Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.552 )
  • 日時: 2017/01/03 17:02
  • 名前: クルセイダー (ID: e9dFYgnW)

2日遅れましたが、明けましておめでとうございます\(^o^)/

そして、これまた2日遅れましたが、ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜が1周年となりました!……それだけです、ハイ。記念とか特に作らないです、ハイ。


ハンターズアドベンチャー 〜エピソード クロス〜

第18話『全てを巻き込む嵐vs四天の使い手』


先に攻撃を仕掛けたのは泡斬。四色に光る太刀を握りしめ、ムルシューフへと斬りかかった。ムルシューフはそれを咄嗟に風の刃で防ぎ、隙を入れずに風弾をかました。弾は炸裂し、泡斬を吹き飛ばした。

泡斬『やってくれるな。だが、俺の本気は出すまでも無いようだ。』
ムルシューフ『その強がりがお前の死に繋がってもか?』
泡斬『強がり?何を言っている。事実だ。』

泡斬はそう言うと、凄まじい電圧を誇る雷をムルシューフの頭上に落とした。

ムルシューフ『がっ……!?』
泡斬『強がっていたのは貴様の方だったな。次だ。』

言葉を言い終わると同時に、体が一瞬で凍りつく程の冷気をムルシューフに吹き付けた。ムルシューフは氷によって身動き出来ない状態となった。

ムルシューフ『!? 二つの属性を操るだと!?どういう事だ……』
泡斬『二つ?違うな。』

泡斬はエネルギー状の太刀を消し、両手にオーラを集中させると、一つずつ短剣が出来上がっていく。左手に握られているのは燃え盛る短剣、右手に握られているのは水飛沫が舞う短剣。泡斬はその対剣を構え、力を解き放ち、同時に振るった。

泡斬『"四つ"だ。』

泡斬がそう言った時にはムルシューフは"熱地と豪雨の対剣"によって斬り裂かれていた。

泡斬『哀れだな。我が組織を利用しようなど一生経っても出来まい。』

ムルシューフは無残な姿で横たわっていた。

泡斬『さて、組織に顔を出すとするか。』

泡斬はそう言うと、エネルギーで翼を作り、飛び立っていった。


続く


もはやモンハンですら無い。(今更)
クルセイダーはそう言うと(殴


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