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.695 )
  • 日時: 2017/05/05 22:30
  • 名前: into (ID: Gqs0sNb.)

久しくグランドピアノとか弾くと本当感動ものだぜ...
流石にずっとキーボードはキツイものがある
そもそも軽すぎて弾いてる心地しねぇし鍵盤が足りないという致命傷があったりだな...ブツブツ


trpg初心者に3人でキャラ作りを教えるのに3日かかるって...
そんな説明分かりづらかったかな...?

GW中の私の思ったこと、以上。

さぁて?ゆるーくなんかやってきますか

Icicle reasoning 探偵、始めました。

スペルミスが怖そうなタイトルですが、頑張りましょう。
これは、シャガル討伐後のコントラスト(主にsamiaχ)+aのお話...

町外れの洋館、決してロト6...いや6トム?が出たりはしない。
...どっちにしても隠れてないけど!

「別荘、です!」
青い髪の彼女が言った。
「...なんで唐突に別荘?」
緑髪の彼が尋ねる。
明らかにテンションが低い。
「ここに、探偵服があるでしょ?」
何もない草原を指差す。
「俺の目が悪いのか、Weed(雑草)しか見えない」
せめてGrassとでも呼んでやれ。
「ぅ...」
唸り声をあげ、俯き、沈黙。
その時間4秒。
「...っ!はいっ!」
天高く手をかざし、指を鳴らす。
何かその姿は神々しかった。
痴女だけど。
で、空から衣服が降ってきた。
「あぁ...」
彼は全てを察した。
この世界で彼女に敵う者は無いだろうと。
「あ、着替えるからちょっと待ってて」
そういうと何故か跳躍。
彼はそっと後ろを向いた。
空から脱ぎ捨てられた服が降ってきた。
で、溶けた。
「案の定色で作ってたんだなコレ、雷とか喰らったらやヴァかっ...もう一回あったわ」
経験談。
で、この探偵服はって話、前置き長い!
「端的にまとめてくれ」
スタッと大地に舞い降りた彼女はそれっぽくポーズをとり...
「探偵、やります」
とどや顔で宣言した。

...うん、知ってた。

「狩人稼業はどーすんだ」
「...えぃっ!」
金が沸いてきた。
「あぁ...」
彼は悟った。
もうこいつに何を言っても無駄だと。
「死因の特定、加害者、ハチミツ騒動とか、そういう厄介事を解決するの」
「あ、なんか知らないけどしらばっくれるモンスターがいるから裁判もするかもね」
探偵()
「ちなみに弁護士、検事、裁判長は私、merito#は...傍聴人」
「せめて弁護士くらいやらせろ」
「え?」
Pardon?What are you saying?
「あぁ...」
彼は(以下略)

続く
kiraku☆とriruhaはちょっとどっか行きました。
なんで探偵?
某名探偵が好きだから、クトゥルフで1890年代シナリオやるから、なんか探偵多いから。
レウスとガルルガとゼクスの浮気とかそういうのをネタにしていけたらなぁと。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.696 )
  • 日時: 2017/05/08 21:10
  • 名前: into (ID: V0/EkBfF)

やりたいこと大杉。
だが、それこそ至高。
...やれなきゃ意味無いけどね

双奏孤響 もう"ひとつ"-another one-

時は少々遡る。
そう...罠を仕掛けた、あの時。
三人組の男が謙虚ながら厳かな雰囲気を川原に漂わせていた。
「さて...」
最初に口を開いたのは、恐らくリーダー格であろう、槍を担いだ彼だった。
名はセルディ。
年齢は中年、装備にも年季が入っている。
「今更危険を冒してまで全力でやるようなもんじゃないが...」
「まぁ、我々は我々で、気ままにやっていこうじゃないか」
空を見上げて、言った。
「セルディさんも、もうオッサンだな」
次に口を開いたのは、双剣を担いだ男。名はペレ。
セルディに比べれば、またまだ若いまさに全盛期といった所だろうか。
あくまで比較の話だが。
「俺達が言える口でも無いだろ」
最後はハンマー。名はダラム。
曰くペレが酔った時がまんまオッサンらしい。
皆年齢は30を悠に越している。
そんな、他愛もない会話が続く。
「まぁ、罠は仕掛けた。うまいこと獲物がかかると良いが」
ペレがようやく話題を変えた。
「もうそろそろかかってる頃合いじゃないか?」
「まぁ、様子を見に行こうか」
カシャカシャと鎧を軋ませ、奥へと進む。

「ん...」
葉が舞い散る林。
その中に、甲殻を照り輝かせ、稲光を散らす一頭の獣の姿があった。
「いたな...」
「様子を見よう」
双眼鏡を取りだし眉を潜めながら覗く。

その近くで。
幹に横たわり、双方を眺める。
「後ろの警備ザルだなぁあの3人組」
「馬鹿に声をだすんじゃないぞ」
「分かってますって」
高見の見物。
心の内は賑やかで、その実沈黙に包まれている。


続く

テンションでどっち書くか決まります。
悪しからず。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.697 )
  • 日時: 2017/05/15 08:22
  • 名前: into (ID: DhMaK6p/)

何の脈絡もなくゼノブレイドクロス買ったらまた伊藤茉莉也がいた。遭遇率高くね?
アニポケで見るわエクシリア2で見るわ...
そんなもんかな...

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.698 )
  • 日時: 2017/05/15 13:10
  • 名前: ゆうき! (ID: C0pLitmv)

ごめんなさいごめんなさい!
おすすめのオナニー動画教えるので許して

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.699 )
  • 日時: 2017/05/18 21:01
  • 名前: into (ID: hpvvIqS4)

BGMかっこよすぎて感動もんです。

やっぱサブイベ多すぎて消化しきれねぇよ

icecle reasoning ホームズSINCE20XX

「こんな森の奥に誰が来るんだ?」
超素朴な疑問である。
「最悪念じれば...」
「あぁ...」
このノリはもういいよ!
まぁ...雪山の村にさえ依頼がまわってくる世界ですし?
「おや、この館の買い手がいるとは...」
そこに現れた一人の男、どうやら地主らしい。
「ん?待てよ...」
「どうしたの?」
「...いや、愚問だわ、この世界じゃ」
samiaχを横目に口を紡ぐ。
「訳アリっぽいが...よくまぁこんなもん買う気になったね」
半分呆れ顔地主にそっと近づいて、
「おっさん、助言しとくがコイツはゴミから金を作れるくらいインフレーションしてるから」
「えっ?なんだって?」
その言葉を発した直後にそれまで目の前にあったはずのボロ屋敷は、見違える程の豪邸と化していた。
あまりの現象に開いた口が塞がらない。
「な、あんたのSAN値が溶ける前に立ち去ることを推奨する」
「あ、あぁ...?夢でも見てるのか?私は...」
よろよろとした足取りで帰っていった。

「さて、merito#君は事案をぽいぽい拾ってくれればいいから〜っと」
内装を弄りながら他人事のように話をすすめる。
「...把握」
どうやってやるんだよ!とか、そんなことを聞いても無駄だと承知している。
彼女が法であり、秩序であり、常識なのだから。
足早に山奥へと走っていった。

続く。

はぁ...満たされております

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.700 )
  • 日時: 2017/05/22 23:14
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: Uqrj3FiK)

第八話 彗星を砕きし狩人

※三人称視点。

「んじゃ俺は昼飯ーwwwってボックス空やないかーい!!!」
「霊華の本気につきあったらそうなった。自力でどうにかしろ」
「ふぁぁぁぁああああああ?!!」

そう言って地は食糧確保のたびへ超速で出かけていった。相変わらずぶっ飛んでいる
まぁ地からは情報を十分に得ていたうえに憶測でだいたい察している炎は話を続ける。

「あるモンスターというのはこの地方でようやく発見されたというか…何らかの要因というかは知らんが、災いを呼ぶらしい龍が発見されたとかなんとか。まぁよく聞く話だろ?」

「それがさっきみた紅き彗星だったわけだ。そこでそいつの情報等の収集を地に任せていた。あいつの腕は見て分かるだろう。だから一人で行かせた。それ以外にも理由はあるが察せ。」

「んでもってあいつに面倒ごと全てを押し付け、紅き彗星…否、『バルファルク』の討伐を俺たちが受ける事になった。」

別名、天彗龍。
技術の進歩か、はたまた何かの要因か…最近になって発見された古龍の一種。
それの討伐を炎は持ってきていた。

「…」

が、そんなこといきなり言われてなんといっていいのか分からないのも仕方ない事だろう
さっきみた紅い彗星みたいなのを討伐しますといわれ、それがどんな見た目か、どんな技を使うか、どれくらいの大きさか…謎ばかり。
突然の事にぽかーんとならないのは…

「で、誰がその得体も知れない物体を狩るんだ?それもこの武器と防具で、どうやって?」

碧くらいだろう。それが何かわからないとしても、実戦の中で対処できる彼ならば未知との遭遇に対する処理をすぐに導き出せる。

「メンバーは…そうだな、ここまで多いとなると2PTにするか。武器と防具は用意して…」
「ちょっと待ってくれ!2PTってことは2体現れたということになるのか?!」

炎がしれっと2PTといった点に優李が反応する。
化物じみた戦闘力をもつ古龍が2体同時に出現しているとか、天変地異になりかねない。

「いつものこと…ではない世界か。まぁ気にするな。そんなことも起きる。合流するわけじゃねぇんだからがたがた抜かすな。とにかくだ、武器と防具は俺がすでに作ったやつで十分。あとは適当に割れ。ただしそれぞれ二人ずつにしろ。そこだけは守れ」

まぁそんなことが起きる世界もあるよね。どことはいわないけど。
とにかく、2体同時に出現したならば、こちらも2PTで向かえばいいだけのこと。
武器防具はいつのまにかこの世界のモノを作ってきていた。…解放後のやつが混じっているのは炎だから仕方ないだろう。
とにかく、未知の敵に対し…

「よーし!今度こそあたいが大活躍するぞー!!」
「それが何か知りませんが…なぜか私もそれと戦いたいです」
「うーん、私は今回はパスします。何か…ひっかるので」
「ニャ?じゃぁ僕もニャー」
「私は…今回はパスよ。別に怖いとかそういうのじゃないからね」
「くくっこうなると候補として残るか。だが我もパスだ。面白みに欠けるだろ?」
「俺強制かい…もういいよ…」
「モンハンの世界で未知のモンスター…わくわくしますね!」

乗り気なのはBliizard、奏連、美兎…と仕方なく師条。

「俺が行っても無双になるのは察しのとおり」
「…炎と地と俺はもうよくね?」
「ちょっと、あたい達に未知の敵とやらせるの?!」
「あら、楽しそうじゃない?」
「楽しくはないと思いますが、やってみたいとは思いますよ」
「俺がこれ投げてもなぁ…」
「では私が素手…ではなく、それに似た双剣というものがありますから、それを使っていきましょう。」

こっちは冥花、霊華、残妖、ファルに決定した模様。

「さてと、適当に割って準備して出発だ。各自準備しろ。残る奴は待機、俺は別行動させてもらおう。碧…あとは任せる」
「はいはい自由にどうぞどうぞ。むしろいってらっしゃい。」

そういって炎はその場から去っていった。地もいない今、ここのリーダーは…碧だろう。

「んじゃ30分後に………は?」
「どうしたの?」

炎から渡されたメモを見ていた碧はそこに書かれている内容に困惑した。なぜなら…

「飛行船に乗って…何だこれ?」



一方。


「やほーwww」
「…情報隠すな」

炎は地と合流していた。相変わらず別行動大好きな炎と地…いつぞやの並行世界での出来事を思い出す。

「しゃーないなーwwwうん。討伐してきた。いやー、あいつの骨格どーなってんのって技もあったわー。あ、属性は龍以外効いた。龍属性使ってくる。大技は彗星衝突。当たったら常人なら即死してもおかしくない。まぁ碧なら余裕で耐えるだろう、うん。俺はカウンターして彗星を砕きました。」

地が言うには…彗星衝突に対して受け止めるどころかカウンターをしかけ、彗星の勢いを乗せた超絶ダメージでバルファルクをしとめたとか…やりすぎだ。

「貴様が苦戦しない相手ならどうということはない。」
「やー、うん。でもさ、あいつG級個体だぜ?いくら武器防具貸すにしろ、上位飛び越えて初見G級とか鬼だなーwww」

…そう、炎はあえて言わなかったが、彼らが相手にする個体はG級個体。
並み居る個体の中でも特に強靭なモノを選んだのだ。…いやそれをカウンターで倒すな。

「それくらいできないならハンターとしての適正はない。特にあいつはな」
「あー…まぁ俺は関係ないからいいかな。んで、それとは別に情報持ってきました。話します。」

バルファルクの情報はほどほどにし、地は持ってきた情報を炎に話す。

「どっかの砦が突然消滅したらしい。腕のいいハンターがいたのに、だ。おまけに瓦礫の山かに思えたそれは突然動き出し、巨大な龍みたいなものとなって動き出したとかなんとか。」

「瓦礫がモンスターになったのか、はたまた何かが操っているか…操るにしてはでかすぎるって意見もあるそうだべ。まぁそのうちそれを止めねぇと迎撃拠点が壊滅してしまうらしいぜ。」

「そんな相手だが、次に現れるであろう場所がだいたいわかってるらしい。ただそこは他の大型モンスターがそこそこいるってよ。つまり…瓦礫の山がモンスターと化したそれと戦うモノとそのフィールド周辺にいる大型モンスターと戦うモノに分かれないといけない。まぁ俺たちは…うんw」

この謎のモンスターの正体…それは一体…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.701 )
  • 日時: 2017/05/28 12:13
  • 名前: into (ID: sUDuXEr6)

オバクロ楽しすぎて禿げそう

あと左手が痛い(恒例行事)
1オク間隔ずっと弾いてるって結構痛いからね(個人の感ry

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.703 )
  • 日時: 2017/05/28 23:14
  • 名前: into (ID: sUDuXEr6)

試しにこのサイトでF12を押してみよう。
文字列何が対応してるかわかるんじゃね(にわか並)
要素検査ってプログラマーの方々は何て読んでるのか...
デベロッパーの立場もなかなか面白いものです。
あ、遊戯王ヴレインズ、始まりましたね(3週前)
タイトル被ってるけど気にしないでくだしあ


双奏孤響 遭遇-first contact-

鬱蒼とした林の中で。
対峙する2つの勢力、そして、それを見物する人間嫌いの双子。
「よし...どうやら罠には気付いてないようだな」
最初に静寂を切ったのはペレだった。
「こんないたちごっこ染みた事は好ましくないがな」
不機嫌そうにダラムも口を開く。
今回の計画はペレが考えたものらしく、案外用心深い彼の性格から、こんな地味なものになってしまった。
「まぁまぁ、俺達はこうやってほのぼのとやっていければいいじゃないか」
ポジティヴなセルディは基本的に面倒な事は考えず、それでいて、仲間の意見をしっかりとまとめてくれる。
その性格が凶であったり、吉であったりするのだが。

「あのザルっぷりなら逃げてもバレなくない?というか、逃げたい」
木の上でも、会話が繰り広げられていた。
「私だって逃げたいさ、でもな...」
「でも?」
その答えが出る前に、何か重いものが落ちた音がした。

「かかったな、行くぞ!」
セルディの声とともに3人は一斉にジンオウガへと駆け寄っていった。
後続のペレは比較的柔らかい背中を狙い、ダラムとセルディは頭を狙う。
ジンオウガの甲殻は、帯電状態になると展開し、肉質が軟化する。背中においては特に。
熟練のハンターであるがゆえに、武器捌き、立ち回りは手慣れたものだった。

「...」
始まった戦闘をそれなりに見入っていた二人。
「なんだろう、あの3人は不安を感じない、寧ろ...」
「...?姉さん、この気配は...」
野生で生きる上で身につけた索敵能力。
「水...いや、"泡"か?となると、奴か」
そう、タマミツネ。コイツはジンオウガすら凌駕する力...というよりは狡猾で、脳の切れたモンスターである。
「乱入を計画に入れてたのかな?あの3人は」
「心配なのか?人間風情が?」
(だが...この感情は...)
「...」
姉は黙り混んでしまった。


続く

I'm so sleepy. you too.(押し付け)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.704 )
  • 日時: 2017/05/29 20:47
  • 名前: into (ID: Ihmee/AP)

F12やってみたけども、すまん、にわかの俺には分からない
スーパーハカーの方々おしえろくだしあ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.705 )
  • 日時: 2017/06/15 20:35
  • 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: toCK14Vf)

第九話 龍識船へ

炎から渡されたメモにはこう示されていた。

『飛行船に乗って龍識船へ向かえ。そういったら目的地に着く。その後バルファルクを狩る者は集会酒場へ、それ以外は隊長の手助けでもして時間潰せ』

「なんだよこれ…」

詳しい説明なしに、これである。
おまけにメモ程度であるが故に、それ以上は書かれていない
いくらなんでも放棄しすぎだろうと碧はあきれていた。

「とりあえず飛行船に行くぞ」

仕方なくメモに書かれている通りに飛行船に乗り込み、龍識船を目指す事に・・・。




〜龍識船〜

「あれが龍識船ニャ。」
「どういう構造してやがる…」

集会所をでて数分で到着した。運よく近くを通っていたみたいだ。

「場所さえ分かればあたいなら飛んでいけたよ!」
「くくっ、んなことしてみろ。我が叩き落してくれる」

空を飛べるBlizzardはそんなことを言っているが、実際にやられたらこの世界で軽い騒ぎになってしまう。
とはいっても実際にやろうとしたらBLAZEが阻止するから未遂で済むこと。

「なんか…こんなのなかったっけ」
「あぁ、あれね」
「二人とも…これ以上言うと何かわからない力で抹消されますのでやめてくださいお願いします…。」

冥花と霊華には元の世界に何か似たようなものがあると言い出したが、残妖がその話題を中断させる。させなかったらどうなっていたか?残妖が言ったとおりになるだけである。

「わ、私は高いところがそこまで好きじゃない…!」
「あら、地底火山とかのBCダイブや高所からの移動はどうしていたのかしら」
「それ以上に高所でしょ!落ちたら…!」

どうやら優李は高所が苦手のようだ。それ故に龍識船の中央から動こうとしない。
その一方で奏連は何も気にせず歩き回っていた。
さてそのころ碧はというと…

「おいどうした。俺たちはしばらくここに滞在しようと思うんだがなぜそんなにへこたれている」
「あ…こんにちは…。実は僕のせいでとんでもない事態になってしまったんです…」

ついて出迎えてくれるだろうと思っていた隊長がなぜか隅のほうで落胆しているのを見つけて声をかけていた。
とりあえずその要因を聞き出そうとしている。

「なんだ?誰か失ったか?それともモンスターが大量出現か?」
「…後者です。村の各地で強大なモンスターが突然暴れだして…あぁ…僕がバルファルクを追わなければ…」
「…で、何がどう暴れている。どうせ四天王だろ」
「な?!どうしてそれが…」
「ベルナ村にいたとき別件で出ていたら出くわした。軽くねじ伏せて戻ったらそいつが原因じゃないかって後から知った。あと3体が暴れているんだろ?」

…実は炎達がこの世界に来たのは師条たちより少し早い。
その間に炎たちはそれぞれ行動していた。
たまたま近くをうろついていた碧は偶然にも上位個体のディノバルドに出くわし、初見でありながらも被弾0で討伐してきた。
その後師条たちに出会うちょっと前にそれが原因と…地から聞いた。
まだ3体暴れていることも知っていたが、俺たちじゃ今は無理とも言っていた。

「だったら俺と…数人つれて処理してくるからクエストだしてくれ。隊長のあんたがそんなんじゃ士気が下がるぞ」
「……わかりました。あそこにいる受付嬢にクエストは出しておりますが…無理はしないでくださいね」




「つーわけだ。集会酒場に行くやつはあっちだ。残る奴のうち数人は俺と一緒に狩りをする。」
「よーし!あたいはどっちもやればいいってことだね!」
「その体、真っ二つにしてやろうか?」

ぶれないBlizzardとBLAZE。そんな二人は置いておき、集会酒場に行くメンバーとその場に残るメンバーに分かれる事に
突っ込みという名の制御役をなくしたBlizzardをとめることになるのは…

「ふっふっふ…BLAZEから解放されたあたいはまさにさいky」
「あら、貴方如きに最強といわれては、私達の世界の程度が知れますわね」
「もういいから俺が制御するんで面倒な事しないでくださいお願いします」

突然カリスマの数値が上昇した霊華と…すでに溜め3状態になっている師条だった。

「(あたいの時代が…こないっ!)」

たとえBLAZEを切り離しても、それ以外に制御してくる者はたくさんいること、そしてその実力は自身より上なことを痛感するのであった。

どう分けるかは師条が決める事にした。




〜一方〜

「ふははははwww地なのだ!」
「こいつは消されたいんだな、よしわかった。お前を…」
「いやそこへちゃんとあのノリでやってくれよ!!!」

とわけの分からないことを言っており…。
そんな彼らが目指している場所はというと

「うん、ここだな。襲撃された砦。ひどいありさまだでぇ…」
「砦の設備をごっそり奪うとなると…それを操るってところだろう」

何者かが襲撃し、無残な姿に成り果ててしまった砦だった。
残された物からそれが何かを考察しに来ていた。

「お?手がかり発見!」

ふと足元に金色に光る毛のようなものを地が見つける。

「ほえ〜かなーり丈夫!猿かと思ったけど何か違うな〜。なんかこう…毛って感じじゃなーい!」
「…やはり操っている説でいいな」
「はえー…俺としては巨大な瓦礫によって生まれたモンスターがよかったなぁ…うーん、でもそんなの操るとかきっとすっげぇんだろうな!」

地としては少し残念そうだが、それはそれでおもしろそうと捉えている…ように見せている。

「正体知っているくせに何言ってんだ」
「いやそっちこそ。」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.706 )
  • 日時: 2017/06/03 22:26
  • 名前: into (ID: 7pP0wpds)

勉強とか云々の上達の心得(唐突&何故ここ)

きっぱり言い切ると
数学、英語が何より努力の差が開く。
正直他は先天的な能力、要するに要領のよさなのでどーしよーもない
覚えると、身に付くは別なので、条件反射できるレヴェルが理想。
理想は高く持つ、これはモチベーションを上げる、維持する役割があるので、トップを殺す気でいきましょう。
技能面
ピアノ弾いてたり(フルート吹きたすぎて死にそう)(ついでギターも弾きたい)絵描いてたりプログラム書いてたり刀振り回してたりすると分かるが、なんかモヤモヤしてるとできない。
ダメなところを指摘してもらうのが手っ取り早い。

ま、纏めると以上。
ちょっと雑談して帰る

Thunder by Braze-燃ゆる星-

k「しょーじきどうよ、この待遇」
r「Where are we?」
答えてしんぜよう
...虚空。
k「...あぁ、そうすか」
k「んで?これからの我々の出番は?」
まぁ、焦るなって、そこらへんのバルファルクさんがぶっ飛ばしてくるんじゃね(適当伏線)
r「死にそう」
お前らハンターは常に等速直線運動だろ?ようするに無傷なんだよ
r「バルファルク...そういえばあの火力で緑の彼を焼いたらどうなんでしょう」
まだ嫉妬してんのか...
k「まぁ反対色ですし?」
お前とsamiaχはどーなるんだよ
k「...まぁ決して仲は悪くないな」
r「で、如何程に」
k「そりゃあ...溶けるな」
Melt
r「それは融ける」
k「まぁ...アイツの速度からして捕まえるのがやっとだろうがな」
r「...get {permissions=all}」
...おいまて、なんだそのプログラムは
k「frolinという言語だろう」
聞いたことねぇぞそんな機械語ォ!
r「創りましたから」
[ 全て の権限を入手しました]
r「これで私もsamiaχさんと同じ権限を持ちました」
r「かもーん、merito#さーん」
...飛んできました
m「...あ?なんだここ」
r「Long time no see」
k(同情の眼差し)
m「...Wait a minute,P L E A S E!」
r「Be quiet」
刹那業火が身を焼いたとさ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.707 )
  • 日時: 2017/06/11 15:02
  • 名前: into (ID: qSY6Ojmr)

ネイティブフェイス弾いてたら気付けば数時間程経っていた。
多分明日は筋肉痛。

そういやXX環境って今どうなんでしょうかね、にわかなんでそういうのについてけないっす

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目! ( No.708 )
  • 日時: 2017/06/14 20:39
  • 名前: コボ (ID: SJg/3v0D)

初めてですが、書きます。下手です。

part1「新たな地、ベルナ村」
「ふぅ…、やっとついたか。」
俺は霧埜、ハンター歴は3年だ。
霧埜「ギルドもひでぇよな、新天地に行くなら装備は貰っておくなんて」
精霊の加護ーーーダメージをたまに減らすスキルだ。
ベルダー防具なんて貧弱な装備を着せられて…
まあ、精霊の加護があるだけマシか。
村長「ハンター殿、この村のため、遠くから来てくれた事、感謝する。」
霧埜「いいんですよ、この辺りの『古代林』の生態系も気になりますし。」
村長「そうかそうか。じゃあ早速マッカォを討伐して欲しい。」
霧埜「初めてのクエスト…楽しみだぜ!」
村長「この村の設備は色々利用して貰って構わないからな。」
早速行ってみるか!

ーーーー古代林ーーーー

霧埜「リモセトスのこんがり肉の味は…ん!スゲェ美味いじゃん!」
とか言いながら進み、着いたエリア6。
広めの草原のエリアだ。
霧埜「喰らえ、アッパー!」
新モンスターとはいえ、所詮小型モンスター。
難なく倒し、村に帰った。
そして、ここから霧埜の大冒険が始まるーーー。

主人公:霧埜
防具:ベルダー一式
武器:ベルダーハンマーLV1

週2で更新したいと思います。

* (35文字以内)
* (25文字以内)
現在文字数:0
残り文字数:25
* (8文字以内)
現在文字数:0
残り文字数:8
(修正・削除に使用)
※ この欄は入力しないで下さい
* (3000文字以内)

※ 動画などURLを書き込む時は、hを抜いて「ttp://www.youtube.com/」のように入力して下さい。

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