雑談掲示板
- 日時: 2016/03/10 17:06
- 名前: 翼の勇車 (ID: qXrd4tL6)
MH4掲示板より続くモンハン小説スレ五代目です!
内容は題名の通り、この場所ではMHXに限らずモンハンの二次創作小説を書いてください! 勿論初めての方でも初代から書いてくださってる方でも大歓迎です!
過去シリーズリンク
初代
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
二代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828
三代目
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=977
四代目
ttp://mh4g-cap.net/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=18
書く時は必ず話数を記入してください。
本スレで作品を書いている、或いはこれから書こうと思っている方へ――ダブルサクライザー様より >>36
↓以下作品目次
―――――
◆クロスオーバー
〜やはり俺の行いは間違っていない〜(ダブルサクライザー様×翼の勇車)
目次>>279
―――――
◆ダブルサクライザー様の作品
○モンスターハンター 短編小説シリーズ
目次 >>280
○モンスターハンター 〜星屑の瞬き〜
目次 >>281
―――――
◆smash様の作品
○〜巨大都市バルバレ 発展までの過去〜シリーズ
目次 >>282
―――――
◆モンモン様の作品
○〜見つからないもの 探す者〜
目次 >>283
○本の中の旅人達
目次 >>284
―――――
◆創造神ゼウス様(vista様)の作品
○ユクモ村歴戦記シリーズ
目次>>285
―――――
◆EXTENDED様の作品
○世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜
目次 >>286
○もうひとつの物語
目次 >>287
―――――
◆翼の勇車(スレ主)の作品
○モンスター&ハンター
目次 >>288
―――――
◆ゆるふわ様の作品
目次 >>289
―――――
◆紅蓮丸様の作品
○~とあるハンターの狩人記録~
目次 >>290
―――――
◆一方通行様の作品
○モンスターハンター 〜狩人としての責任〜
目次 >>291
―――――
◆青空様の作品
○ハンター達の目的
目次 >>292
―――――
◆クルセイダー様の作品
○ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜
目次 >>293
―――――
◆名無しのパワー様の作品
○モンスターハンター 〜猛者たち〜
目次 >>294
―――――
◆かにゃえ丸様の作品
○〜死に行く者の背中〜
目次 >>295
―――――
◆羽衣様の作品
○モンハンクロス 『爆殺厨と闘う騎士団』
目次 >>296
―――――
◆こんがり肉様の作品
○「 狩人の証」
目次 >>297
―――――
◆猫好き様の作品
○モンスターハンター 〜煉黒の燭〜
目次 >>298
―――――
更新>>299まで
- 日時: 2016/12/11 21:57
- 名前: into (ID: hpvvIqS4)
俺を...満足させてくれよ...
満足って?ああ!
どういうことだ満足、まるで意味が分からんぞ!
てめぇそれでもデュエリストか!
リアリストだ
こんなんじゃ...満足できねぇぜ...
4colors every tone 混沌の理-the caous of 2colors-3 無音の空間への入口
あの危機的(?)状況の続き...
s「そ、そろそろ帰ってくるんじゃないかな二人...」
と、なんとも下らないことで頭が一杯になりつつ労りの飯を作っている。
そんなことがありぃの10分後
2人は帰ってこない、現実は非情である。
s「これはレズになれという天からの思し召しか...?」
s「...いやいやそんなこと無いって」
とたんに正気に戻る。
直後、玄関のベルが鳴った。
s「救世主だ...」
嬉々とした表情で玄関へ。
s「おかえr...ってあれ?何方?」
小柄な少女がそこには立っていた。
少女「あのう...コントラストって...」
s「え?あぁここだけど」
少女「あの...匿って頂けないでしょうか...追われる身でして...」
何か事情がありげ。面倒な事に巻き込まれたくはないが...。
s「...誰に追われてるの?」
少女「分かりません...黒い服の男で...」
FHかなんかだろうか、撃退程度は...
黒服「オラァ!隠れて無いで出てきやがれ!」
少女「っ...急いで下さい!」
s「うん、取り敢えず中に!ここは私に任せて!」
と、威勢よく出たものの...
考えてみれば赤の他人である以上構って貰えないかもしれない...
どう接しようか...
黒服1「くっ...どこに行った?」
s「あの...血相変えてどうしました?」
黒服1「あ?すまねぇな嬢ちゃん、退いてな」
黒服2「なんだ?その目は?俺達とやるってのか?お前が?」
黒服2「はっお笑いだ、舐められたもんだなぁ!いやでもいい体つきしてんな...」
s「は?...おい、変態ども」(自虐)
s「一歩でも私に近づいてみろ...命にかかわるパンチをしますよ...」
黒服1「はぁ?命にかかわるパンチ?お前のパンチラは拝みたいものだな!」
s「...あんたらが彼女を狙うのはそんな邪なことが目的?」
黒服2「お?お前"ミュート"の仲間か?はっ話が早いな、おい、ミュートは何処だ」
s「疑問文を疑問文で返すと学校で習ったの?文法もっかい勉強してこい」
黒服2「うるせぇ!さっさと居場所を吐k」
s「その前に死ね」
一瞬にしてかき氷と化した黒服。
s「...ふぅ...このテンション疲れるぅ...」
何事も無かったように家に帰る。
すると、ミュート、と呼ばれる少女は何かに怯えているような表情を浮かべる。
s「大丈夫、もうやっつけたから...」
少女「う...え...本当?」
一端落ち着きを取り戻したようだ。
間を置かず、玄関が開く。
m「ただいま...てどうしたお前...ん?その子は?」
少女「ひっ...あの人達は...?」
s「安心して、仲間だから」
s「いやなんかさ、追われててさ、この子」
s「だもんで、ここに匿って追ってきた豚共を粉砕した」
m「...やっぱ俺以外無理なのな」
s「...ぅん」
k「...この子の事も気になるが...riruhaは?」
s「あ...そこの部屋で寝てる、貧血...だって」
k「ほぉ...まぁ看病くらいしてやるか」
と言って部屋に颯爽と向かってしまった。
m「...で、この子どうすんの?」
s「あ...えーと、あれ、寝ちゃってる...」
m「...ほっといても大丈夫そうか、寝床は用意しとく」
s「まさかとは思うけどなんか変なこと考えてない?」
m「アホか、ロリコンじゃあるまいて、第一俺にはお前がいるからな」
s「っ...だ、だよね...」
m「おいどうした顔赤くして...あっ」
s「...」
沈黙...時間にして約4秒。
m「...」
s「ぅ...うわぁぁぁぁ」
悲鳴なのかどうなのか微妙な叫びをあげて飛びかかってきた。
そのまま抱きつかれた。
気持ちの動転が凄まじい。
m「ちょ...色々当たってる...」
s「やっぱり...merito#しか私にはダメ...」
m「...ふぅ、ボロが出ちまったな...」
こうしてまた愛が育まれるのであった...て何やってんだか。
翌日
m「...ボケてんなぁ...俺」
m「...ん?なんか、妙に静かだな...」
寝室を出て、各々の部屋を回る。
因みにミュートと呼ばれる少女はsamiaχの所で寝かせた訳だが...
m「おはよう」
ドアを開ける、直後、違和感に気付く。
ドアを開けた音がしない。
m「...?」
中を覗くと、少女が宙に浮いて止まっていた。
samiaχを起こそうと、駆け寄る。
m「おい、起きろ」
と、言ったつもりだった。
が、何一つ聞こえなかった。
自分の声が。
しょうがないので揺さぶる。
s「...ん?どうしたの...あれ?」
どうも向こうの声も聞こえない。
一回部屋から出てみる。
m「あーあー、お、聞こえる...」
samiaχを外へ連れ出して事情を整理。
s「うーん、どうしよう...」
m「色々やってみるしかないか...?」
続く
なんだこれ。
いろんな意味でカオスだな...
よし、カオス化を推進してやろう
- 日時: 2016/12/13 10:48
- 名前: SIN (ID: 0NnBcb/A)
ばぁかやろぉぉぉぉぅ!!ウイルスぅ!!誰に移ってる!!釜山けるなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
はい。風邪ひいてます。
into様がネットネタを多々お知りのようで毎回投稿した作品の最初から最後まで楽しく読ませていただいています。そんなわけで速攻魔法発動!バーサーカーソ○ル!
モンスターハンター〜狩人としての責任〜
第8話 善か悪か
あぁ……。
なぜこんなことになったんだっけ……?
ここは……何も見えないな……。
……ん?何か聞こえたような気がするな……
これは……俺を呼んでる?なんで。
だって、俺は……
死んだはずだぞ……?
>>>
わーい!
今日はアマツマガヅチの討伐だって!
「……ッざけんなちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
開幕早々ギルドの飛行船の中の一室で絶叫する少年、サグ。
「ふぇ!?急にどうしたの!?落ち着いて!」
その少年をなだめようとする少女、シズ。
「……」
そして(二日酔いなので)ベッドで横になり寝る女性、サラ。
彼らは先ほどにも申し上げたとおり、古龍である嵐龍・アマツマガツチを討伐しに行く。
だが、問題点が一つ。
「なんで!三人で!アマツマガツチを討伐しに行くんだあぁぁぁぁぁ!?」
そう。団長であるファルは、『肩に角を受けてしまってな……』状態で、しばらくは戦線復帰できないのである。
が、そんなことはもう考える必要はない。
何故なら。
「と思って今回は助っ人を用意しましたー!」
シズが言う。すると、サグが驚いた表情を見せた。
その直後、サグ達のいる部屋のドアが開く。
「えへへ、こんにちは」
ドラゴン装備一式の頭だけを外している少女が顔を出す。
その少女に近寄り、身体に右腕を回し抱き寄せるような格好でシズが言った。
「じゃーん……ってありゃ?」
語尾が疑問形になっているのは、抱き寄せている少女の視線の行く先を見たからである。
視線の向かっている先は……サグだった。
サグはその視線に気づき、少女の方を見て、これまた驚いた表情をして言葉を返す。
「あれ、あなたは……アレナ姉?」
「あ……サグ君?」
「……へ?」
シズがぽかんとした顔になる。
サグはそんなことを気にもとどめず、立ち上がってアレナと呼ばれた少女に近寄る。
「やっぱりアレナ姉だ!」
「サグ君!久しぶりだね!」
サグに助っ人として呼ばれた少女、アレナが飛びついた。
「え、ちょ、ちょっと待って!?どういうこと!?」
急展開についていけないのか、シズが慌てて質問する。
サグは(アレナを抱いたまま)即答した。
「いわゆる幼馴染的な人だよ。アレナ姉の方が年上だけどね」
「お……おさな……なじみ……?」
「そ。サグ君と昔よく一緒に遊んでいたのよ」
それだけ言うとサグとアレナと再び顔を合わせる。
「いやぁ懐かしいな。それにしても生きてたんだ!よかった……!」
「ちょっと何よその言い方!?わたしが死んだと思っていたの!?」
「だって突然いなくなるし……」
「それを言ったらサグ君も突然消えちゃったじゃない。まぁ後で幽閉されてたって聞いたけど」
「そういえばそうだったかな……」
「そうよ。わたしはサグ君を探してる間にどっか違うところに行っちゃったのよ」
そこまで聞いていてシズが疑問に思う。
「(幽閉……?)」
そしてサグも疑問を浮かべる。
「(あれ……?確かそれを知ってるのって俺と姉さんとアイツだけじゃなかったっけ……?)」
「……い、おーい、どうしたの?」
そんなサグに、アレナは顔の前で手を振り呼びかけてきた。
「あ、いやなんでもないよ」
「もう、悩み事があるならまた昔みたいにベッドの中で聞いてあげるよ?」
それを言った途端、シズと(寝ていたはずの)サラの感情が一気に沸騰してきた。
「ベッドの中?」
「幼馴染?」
膨れ上がる殺気に気付いて後ろを振り向くサグ。
「なんてことを言ったんだアレナ姉……」
「へ?」
「とりあえず落ち着け!それ以上気を高めるなぁ!」
「「できぬぅ!」」
今日も今日とてクエスト前から大惨事☆
……アマツマガツチを討伐しに行くのにこんなので大丈夫なのか?
大丈夫だ、問題ない。
続く
あとがき
どうも、SINです。
今回は新キャラ!ヤ゛ッ゛タ゛ネ゛エ゛!
勘のいい方ならアレナの正体もすぐわかるかも。
誕生日もクリスマスも正月も近くなってきたので、投稿ペース上げていきたいな、と思っています。(新年から新シリーズやりたいので。)
コラボなどもほんの少しでもいいのでしてみたいとも思っちゃったりしている馬鹿野郎なのですが、今後ともよろしくお願いします。
ではまた。
進撃21巻すごい展開
- 日時: 2016/12/13 20:59
- 名前: into (ID: lvhbcbRR)
呼ばれた希ガス、クオリティはそちらに劣りますがね...こっちただただやりたいネタ無理やり詰め込んでる感が否めナイツ。私に文章力を求めないで下さい死んでしまいます。
だからGM向いてないんだよ俺...多分。
ニコニコ10周年なんだと、祝ってやる。
ダブルクロスをやってから色んなネタを見返すと裏切り要素がちょびちょび...?
この裏切り者ォォォォォォォ!
オンドゥルルラギッタンディスカ!
てことで鬼柳京介("非"満足)作ってみた。
なおガチキャラの模様(ソラリスピュア)
よし、遊ぶ
m「好きなゲームについて語ろうず」
k「テイルズage」
m「ゼノブレage」
s「ポケモンage」
r「TRPGage」
m「ファイナルファンタジーage」
k「モンハンage」
m「あっ...モンハンあったわ」
k「まさか忘れてたのか?」
m「Sure」
k「なーにが勿論だ?ちゃんとここの事勉強しなおせ」
m「スマソ...」
s「続き、ロマサガage」
r「かまいたちの夜age」
m「sageろ」
r「えっ...」
k「悪魔城(姉歯城)」
ホァイ
m「まぁintoの個人的意見だな、うん」
k「語ろうとはいったい...うごごごご」
s「RPGが割占めてるね」
m「次、書籍」
k「ラヴクラフト」
m「TRPGのルルブ」
s「このすば」
m「ほとんど読んでないけどなそれ」
r「1984年」
m「ジョジョ」
無駄ァ!
k「トーキョーグール」
トレッビァァァァァァァン
s「デスノ」
粉バナナ!
m「まだあるが...その実ラノベあんまってかちょっとしか読んだことないのな」
k「バリエーション酷すぎない?」
m「うるせぇ名状しがたきバールのようなもの投げんぞ」
s「いつの間にintoの趣味を話す場に?」
m「なに、(いつもの事だ)気にすることはない」
k「そういやクリスマス近いな」
m「せやな」
s「...」
m「正拳突きをしなきゃな」
s「えっ」
k「ん?あぁそうだな」
r「えっ」
m「なんか反応があったのでアンケ、1,性の6時間、2,正の6時間、3,鬱の6時間、どれを選ぶ?」
s「1一択」
r「同じく」
k「2で」
m「知ってた」
m「まぁ俺達が3だったら矛盾しとるからな」
s「そろそろ締めようか」
k「おうそーだな」
m「新年開けてません残念でしたーwwwww」
k「は?」
m「...スマン、じゃあの」
こんな会話を想像してしまった
最近は割と投稿頻度高いですけどいつ落ちるか...
少なからず来年は割と落ち着くかと。
ま、気まぐれですが
- 日時: 2016/12/14 16:17
- 名前: SIN (ID: Octw8nxv)
というわけで連続投稿。
穏やかじゃないですね。
モンスターハンター〜狩人としての責任〜
第8話 善か悪か 2
「……」
結局、狩猟に行く前から秘薬を使うハメに。
一応調合分はあるので、調合して補充しておいた。
当のサグは部屋の隅で丸まって座り込んでしまっている。
「どうしたの?」
部屋の隅で真っ白に燃え尽きているサグに話しかけるアレナ。
アレナの呼びかけに、サグは少し顔を上げ目を見据えて言った。
「どうもこうもアレナ姉のせいじゃあねえのか……?」
「えー、そうなのー?」
「煽られても困るよ」
適当に会話をすると、再び俯き丸まる。
すると、今度は別の方から会話が聞こえてきた。
「あたしよりッ……あたしより胸がちっちゃい女に浮気するなんて……ッ!!」
「……幼馴染……幼馴染っていうポジションをどう崩すの……?」
うわあ……
こっちはこっちでまずいな……
と、考えている内にふと立ち上がるサグ。立ち上がったサグに視線が集まる。
「どうしたの……?」
口を開いたのはシズだった。若干声のトーンが低くなっているのが怖い。
部屋の外の通路に続くドアを開けながらサグは返事を返す。
「顔洗ってくる」
通路に出て、ドアを閉めた。
以外にも洗面所は近くにあり、洗面所に入り洗面台の蛇口をひねり水を出す。
「っふぅ」
顔を洗いタオルで顔を拭う。
戻るか、と思った。
その時だった。
ッタァン!!
飛行船が大きく揺れた。
「おわ……ッ!?」
続けざまにスタンッ、タァンッ!と打ち込まれた。
あまりの揺れに床に倒れ込む。さらに勢いよく傾いたため、壁に勢いよく叩きつけられる。
「がッ……!?ゴフッ!かッ……!」
肺の中の空気が一気に出され、息が詰まる。
必死に立ち上がろうとするが、そこで気づいた。
(……床に亀裂がっ!?やべぇ!!)
ピキ……ピキ、と床に亀裂が入っていく。
その亀裂はあっという間に広がり、ついには床が砕けた。
「う、わあぁぁぁぁぁッ!?」
ろくに呼吸はできないが、声は出た。
落ちた。そのまま落下する。
そこで思い出す。
(そうだっ!みんなは……あれかっ!!)
落ちてゆくシズ達を見つけた。
が、ふとそこで疑問が生じた。
(あれ……!?アレナ姉がいない!?)
そう。アレナがいないのだ。
そう思っているとき、シズ達もこっちに気付く。
「ぐッ…ぉあぁ!!」
『力』を使い、背中に白い祖龍の翼を出す。
そのまま空中にとどまり、シズ達の方へと飛ぶ。
右腕を横へと開き、叫ぶ。
「掴まれぇ!」
サグが言うと、シズが腕の中に納まる。
シズはサグの腕を掴み、離れないようにした。
そのままサラも助けようとする。だけど、その必要はなかった。
「……よかった」
サラもサグと同じ(だが少し小さい)翼を出して飛んでいたからだ。
「よっと」
サグはサラのもとへ行く前にシズを、両手でいわゆるお姫様抱っこをする。
「え……?」
シズが驚いたような表情をした。しかも若干赤らめている。
なんか勘違いしているシズに、サグが釘を刺す。
「片手に抱えたまま飛ぶのは危ない。……勘違いするな」
そのやり取りを見ていたのか、サラがちょっと早めの速度でこちらに寄ってきて、少し怒った様子で話しかけてきた。
「何イチャイチャしてるの」
「してねーよ」
「……」
何故かシズが無言だが、そこは気にしない。
サグは、少し離れている目的地の霊峰を見ながら言う。
「そんなことより、アイツの仕業らしいな」
サグの向ける視線の先には、嵐龍アマツマガツチがいた。
が、サラの視線はサグの向けている視線よりもわずかにずれていた。
「ほかに何かいるわよ」
「?……ッ!?」
そして、そのほかの誰かも、こちらを見ていた。
「あの野郎か」
一方、アマツマガツチのそばにたたずむ紅龍の『力』を持つ少年もつぶやく。
「来たな」
続く
あとがき
はい、SINです。
相変わらずの風邪。ティッシュが足りない。ナンテコッタイ
そして鼻声で話しづらい。オンドゥル語だなこれ。
ダン○ンさんとかよくあんな極寒地帯で粋な格好ができるな……
ドラゴンボール超が面白い。ヤムチャの伝説のポーズが凄いジワった。
それではこんなところで。では。
寒いので風邪には気を付けて。
- 日時: 2016/12/14 22:12
- 名前: into (ID: XrEEbJ1m)
ダブクロのサプリを手に取り所持金が足りないことを悟り適当にナイトウィザードとかそこらを眺めてた俺がいる。あ、書店に行ってたものですから。普通に。
そこで偶然彼(匿名)と会い、そのまま遊んで寒空の中を帰ってきた俺がいる。
そして今に至る俺がいる。
...何が言いたかったんだっけ?
D10ホスィ、そう、これだ。
あとあれだ、珍しくシリアスをやってみようかなぁと、まぁ期待はしないでくだされ
4colors every tone 深緑の弾丸-Bullet of sharp-
m「さぁ...どうしたものか...」
ある一部屋が沈黙、というよりも無音(ほぼ同義なのだが沈黙のそれとは違う)に包まれているのだ。
k「どうしたぁ?...把握」
r「えっ...どちら様...?で、これはいったい...?」
その部屋の状態も異常であった。
少女が一人、体を光らせ宙に浮いているのだ。
k「そもそも手で動かせないのか?」
m「...恐らく無理だろ」
s「試してくる?」
m「やるだけ無駄だとは思うが」
半ば結果は見えていた。
どうせ動かないのがオチだろう。
s「あはは...案の定」
ビクともしない。
m「まぁ予想通りだ」
k「で?特に害は?」
m「この部屋が無音になる以外特に今のところ無いな」
放置したらどうかは分からない。
未知というのが最大の脅威であり、その脅威があるからこそ対策を練るものだ。
m「一発やってみますか」
ホルスターからサッと銃を抜き、目にも留まらぬ速さで引き金を引いた。
鋭い音と共に放たれた銃弾は一直線に少女へ向かう。
m「重力で無理矢理落とす!」
足に直撃。そこだけが引っ張られるかのように若干沈む。
s「よし、あとちょっと!」
少し足からヤバい音がしてる気がするが...
速攻で落とせば大事無い。
m「四肢に射てば何とかなるかな?」
1mmの狂いもなく銃弾は命中。
少女はそのまま床へ落下。
その瞬間に音爆弾でも爆発したかのような甲高い音が鳴り響き、部屋に音が戻された。
ミュート...沈黙や無音等の意味で用いられる語。
その意味はさっと理解ができた。
この少女が何らかの能力を持っていることだ。
それが周囲を無音に包む能力であることも。
しかし今までに無かった類のものであり、対応に困る。
m「さてどうしたものか...」
s「うーん...」
すると、外から騒音が鳴る。
s「...もしかして」
m「ん?こいつを追ってきた連中か?」
s「多分。恐らくこの能力が発動したのを何かで察知して探してるんだと思う」
騒々しい足音と罵声。
恐らくじきにここも見つかるだろう。
k「どうする?ここでずっと閉じ籠ってるのもマズいぜ」
r「まぁ私達の取る行動はただ一つでしょう」
m「一人残らず叩き潰す、だな」
4人が一斉に散る。それぞれ窓から何から外へ。
merito#の場合...
m「殲滅するぜ...クロックアップ!」
周囲の動きがすべて時が止まったかの如く鈍くなる。
完全に時が止まっている訳ではない。
限りなく遅くなっているのだ。
大気の重力を弄り、全体の動きを鈍くしているのである。
そこに颯爽と翠色の風が舞う。
有無を言わせず黒服を凪ぎ払う。
m「おっとぉ...聞かなきゃならないことがあったな」
大方潰したところで再び等速へ戻る。
黒服「くそっ...貴様...」
m「さて、質問だ、てめぇらは何者だ?」
m「おっと、答えなきゃ命は無いと思え」
黒服「くっ...ワーディングだ!喰らえ!」
辺りが静寂に包まれる...が、
m「...ほぉ?FHって筋は強ち間違ってないかもな」
黒服「なっ...貴様オーヴァードか!?」
m「正確には違う、ただ、俺は一般人ではないんでな」
黒服「レネゲイド以外の...異端...?」
m「さぁ、もう一度だ、てめぇらの正体は?」
黒服「...貴様らの読み通り、FHさ」
m「ほぉー?じゃ、次。あの少女に関すること全て吐け」
黒服「くっ...」
黒服、FHエージェントは次のような事を話した。
ミュート
特殊なオーヴァードとされている。
レネゲイドビーイングではないらしい。
特異な点として無音の能力を持っていることである。
ただ、この能力が発動する際に辺りのレネゲイドが活発化するらしい。
それを兵器として利用する為に研究していたが突如何者かの手により脱走。
そしてミュートを追ってやって来た訳だ。
m「なるほど...さて、最後の質問だ。リーダーは誰だ?」
FHエ「..."フレアブロッサム"櫻井 鴒(サクライレイ)。我々はFHのセル、ロストパラダイスの者だ」
m「ロストパラダイス...失楽園ってとこか」
m「ご苦労、大人しく死ね」
命が花弁の如く散った。
続く
なんかダブルクロスになったんだが...
まぁこういうのもありってかそういうのがあった方がやり易いしね...(尚モンハン関係無い模様)
いつかこれ参考にシナリオ作ろうかな...
そういやゼノブレ暫くやってなかったんだがどうしよ...リキでデバフ掛けまくってた記憶がある。
おっさん有能ドルべ無能
- 日時: 2016/12/16 17:28
- 名前: SIN (ID: obSaJgci)
半日かけて書いたヤツ消えた
( ^o^) <うわぁーッ!!
- 日時: 2016/12/16 19:15
- 名前: into (ID: l9Boni7t)
oh...
もぅマヂ無理...
稀にょくぁる...
稀なのにょくぁる...
意味ゎヵんなぃ...
リスカしよ...
あ、脈止まった
うっ(死亡)
- 日時: 2016/12/16 22:12
- 名前: into (ID: l9Boni7t)
夢でオーヴァードになった。
楽しかった。以上。
4colors every tone 深緑の弾丸-Bullet to sharp-2
前回に引き続き...
samiaχの場合
s「あの連中ってさぁ...豚ばっかなのかな...嫌だなぁ...」
と愚痴を溢すと...
時が止まったかの様に辺りが静まり返る。
ワーディングのようだ。
s「え...本気でFH?てか色ってもしやワーディング無効化できる?」
戸惑う事に間を置かず、
FHエ1「なんだあいつ?ワーディングしても動いてるぞ?」
FHエ2「オーヴァードか?取り敢えず目撃者は生かしておけん、始末するぞ」
FHエージェントがある男を筆頭にこちらへ向かってきた。
その男とは、春日恭二、またの名をディアボロス。
春「ふむ...最近良いことが無いからな...女とはいえ容赦はせん、今度こそ勝ってやる!」
と威勢良く出たものの...
m「噛ませ犬が!でしゃばってんじゃ無いぜ!」
颯爽と弾丸のスパイラルによって瞬く間に吹き飛んだ。
春「な...なんだ...今のは...」
FHエ「速すぎる...ハヌマーンか?」
掠れた声をあげすぐに意識を失った。
s「あれま...春日さん可哀想...」
解散して殲滅するつもりがmerito#の独壇場と化していた。
riruhaの場合
r「...ワーディング、ですか」
r「敵はオーヴァード」
r「さて...一狩いきますか」
FHエ1「くっ...ミュートはどこだ!」
FHエ2「おまけに正体不明の敵が...オーヴァードでも無いのにワーディングの中で動けるだと?」
r「呼びました?」
FHエ1「!?いつの間にコイツ背後にッ...」
r「聞きたいことはいくつかありますが...生憎急いでいるもので」
r「申し訳ないですけど、お別れです」
業火がエージェントを焼いた。
周りを見る限り、どうやらkiraku☆が交戦中の模様。
しかも苦戦している様に見える。
r「...」
kiraku☆の場合
交戦中、地味に手強い相手だ。
恐らくリーダー格であろう。キナ臭い奴だ。気に入らん。(正体は"フレアブロッサム"櫻井鴒)
merito#の方とは割と距離が開き下手したら...ということまで考えられる。
長引かせたくは無いが...
櫻「君...オーヴァードでは無いだろう?」
櫻「その雷を操る能力...ブラックドッグとは違う何かを感じる...」
櫻「最高だ、気に入ったよ、君の事。是非ともじっくりと観察してみたい...」
k「気になるか?んじゃ教えてやるよ、直接使ってな!」
周りに集るエージェントを振り払い跳躍。
櫻「その答え...嫌いじゃない」
スーツ姿からは想像もつかない威力の炎は少なからず10m離れた地点まで届いた。
予想外の射程に反応が遅れる。
k「くっ...この程度なら耐えれる!」
直撃を食らったが10m以上も離れていたお陰か軽傷ですんだ。
櫻「さぁ、僕をもっと楽しませてくれ!」
どうもコイツはテンションが上がってご機嫌らしい。
ますます苛立ちが増す。
k「...FHの犬が、いい気になるなよ?」
櫻「ん?いいねぇその目、本気になってくれたか、さぁ、楽しませてくれよ!」
r「面白そうですね、私も混ぜて貰えます?」
櫻「おやぁ...可愛らしい子猫ちゃんだ、だがこの空間には似つかわしくない、消えてて貰おう」
炎で攻撃...と思いきやまさかの素の肉体での白兵攻撃。
威力はそこまで高く無いものの何処か残虐さを感じる精神的な打撃が強い。
r「がっ...」
嘘の様に体が宙に舞う。
k「なっ...くっ、うおおおお!」
出せる最大の出力の電気を纏わせ、突き刺す。
感触良好、決まった。
と思った次の瞬間、燃えるような痛みを伴い体が吹き飛んだ。
k「っ...馬鹿な...」
櫻「ふーむ...どうも物足りない...」
余裕そうに立ち尽くす櫻井。
こんなにも呆気なく2人が全滅させられてしまった。
櫻「...おや、向こうが少し賑やかだな...彼と同じ能力...なかなか楽しみだ」
続く
ヤバいダブルクロス化がエスカレートしてる。
ほぼリプレイなんじゃないのコレ...
- 日時: 2016/12/17 21:22
- 名前: into (ID: 78f9fdpN)
ナイトウィザードのルルブ卓仲間が買ったものでチラッと見たらダブクロと見違えそうになった。
もうシナリオわざわざ作るのめんどくさいからこっちから引っ張ろうかな...
と、暇人は呟く。リプレイ欲しいな、ロールプレイの参考とか云々が理由で
そういや前回merito#全然出番無かったな、タイトル変えようか悩む
このシリーズの方向性にも悩む、いまんとこモンハンに見せ掛けたダブクロ的ラブコメになってるもん
/ ̄\
| ^o^| <なんとなく 命に かかわる パンチを しますよ
\_/
/ ヽ
| ヽ | _ _,.’;./ ̄\
ヽ _ ̄=−_− _._))| |
|  ̄ ;’,.∴;\_/
| i | / ヽ
.| || / /| |
| ノ ノ / / | |
.| .| ( / / |
/|\.\ し | |
し’  ̄
謎AAを投下して帰る
- 日時: 2016/12/20 02:18
- 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)
ハンターといえど、全ての者が善良というわけでもない
その地位を利用し、悪巧みを試みる愚か者も少ないとはいえないだろう
もっとも、やりすぎた者に待つのは地獄であろうが…。
どの場所にもそんなやつらはいる。
しかしある集会所に限ってそのような輩が極端に少なくなっている
なぜなら…
「はーいwwwそこのハンターさーんwwwwちゃんと狩ろうねーwwwwじゃないと俺が街までぶっ飛ばすからなぁwwww」
「「ひぃ!!!」」
「てめぇ!ぶっこr」
「貴様に俺を倒せると思うのならやってみろ。もちろん俺はお前の言葉をそのままの意味で返させてもらうがな」
―もはや人の枠を超越した何かがそこに住んでいるから…
もうひとつの物語番外編
地と炎の日常(集会所にて)
彼らがやってきたのは突然だった。
誰からの招待でもなく、流浪というわけでもない。
曰く、旅をしているとのことで一時的にベルナ村に滞在している。
専属のハンターがいないため、今は彼らがそこのハンターとして活動している
村のすぐ近くにある集会所は龍歴院のハンターが多く集まっている
彼らのうち地と炎はなんやかんやあってたびたび利用している
たまに碧達もいくらしいが、よほどの理由がない限りはいかないらしい
そんな地と炎だが、集会所では欠かさずやることがある。それは…
「とりあえず今日はチーズフォンデュに……………カエルのにk」
「どこのカエルだ」
「神秘B1にいr【いついってんだよ】ほげぇ!!」
チーズフォンデュで珍品を具にしようとする、そしてそれを無理やり制止させることだ。
ちなみに大体怒られている。そりゃね…
「よーし!今日は四天王+ジョーさんをあと2人てきとーに誘って行ってみるかーwwww」
「てめぇだけでいけ」
「あはち」
今日の地は5体連続の中でも高難度なクエストにでかけ…
「全く…さて俺は制裁にでもいくとするか」
炎はそう行って物陰に姿を消した…いや、完全に姿を消していた。
制裁といっても地をとめるわけではない。もっとも、そっちの意味でもあるのかもしれないが…それは彼にしかわからない
in狩場
今日の構成は地と弓、笛、猫。
適当にPTを選んでいるとのことだが、なぜか彼がまともなPTに出会うことはあまりない。
「僕は地中に隠れてるny」
「はいそこの猫、ちゃんと狩ろうねー」←潜っている猫を引きずり出す。
「ニャー?!!」
地はモグラ状態のニャンターを地中からひっぱり上げた。常人…いや、熟練のハンターでもそんなことはしないだろう。せいぜい咆哮か振動でどうにかするくらいか。
ありえない事を平然とやった上で、何事もなかったかのように振舞う、それが地。
その後も地の隙を見て潜ろうとしていたが…
「今がチャンス!もぐr」
「なんだって?」
「ニャーー!??!?!?」
数十メートル離れていた位置にいたのに、地はあっという間に距離を葬り、脅していた。
それってあたいの能力…by冥花
またあるときは…
「一つ聞くけど弓使ったことある?」
やたら溜め1連射で距離もひどい弓がいたり…
「100回使った!」
「あ、そう…一回弓の狩りについて勉強したほうg」
「うるさい黙れ○ね」
それを指摘するとすぐこういってくる。地自身そんなこと返答を何度も聞いているからなんとも思っていない。
どうせ何言ってもそんな返事しかこないと確信したら彼の取る行動は一つ…
「よーしわかった。理解しようとしない、過ちを認めない者になってしまう前に俺がしめますねー」
バシュッ!!!!
『ほげぇぇええ!!!』
そういってある弓を懐から取り出し、瞬時に狩猟中のモンスターを葬ったのだ。
「…え?」
「あ、てめぇに剥ぎ取る権利はないんで。クエリタもできないんで。あと溜め1とかクリ距離…はコツがいるから今回はなしにしておくけど溜め1やったらこれと同じ目にあうから覚えとけよ。にーんげーんがたついかだめーじ100%ついてるからすっごく痛いよ」
そういってちゃっかり脅す始末。ちなみにそれは狩り用の武器ではないと彼はいっているが…
「ニャー!!はぎとr」
「お前も権利ないから。」
「ギニャー!!!!」
「なんなのあの人…」
唯一まともな狩りをしていた笛のハンターは暴走する地をみて唖然としていた…
何の武器か察したらいけない。TダメDX(ry
in集会所
「俺の酒が飲めないのかー!!!」
「こ、これ以上はー!」
真昼間から泥酔状態のハンターと、それに絡まれているハンターがいた。
今日は彼が居ないと見込み、昼間から酒に溺れていたのだろう
無論、彼がいないわけがない…姿、気ともに完全に感じられないが
「おいそこの泥酔野郎、その酒樽俺が全部飲み干してやるから俺の用意した酒も同量飲め」
そう言ってどこからともなく彼は現れる。
常識が全く通用しない超人、炎
「誰だおま…え…」
たとえ酔っ払いとなっても、彼の存在はしっかりと入ってきた。そりゃなんかやばいオーラが出ている人間なんかいないもんね。超サ○ヤ人じゃないんだから。
いるとは思わなかった彼の登場で、一瞬にして酔いがぶっ飛んだ。
「ひぃ!!すみませんでした!許してください!」
「俺と今共にいる者の知り合いが超絶的な酒豪でな、そいつに飲ませてみたら泥酔通り越してぶっ倒れた酒がここにある。許して欲しいのなら…飲めるよな?」
「の、飲みます!飲みますから勘弁してくだ…え?」
炎のいう勢いで飲むと言ってしまったが、よくよく聞けばとてつもなくやばい酒を飲まされるということに気がついてしまった
(さて、炎によって飲まされた人とは?)
さすがにそれはやばいと思ったが、もう飲むといってしまったのだから引けるわけがない。相手が彼なのだから
…その後そのハンターは半日ぶっ倒れた後、伝説のスーパー二日酔いに襲われたとのこと…。
※お酒の飲みすぎは危険です。自分に合った量にしましょう。
「ただいまーwwww疲れたーwwww…って…その酒は冗談抜きにやめて死ぬ」
「心配するな、すでに犠牲者は出ているからお前が飲んでも問題ない」
「それっておかしくないかな。ってか誰に飲ませた…」
彼らのぶっ飛んだ日常はまだ続く…
碧「ぐ…がはっ!」
残妖「た、大変です!碧さんが倒れました!」
霊華「なんですって?!」
冥花「なんでそうなるの」
残妖「これを飲んだらしくて…!」
霊華「…」
残妖「霊華様?」
霊華「残妖…それ…酒…酒豪をも昏睡させる…」
残妖「さ、さけ!?」
冥花「(こんなの酒じゃない…!あたいの知ってる酒じゃない!)」
碧「(味は最高なのに…!なぜだ…意識が…もうだめだ…おしまいだ…っ…)」
それってお酒じゃないんじゃないかなってツッコミはなし。あとしれっとネタが混じっているとかいうのもなし。それは普段かr【いい加減自重しろ】ほ、ほげぇ…
- 日時: 2016/12/21 21:01
- 名前: into (ID: sUDuXEr6)
SAN値ピンチってな、初期値15。
やってみた結果余裕でショック死したよ。うん。
やべぇちくわしかもってねぇ、もうだめぽ
って状況になったし。
4colors every tone 深緑の弾丸-Bullet of sharp-3
m「さて...」
一歩、また一歩、確実に足を進める。
前方からもまた、悠然と足音を鳴らして距離を詰める。
櫻「君が...merito#か」
m「...どうやらあの二人を軽く捻るレヴェルの実力の持ち主のようだな」
櫻「ん?どうやら一匹ネズミがいるようだが」
s「えっもしかして私?」
櫻「君しか居ないだろ、悪いが僕は彼と戦っているんだ、邪魔だから失せててくれないか」
s「...何その言い方、気に入らないんだけど」
櫻「お?やるってのかい?やめとけ、命に関わるぞ」
s「戦場で命を落とす覚悟は無いけど、merito#の為に死ぬ覚悟はある」
櫻「ふん...全く本意では無いが...面白い、二人同時に相手してやろう」
嘲笑が虚空に消えた。
直後、烈風と豪雨に襲われる。
尚、空は快晴。直に太陽が顔を出す頃合い。
櫻「上出来だ、これくらいでなくてはやりがいがない」
m「ハッ...その余裕そうな顔を捻り潰してやるよ」
s「相性の問題とかあるよ?どうみてもサラマンダーの君不利だからね?」
櫻「それをフラグって言うんだ、やめとけ、負けを認めた事になるぞ」
m「余程なフラグで無い限り」
s「主人公補正ってのがあるんだよね」
櫻「ふーん、そうか、じゃ、足掻いてくれよ役者諸君」
merito#の移動速度にも劣らぬ速度、ハヌマーン特有の高速。
いつか天変地異が起きそうな衝撃を伴う速度。
これだけなら互角なのだろうが、こちらにはもう一人、水、氷を司る者がいる。
今降っているこの雨。
ただの雨ではない、レネゲイドを沈静化させる雨なのだ。
これにより、かなり展開は傾く。
と思ったその時、
櫻「つまらない、そんな手段を用いて戦って勝ったところで得られる達成感は如何なるものだろうか」
気付けば彼女の背後に回っていた。
s「なっ...」
援護に集中していたのが毒したのか、後ろはがら空きだった。
櫻「少し眠っててくれ、やはり君はこの戦いにいるべきではない」
瞬く間にsamaiχの体は反対の壁まで飛んでいった。
m「ッ!?くっ...まずい、野郎...! 」
スーツの汚れを払い、狂気じみた笑顔を浮かべる。
櫻「さて、決着といこうか」
m「...これは本気でいかねぇとまずいな」
m「Program:春暁 Re:lowd!」
櫻「ん...?日の出...か、盛り上がってきたじゃないか」
雨は止み、風も穏やかになってきた。
そして、どこからともなく花吹雪が舞う。
季節さえ塗り替える力。
「春眠暁を覚えず」
m「てめぇに二度と日の目は拝ませねぇ、永久に寝てろ!」
舞うが如く、花吹雪と銃弾が飛び交う。
それは先程までの速度を遥かに凌駕する。
下手すれば音よりも速いかもしれない。
「処々啼鳥を聞く」
発砲音が猛禽類の鳴き声の様に鳴り響く。
櫻「ぬぅぅう...っ!」
翻弄されたのか、速さに追い付けなかったのか、ただ奴は押されていた。
「夜来風雨の声」
先程の烈風、豪雨よりも更に、苛烈に無慈悲に、あらゆる方向から銃弾が撃ち込まれる。
リザレクトの治癒力が追い付かない程に。
「花落つる事知る多少」
ここで初めて、櫻という一つの命が消えることを悟る。
m「The end」
日が昇る空に花びらが消えた。
続く
なんか漢詩やってたら思い付いた。以上。
やっつけ感半端ない
- 日時: 2016/12/22 21:14
- 名前: into (ID: Ihmee/AP)
さて正拳突きの準備を...
ってまだ2日あるか
いい加減ジュストのザコラッシュTA縮まらなくなってきた現状。
最速でシャドウがアオーンボボボボボボボってなるくらいで9分強。8分とか無理
そういやF-Zに胡麻油が実装されたそうな。難易度はまぁまぁ
角赤くてびびった
4colors every tone 35章 無音
事件は収束、落ち着きを取り戻しつつある。
がしかしどうも解決しづらい問題が一点、ミュートである。
m「...」
k「...」
s「...」
r「...」
皆黙っているが聞こえないのではなく本当に黙ってる。
ミ「...あ、あの...そんなに睨まないでください怖いんですけど」
m「...あ、すまない」
s「でもさ、その子オーヴァードなんでしょ?鎮静剤でも打てば...」
k「それはジャーム化を延ばすくらいしかできない、完全に除去するのは解明されてないだろ」
s「う...」
r「選択肢を挙げましょう」
L 「殺す、現実は非情である」 「取り敢えずジャーム化まで延ばす」R
おや?エクシリア2かな?
m「...あいつらに押し付けとくか?」
k「ん?あぁ団員か」
ミ「皆さんにあまり迷惑かけたくないんですが、生憎...」
r「...綺麗な心をもってる、この子」
k「...は?」
r「これは...調教せねばならない...性の目覚めを促すしかない...」
その言葉に周りが凍りついた。
m「え、何この人、怖い」
s「さすがに早い気が、てか何歳?」
ミ「...ちょっと何言ってるか分かんないですけど...あ、10歳です、一応...」
s「これは」
m「おう」
k「ヤバい」
r「早速始めましょう...はい、服脱いで」
気でも狂ったんじゃないのかって疑わしくなる。
いきなり幼女に脱衣を要求する陰険な女。(年齢不詳)
ミ「えっ...えっ?」
k「しまった止められそうにない」
m「...どうすりゃいい?」
s「知らすかぁ」
知らすか:遠州弁、知らないの意 英:don't know
m「逃げよう、俺たちは何も見ていない」
k&s「YES」
颯爽とその場を離れる。
r「脱がないなら脱がします」
ミ「えっちょっと」
問答無用。
r「まず感度から見ていきましょうか」
その後色々あって
こうしてまた一人の少女の世界が広がった
ミ「ひぃ...ひぃぁ...」
r「お疲れ様です、あなた素質ありますよ」
ミ「へ...?」
r「いいですか、子供を作るってことはこんな感覚なんです」
ミ「ひゃぃ...分かりました...」
m「あ、そうだ次どこいく?」
k「おう、それなんだが」
k「シナト村にでもお邪魔しようかと」
m「...もしかして飛行船とか」
k「後ろ見てみろ」
振り向くとそこには巨大な空に浮かぶ船。
m「ははっ案の定w」
s「いやこんだけ時間空いてるんだからできてて当然でしょw」
k「ま、これで行く」
m「内装は?」
k「4人分の部屋、フリースペースが5部屋」
k「その内一つは団員用」
k「もひとつがミュート用」
m「...変なことに目覚めてないかな」
s「早すぎるんじゃないかな、うん」
k「まぁ?ミュートをFHから守るという意味合いも込め...」
と、いうことで
次の目的地はシナト村になった。
続く
な に こ れ 珍百景
こたつ入ったらそんな厚着でもないのに暑い。
俺の家はサウナか、ってさすがに大袈裟か
- 日時: 2016/12/28 14:25
- 名前: クルセイダー (ID: rFPkpxN/)
もうじき1周年か……
時間経つのって早いな……
ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜
第17話『時は過ぎ行く』
廻斗『……なぁ。』
グナイアクト『ん?』
廻斗『あいつの言ってた事って……本当……なのか……?』
グナイアクト『さあな……だが、本当だったら……』
1週間前
喜羅来『この程度?天翔廻斗』
廻斗『くっ……!』
廻斗は思う様に力を出せなかった。遠慮は全く無いのだが、体が言う事をうまく聞いてくれない。
廻斗『おかしい……何かが……』
喜羅来『さあ、ここで朽ちてもらうわよ!』
喜羅来は叛逆の激鎚を振り上げ、廻斗に止めを刺そうとした。その時、恐太が間に入って攻撃を防いだ。
恐太『お前!廻斗に何をした!』
喜羅来『私は何もしてないわよ?どっかの誰かさんが薬でも飲ませたんじゃない?』
その言葉を聞いた途端、恐太とグナイアクトは共通の人物を思い浮かべた。そして、グナイアクトはその人物に問いを投げかけた。
グナイアクト『まさか……!シューフ!お前なのかよ!?』
ムルシューフ『…………もうバラしたのか、喜羅来。』
廻斗&恐太&グナイアクト『!?』
喜羅来『あら、バラしたつもりはないけど?』
恐太『シューフ……何故だ……!何故裏切る!?』
ムルシューフ『裏切るも何も、最初から仲間になったつもりは無い。』
自分の力を弱めたのはシューフだとわかった廻斗は、立ち上がってムルシューフを問いつめた。
廻斗『はぁ!?自分から仲間に入れてくれと言った癖に何言ってんだよ!』
ムルシューフ『仲間に入れてくれ……か……そういえば言ったなぁ……まあ、嘘なんだがな。』
廻斗『てめぇ……!何の為にこんな事を……!』
ムルシューフ『…………この世界をカルナヴォルグ病で覆い尽くす為だ。』
廻斗&恐太&グナイアクト&喜羅来『!!?』
喜羅来『ちょっ……聞いてないわよ!それって私達も対象なの!?』
ムルシューフ『そうだと言ったら?』
喜羅来『……あなたを潰すに決まってるじゃない!』
ムルシューフ『潰せるものならな。』
と言い、ムルシューフはヴェルデ=ダオラを構え、膨大な量の風エネルギーを銃口に集め始めた。
廻斗『なっ!?』
恐太『ヤバい……!このままじゃ俺達全員死ぬ……!』
グナイアクト『それだけじゃない……!ユクモ村まで……!』
喜羅来『こうなったら……!総員!徹…………!?体が……吸い寄せられてる……!?あの風エネルギーに……!?』
ムルシューフ『じゃあな。消えて無くなれ。』
ムルシューフはそう言い残し、風エネルギーを解き放った。その威力は絶大で、ユクモ村諸共吹き飛ばされてしまった。
廻斗とグナイアクトは、どこかの林まで飛ばされた。普通なら死んでいるところだが、ムルシューフの攻撃を受ける際、謎の赤い光に包まれ、一切の傷を負う事は無かった。
そして今に至る。
廻斗『……この世界は滅亡……だな。』
グナイアクト『シューフ……一体何があったんだ……』
廻斗『それとさ、やっぱり気になるんだ。あの赤い光。さっきも言ったけど、あれは一体何なんだろうね。』
グナイアクト『その事なんだが……少し考えてたんだ。それでさ、もしかしたら廻斗の妹が守ってくれたんじゃないのかって。』
廻斗『轟華が?あっ、もしかして……』
グナイアクト『ん?何か心当たりがあるのか?』
廻斗は、右腕パーツを外した。そこには手首に巻かれた、赤いミサンガがあった。
廻斗『1年前、轟華が編んでくれたんだ。どうやら特殊な素材で出来てるらしくてな、どうやっても切れないんだ。もしかしたら、こいつのおかげかもな。』
グナイアクト『そうだな。じゃ、近くに村とかがあるか探しに行こうぜ。』
廻斗『わかった。』
廻斗とグナイアクトは立ち上がり、村を探しに歩き始めた。
一方、かつてユクモ村があった場所にムルシューフが居た。そこに見知らぬ男がやってきた。
ムルシューフ『……誰だ。』
見知らぬ男『貴様が利用した組織のボス……と言えば解るか?』
ムルシューフ『"巨電 泡斬"か……。喜羅来が言うには、黒島に向かったそうだが。』
泡斬『その通りだ。様子を観察していた。思ったよりもかなり病の力が強く、俺でも近づくのは無理だった。』
ムルシューフ『それは単に泡斬が弱いだけなんじゃないのか?』
泡斬『ほう、言ってくれる。なら身を以て答えを探せ。本当に弱いのかどうか。』
泡斬はそう言うと、全身に四色のオーラを纏わせ、エネルギー状の太刀を作り出した。
ムルシューフ『望むところだ。』
泡斬に続くように、ムルシューフは風エネルギーで8本の刃を作り出し、ヴェルデ=ダオラを構えた。
泡斬『では、行くぞ!』
ムルシューフ『かかってくるんだな。』
続く
遂にエクシリア2とゼスティリアを買ったけど、相変わらずエクシリア2が楽しすぎてゼスティリアに一切手をつけていない……
目次>>428
登場人物スレ更新しました!
- 日時: 2016/12/27 23:12
- 名前: into (ID: EDHCILIr)
蓮根手に入れてしまったヴェスペリアは...うん...大変なことになる
ヴェスペリアをちまちま、というか最近それっきゃやってない
コンボ勢目指そうかしら
よし、小説も一段落してることだしはっちゃけるか...(いつもの)
4colors every tone
m「ふぅ〜...ここ最近色々あって疲れたな...」
m「散歩にでも行くか...」
気分転換の意も込めて。
何でもFHとの戦闘になったものだ、こんなナリだが本業は狩りだ。
m「samiaχ〜?ちょいと出掛けてくるぞ〜」
返答無し。
m「寝てるのか...?いや時間的に起きてるだろ」
午後3時、昼寝にも若干無理がある。
m「いねぇ...あいつも外出か?」
m「...まぁ行くか」
かれこれこの港町にかなりの期間いた。
大きさはさほど無いが生活が苦になる程ではなかった。
武具工房や酒場に行けば周りが海ということを忘れる。
どうも不思議な場所だったなぁと今になって思う。
10分程歩いただろうか、小さい影がこちらに走ってきた。
m「ん...猫?アイルーじゃあ無いようだが...」
見た目としては、青い毛並み、アホ毛、「Χ」の首飾りを着けていた。
どことなくsamiaχに似てる。
m「...まぁほっとくか」
適当に腰掛けて休憩...しようとすると、足元に先程の猫が。
m「マジでこいつsamiaχじゃないか...?」
気付けば器用に肩まで登ってきていた。
m「...さて、どうしたものか...」
悩んだ挙げ句持ち帰る事にした。
m「ただいま...って誰も居ないか」
全員留守の様子。
m「この猫の正体が気になるんだが...そういや性別何だろう」
見たところ雌。
m「ますます怪しい...」
猫「ニャー」
か細い声で鳴いた。
その声からはsamiaχの雰囲気は感じなかった。
m「...待つか」
それからしばらくして...
二人は帰ってきたがあと一人が帰ってきていない。
無論samiaχである。
k「...で、この猫がsamiaχなんじゃないかと」
m「まぁそんなとこか」
さっと右手を差し出して、その手から電流が...
m「...やるのか」
青の相対色である黄、乖離が起こればsamiaχ、それ意外なら猫。
激しい稲光と共に猫が吹き飛んだ。
その猫から青い液体が滴っていた。
m「よし、samiaχだ、さっさと戻すぞ」
正体が分かったので一斉に集る。
s「すとーっぷ!待って、待って!ちょっと!加減ってものがあるって!割とシャレにならないからぁ!」
m「おう、やめるけどさ、まず人間の姿に戻れ」
s「う、うん...」
m「なんか所々治ってないが」
耳、尻尾がなんか治ってない。
s「いやぁなんか朝起きてたら猫になっててさ...」
s「なんか面白そうだったからしばらくこのままでいいかな〜って」
m「...それだけ?」
s「うん、それだけ」
m「...紛らわしいことすんなアホ」
s「...ごめんにゃ」
m「...可愛いから許す」
k「は?」
虚しい空気が漂った...。
続く
最近見る夢がカオス極まりないので内容がこんなのになった。
まぁうん、それだけ
- 日時: 2016/12/28 14:26
- 名前: クルセイダー (ID: rFPkpxN/)
ちょいと17話の修正をば。
修正前
ムルシューフ『かかってきな!』
修正後
ムルシューフ『かかってくるんだな。』
ついでにエクシリアも買ったw
- 日時: 2016/12/30 21:10
- 名前: into (ID: 0XmAVML2)
何かテイルズ民の溜まり場になってるのではと危惧(?)している
うっはヴェスペリア楽しい
いやでもアビスが一番好きなのは譲らない
前回のタイトルが無いのは仕様(?)。その気になったら...或いは。
あ、たぶんしばらくふざけると思われる。
タイトル変えて新展開を作るのも...考えとこ
4colors every tone 36章 センス
どういう経緯か、俺の目の前には着替えが3着用意されていた。
緑のチェックというちょっと地味なもの、
名状しがたい服ではない何か、
...samiaχの普段着(使用済み)、一応俺に合うようにされてるみたいだが、淡い青にオシャンティーにχの文字が刻まれている。肌着も完備、男が着るようなもんじゃないが...
m「ど、どうすれば...?」
別室...
k「...何これ」
同じような状況。
山吹色のストライプ、
ダンボール、
以下同様、鮮烈な模様の赤い服。
別室...
s「え?」
r「あなたも好きなの一つどうぞ」
s「いやヴァリエーション酷くない?」
普段着
無駄に露出度が高いもの
実体は存在しないが、確かに服、と言えるものであるということは確かでありそれ意外ということは一切考えられぬ代物であり、これを着ようものなら自分が何か別の誰かになってしまいそうなオーラを醸している何か。例えるなら...そう、イーノック。あいつは私の言うことを聞かない奴だった。私の言う通りにしていればな...
イーノック、そんな装備で大丈夫か?
s「大丈夫じゃない!問題しかない!」
r「そういうと思って彼の服持ってきましたけど」
s「えっ...えっ...ちょっと待って、考えさせて...」
r「...というか耳なんとかならないんですか?」
前回の事以来耳だけが何故か治らないのだ。
弊害が若干残っている。口調がたまに猫っぽくなるとか。
全治3ヶ月。
s「でもなぁ...服かぁ...うーん...」
r「この服持ってると手が溶けるんでなるべく早く決めて頂けます?」
s「...貰うだけ貰っとく」
s「...はっ、閃いた」
決して邪な事ではなく服のデザインである。
防具?知らすか
その後...
m「...クッwwその服のwwwセンスwwwちょwww笑うわwww」
k「それwwwおまwwwおまいうwwww」
右下隅に大きく青いχが刻まれていて、(許容範囲)左胸辺りから、例えるとデンマークやスウェーデンみたいな感じに淡い緑色の十字、(許容範囲)裏側が...#のつもりなのだろうが...何か田舎臭い。
s「わ、笑うなぁぁ!これでも3日かけたんだよぉ!」
m「裏、裏だし見えなきゃいいんだよ!」
kiraku☆もなかなか。
星が散りばめられている、(まだ許容範囲)が、何か一際デカく一つ子供らしく真ん中にドカンと...
裏側も似たような感じ。
その上短パンときた。
m「いや、相性が酷いwwww」
s「聞きたくないんだけどさ...私の服は?」
m「...こっちは上出来じゃないか?」
緑と青がうまいこと入り交じった非の打ち所のない感じ。
k「あ、あぁ...うん、女着の方が向いてるな、無理して作ったから多分...」
r「...」
k「お前はなんかいつも通りって感じたな」
r「...誉めて欲しかった」
k「へ?」
r「...なんでもない」
m「あのさ...」
s「にゃ?」
m「なんでこんなことなった?」
s「...何でだろうね?」
真実は闇の中。
続く
4人はみんなAPP16なんだが
どうもルックスがはっきりしてなかったから服装でも...
いや顔とかそこらにしとくべきだったな、後悔。
- 日時: 2016/12/31 20:51
- 名前: into (ID: GQs6dpid)
年末がなんだって言うんだ、俺は小説を書く!
今日も4人の設定云々に触れていこう...
前回そんなことなかったって?...気のせいじゃないすか?
裏でテイルズのBGM掛けながらやるとなんとなく臨場感アリ
泣けるbgmとかあったりもうたまに作業妨害されるけど
コントラストの4人についてまとめた文書的な何か
merito#
いつぞやも紹介した可能性が濃厚だが
本名:merito=teulias
年齢:可変(他も同)ここでは21歳 性別:男
身長:可変(中略)ここでは174cm
体重:ここでは50L
性格:戦闘狂な裏面性欲を抑えられないとか、あとちょっと嫌味っぽい
外見的特徴:THE・緑。髪も、目も、服も。濃い薄いはあるが。
まぁ標準的な感じ。
samiaχ
本名:samia=teulias
年齢:ここでは21歳 性別:女
身長:ここでは161cm
体重:A4用紙一枚分(本人曰く)(実際46L)
性格:merito#以外には(実は)割と普通に接する。活気に溢れる。merito#に対しては...
特徴:髪型は...まぁ、短め、アホ毛、merito#同様全身青、最近取れない猫耳が付いた。いつか取れる...はず
胸は程よい感じ(?)本人曰く永遠の処○
kiraku☆
本名:kiraku=eternalia
年齢:ここでは24歳 性別:男
身長:ここでは177cm
体重:52L
性格:ちょっと脳筋。断じて健全を貫く。法で裁く前に自分で裁く、自分なりの正義感がある。 (ちょいユーリ似)
特徴:黄。髪型がちょっと弾けてる。強い眼差し。薄着が多い。片目が若干隠れてる。
riruha
本名:riruha=eternalia
年齢:ここでは19歳 性別:女
身長:ここでは159cm
体重:A4一枚(本人曰く)(実際44L)
性格:ヤンデレ、変態、陰険
特徴:案の定赤。髪は長い。片目隠れてる。寝癖目立つ。食事のマナーだけは一流。つるぺた。
こんなとこかしら
永遠の処○って何かって?いずれ分かるさ、いずれな...
- 日時: 2017/01/01 03:30
- 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: 2CCqshvM)
あ…あけましておめでとうございました。
相変わらずのんびり進めようと思ってたけど設定一部忘れるこの始末☆
過去に戻らなきゃ…メンドクサイ
どうか炎以上の化け物が生まれませんように…
黒「おい」
翠「あら」
EXT「あっ…」
新しく出来たスタイルに設定を盛り込むかそれとも…
P○Dスタイルはありですk
- 日時: 2017/01/01 21:14
- 名前: into (ID: 86aCf1ES)
あけおめぇ!ことよろぉ!
取り敢えずぅ!merito#をぉ!
マゾヒストへぇ!覚醒させるぅ!
儀式をぉ!行う。
(うわ。
こんかいは きれぼし ぜんかい て" イかせて頂く。
m「そとゆ。」
s「う がいいんじゃないかな。」
k「おはようダメージ」
r「あじゃどう!」
やっぱやめしんでしまった! これ、ダークライのしわざです。
やはりそうでしたか!
前置きはこの辺にして...
m「踏んでくれ」
s「にゃ?いきなりだね、何で?」
m「いや、靴下だけでもいい」
s「え...」
k「お前でも引くって余程だな」
m「いや、なんか、唐突に、samiaχの足が、そう足が」
k「はぁ...見てられん、勝手にやってろ」
s「......」
位置関係的には踏んでくれと言うmerito#は勿論床に仰向け。
顔の横にsamiaχが棒立ち。
...と、
m「...ハッ、お、俺は何を...?」
s「あ、治った...踏んでもいいかなって思い始めたとこだったんだけど...」
m「えっ...何だそれ...」
s「...なんか本格的に踏みたくなってきた」
m「へぁぁ!?待て、そんな性癖俺持ってないから!」
s「うっ...えっ?」
m「ほっ...」
この程度で収まった昼。
真夜中...
皆、就寝。
s「......」
s「......ぅ...」
起きてしまった。(絶望)
s「...にゃ...御手洗い」
m「.......」
足音。
ドアの開閉。
m「...いてっ」
壁に頭を打った。
m「...はぁ」
液体の滴る音。
まぁ確かに隣の部屋だし聞こえても無理はない。
ガンッ
m「!?」
壁からなんか聞こえたぞ...
コン、コン
m「......」
ノックのつもり、だろうか...
何この変な状況。
トイレから寝室にノックするって。
恐る恐る返す。
s「あ、起きてる?」
壁が喋ったぞ。
m「起きてるよ見りゃ分かるだろ」
...壁と話してるよこの人
s「いや壁越しだから見えにゃいんだけど」
m「...え?あ、もしかしてsamiaχ?」
s「じゃなきゃ何があるの!?」
m「か、壁...?」
s「完全に寝ぼけてる...」
m「ん...さっきのデカイ音何?」
s「起こす為に一発」
m「...はぁ、で?どうした?」
s「溜まってない?」
m「は?いや、まぁ...」
s「靴下まだ無いよね?そっち」
m「いやその他の衣類が少々あるんだけど」
s「...いずれそれでも飽きるだろうから靴下をあげよう」
m「...勝手にしてくれ」
k「おいうるせーぞ、近所迷惑だ、寝ろ!」
m「だ、そうだ、俺は寝るぞ」
s「はーい...」
翌朝お年玉感覚で使い古した靴下が置かれていた。
だとよ。
新年一発目からどうもふざけてます。
さて、本編戻るか...
- 日時: 2017/01/03 17:02
- 名前: クルセイダー (ID: e9dFYgnW)
2日遅れましたが、明けましておめでとうございます\(^o^)/
そして、これまた2日遅れましたが、ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜が1周年となりました!……それだけです、ハイ。記念とか特に作らないです、ハイ。
ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜
第18話『全てを巻き込む嵐vs四天の使い手』
先に攻撃を仕掛けたのは泡斬。四色に光る太刀を握りしめ、ムルシューフへと斬りかかった。ムルシューフはそれを咄嗟に風の刃で防ぎ、隙を入れずに風弾をかました。弾は炸裂し、泡斬を吹き飛ばした。
泡斬『やってくれるな。だが、俺の本気は出すまでも無いようだ。』
ムルシューフ『その強がりがお前の死に繋がってもか?』
泡斬『強がり?何を言っている。事実だ。』
泡斬はそう言うと、凄まじい電圧を誇る雷をムルシューフの頭上に落とした。
ムルシューフ『がっ……!?』
泡斬『強がっていたのは貴様の方だったな。次だ。』
言葉を言い終わると同時に、体が一瞬で凍りつく程の冷気をムルシューフに吹き付けた。ムルシューフは氷によって身動き出来ない状態となった。
ムルシューフ『!? 二つの属性を操るだと!?どういう事だ……』
泡斬『二つ?違うな。』
泡斬はエネルギー状の太刀を消し、両手にオーラを集中させると、一つずつ短剣が出来上がっていく。左手に握られているのは燃え盛る短剣、右手に握られているのは水飛沫が舞う短剣。泡斬はその対剣を構え、力を解き放ち、同時に振るった。
泡斬『"四つ"だ。』
泡斬がそう言った時にはムルシューフは"熱地と豪雨の対剣"によって斬り裂かれていた。
泡斬『哀れだな。我が組織を利用しようなど一生経っても出来まい。』
ムルシューフは無残な姿で横たわっていた。
泡斬『さて、組織に顔を出すとするか。』
泡斬はそう言うと、エネルギーで翼を作り、飛び立っていった。
続く
もはやモンハンですら無い。(今更)
クルセイダーはそう言うと(殴
目次>>428
- 日時: 2017/01/04 17:47
- 名前: into (ID: BkzReaXn)
今考えてる事
本編をダブルクロスのシナリオとして作る
実際にシナリオをやってリプレイとして投稿。
次回からシナト行くってことも考え...まぁリプレイが強すぎない程度に。
ま、こうするってことを連絡しに来ただけ。では
追記:したらば掲示板の方にリプレイは載せます。気になる方は是非。
- 日時: 2017/01/04 23:00
- 名前: into (ID: BkzReaXn)
本編...というか怪しい
4colors every tone 雪降る邪悪なる山の盆地にて
特異個体、FHの襲撃、タンジアで色々な出来事があった。
そして俺達はタンジアを離れ、シナト村へ
行く筈だったのだが...
突如ミュートが焦ったように
ミ=ゴ山、ミ=ゴ山、と連呼したのだ。
m「...ミ=ゴ山って何処だよ」
ミ「T市にある...山です」
m「...T市って何処だよ」
ミ「最近日本に生えた...フォッサマグナです」
s「フォッサマグナって生えるの!?」
k「日本?あぁジパングか」
m「...どうする?」
ミ「お願いです、連れてって...ください」
k「まぁ別に断る理由も無いし...」
r「いやでも山の名前が...」
k「その時はその時...だな」
急遽ミ=ゴ山へ行くことになった。
(ここからダブクロ)
m「ここが...ミ=ゴ山?」
荒れ果てた盆地だった。
村らしきところや廃墟、川や湖も見られるが、どれも異様な雰囲気を醸し出していた。
m「さむっ...さすが盆地...」
r「暖めます?」
m「やめてくれ、その術は俺に効く」
r「では喜んで」
m「やめろォォォォ!」
r「...冗談です」
豪雪地帯。やたら落雪が起こるとか。
k「ぬ...?これ、血か?割と新しいようだが...」
m「は...?」
ミ「...何か、し、下に埋まってません?」
k「さて、d100を用意しろ」
案の定死体。
SANチェック(ry
m「あれ...?清水か、コイツ」
k「知り合いか?」
m「ああ、ダゴン秘密教団の宣教師でな、一回ちょっとな」
s「クトゥルフやってない?ダブルクロスのシナリオでしょ?これ」
※某日行われたクトゥルフのシナリオを元にこのシナリオは制作されています。
m「...変な奴だったけどな」
k「...ん?ミュート?どうした?」
ミュートが気付けば地面に倒れていた。
...どうやら気絶しているようだ。
m「これは...SANチェック失敗したやつだな」
s「あらら...」
r「地図を見つけました、どうやら近くに村があるそうです、まずはそこを目指しましょう」
ちょっと表してみる
_________________ | |
/ ↑死泥洞穴出入口 / \ ミ=ゴ盆地
__/ 幽玄楽原 / 幽玄獄湖 \
|(巨大な魚がいる)|_______________
____________| ______死泥川_________
___菜色川 \橋 \ | 死泥峡谷
|ミ=ゴ村 ゴーストタウン郊外 \ 連徒高原
| ゴーストタウン_________| 菜色森(別名シーズンフォレスト)
_________| 幽世湖 | ミ=ゴ山 |
| 橋 | 菜色川 | ゴートークレフ | 真ん中辺りアナザーヒル |
_____| |___ |
ミ=ゴ山 |麓 | | 灯台 灯台跡
| | |
続く
ミ=ゴ山って実は俺の卓で3回くらいでてる。
その上四季折々。
- 日時: 2017/01/05 12:34
- 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: Of/ZLsP1)
あけおめことよろ
- 日時: 2017/01/07 01:15
- 名前: EXTENDED ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
ダブルクロス新要素について適当に感想を述べるだけ
地「あけましておめでとうございました!」
碧「…」
地「というわけで早速いってみよー!」
炎「…」
地「おいどーしたwwwいつも通りのツッコミはなしですかwwwwなんd」
碧「炎以外誰もいない…」
地「ハァッ☆」
新モンス
地「バルファルク!古龍種らしいよ。あと凶星とかなんとか」
碧「これまた派手なやつだこと…」
炎「無茶しやがるな…」
地「彗星のごとく突撃とかやめてwwwメテオシャワーかな?」
炎「・・・。」
地「二つ名ディアブロス!」
碧「あぁ、変換できなかったあのよく分からない漢字…」
炎「コアユーザー絶対殺すマン」
地「暴走すると手が付けられないよ!」
碧「誰かさんと同じ…」
地「それ皆じゃね?」
碧「・・・。」
地「ついに四天王全員が二つ名を獲得したよ!!」
炎「果たして辿る道はダメなほうかそれとも」
碧「正直…ダメなほうだと予想しているんだが」
地「ひでぇwwwまぁ通常種の戦法でいくと痛い目にあうからなぁ」
炎「黒炎王とかいうやつと同類になったらもう知らん」
地「そしておかえりラオ!」
碧「伝説の超作業」
炎「終点まで何が何でも生き延びる伝説」
地「伝説って?」
スタイル
(ここから3人合流)
地「まずはブレイヴスタイル!…ブレイブではない!」
炎「…」
地「人間ついk」
碧「や め ろ」
霊華「新年早々何やってるのよ」
残妖「とにかく…攻め続けることで自身を強化、さらに納刀継続など、他のスタイルとはまた違う面が多いです」
冥花「相手の動きを見極められる者におススメらしいけど…」
地「ってかあれを見たとき残妖にぴったりな気がしてきた」
碧「ブシドーからブレイヴに変えるか?」
残妖「うーん、様子を見てから決めます。」
地「まぁ人間追加だm」
炎「散れ」
地「レンキンスタイル!あれ、これってPODすたいr」
碧「一人用の…っておいこら」
霊華「サポート特化なのかしら?」
冥花「そう見えるけど実際は攻めに関しても有効みたいよ」
残妖「意外と複雑ですね…」
炎「端っこでレンキンするだけになるお察しが増えるか」
地「だからさ、相手をそこに入れて圧☆殺できるようn」
碧「おいこら」
地「SP狩技!ってなに?」
炎「各スタイルに恩恵が受けられる」
碧「レンキンスタイルだけSP状態を強化できる…ん?」
霊華「一人はレンキンスタイルが必要となるわけ?」
冥花「なるほどね、攻めに欠けている分をここで補うわけか」
残妖「補いすぎでは…」
地「ちなみにこれはレンキンだと3つ、それ以外は1つ!あと溜まる速度が遅くなるよ!」
地「ニャンターも進化した!ブーメランだけとはいわせない!」
碧「ビーストおかえり」
炎「サポートによって追加アクションが違うぞ」
残妖「ブメ猫の主流だったファイトはエア回避でアシストはブメ3連投…」
霊華「結局ブーメランじゃない」
冥花「ビーストは近接特化らしいからそれがどうにかするのでは?」
地「あとは罠が破壊可能になったりウキがすいーっと動いたりフィールドが追加されたりうんぬんぬん」
炎「変に段差とかいれないでくれ」
碧「アレンジいらない。旧砂漠とか特にな」
霊華「既存の防具は犠牲になるのかしら」
冥花「過去作と比べて壊滅的なスキル量はいったいどうなるのよ」
残妖「そしてまたモンスターのキモみたいなのが…」
地「…たしかにそれらもある。だが違う」
炎「どした」
地「さぁみんな炭鉱しよう☆」
碧「……………ちょっとこっちこい。」
伝説の超作業ゲー、ラオが復活ってことは下手したら最後にくるまえに時間切れとなる蟹も…ワンチャン。
ところで伝説って?
- 日時: 2017/01/07 19:06
- 名前: into (ID: w1U.59yl)
ああ!それってry
ダブクロの件、人数がね、少ないからね、GMもね、PCやってるんだ。
TRPGやる奴居ねぇんだよ!
あ、DX3知らない人の為にちょいと紹介。
レネゲイドウイルスと呼ばれる未知のウイルスがとある事件によって世界中に拡散した。
その後、原因不明の事件が多発。
云々あってレネゲイドの存在を知っている学者により、感染、発症した者をオーヴァード、と呼ぶことにした。
オーヴァードは人間をはるかに越える身体能力、再生力、そしてエフェクトと呼ばれる異能の力を持つ
4colors every tone 超越者の潜む村
道中、木から落雪が8回程起きた。
m「...狙われてないか?」
i「すまない、ダイスを降った結果がこれだ。」
雪は止む気配を見せず、寧ろ強くなってきた。
それに伴い、寒さもより厳しく。
目指す村らしきものは雪に阻まれ見えない。
k「なぁ、なんでそもそもこんな所に来ようと?」
ミ「それが...」
どうも以前FHに誘拐された際に友人の形見をここに落としたそうな。
m「そんなもん何処に...」
ミ「それはレネゲイドに反応して光るので、探せないことは...」
その上濃度で強さが変わるらしい。
s「ん...?あそこ...何か赤い...?」
ミ「一部のレネゲイドは濃度が濃いと目視できる...らしいんですが」
m「ふむ...あそこまでなら風で結界を作って行けるな」
s「お、気が利くぅ」
風で結界、とは吹いてる向きと反対方向に風を作り、無風の空間を作りだすこと。
先へ進むと...
荒れ果てた廃墟。村らしき名残が所々に見える。
m「うっ...何だ...?この痛みと...衝動は...っ!」
s「そりゃ...目視できる程のっ...濃度だからね...発症してなくても...」
ミ「うぅっ...ぅああああああああ!」
瞬間、先程まで我々を嘲笑うかのように冷たく吹いてた風が止み、更には自分の声さえも聞こえなくなった
m(これは...)
しかし、レネゲイドによる痛み、衝動は消えていた。
中和...のようなものだろうか、レネゲイド同士がぶつかり相殺した...?
m(...待て、ミュートは?)
いつぞやの時もそうだったが、気を失い、宙に浮いていた。
m(あんま手荒な事したく無いんだがな...)
どうにかできないものか、と辺りを見回すと...
何か光る物を見つけた。
もしや、と思い光の元へ。
首飾りの様な物があった。
恐らくこれがミュートの言った形見...。
手に取ると、光はいっそう強みを増し、ミュートに向いていた。
ダメもとで近づいてみる。
すると...
形見が手から離れ、何かと共鳴するように光った。
そして、レネゲイドの障気は消え、廃墟だけが平然と残っていた。
音も聞こえる。皆も無事のようだ。
m「何だ...これは...」
続く
ハァッ☆
スターヴは融合解除で素材を召喚できない。
コンマイ語死すべし。