Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.667 )
  • 日時: 2017/03/30 23:13
  • 名前: クルセイダー (ID: TsMvmzR3)

間違って消した時にスマホ振れば元に戻る?もっと早く教えろや(イベントホライズン

ハンターズアドベンチャー リメイク

第1話『ハンターと成りし者』


ーーバルバレ。移動する船型の集会所を中心にして、キャラバンが集まって形成される市場。集会所が移動すると、周りのキャラバンも同時に移動する為、地図には載らない。
世界中をさすらい各地の情報が集う為、知りたい事はバルバレに来れば知れるとまで言われる。


そんなバルバレに着いた廻斗達は早速集会所に入り、ハンター登録を済ませた。
集会所から出て来た時の顔は希望に満ち溢れていた。

轟華『わたしたち、ハンターに成れたんだね!』
廻斗『ああ……!夢が叶った!』
恐太『じゃあ早速だが、使用武器を決めよう。早く狩猟がしたいだろ?』
廻斗『ああ!で、使用武器は何にするかな……。』
轟華『迷うよ〜〜。』
妃弓花『わたしはもう決めた。双剣。』
恐太『そうか。俺はスラッシュアックスにする。自分でビンを作ってみたいからな。』
廻斗『弓もビンあるけど?』
恐太『近接武器が良かったんだ。』
廻斗『チャージアックスもビンあるけど?』
恐太『それは少し迷った。』
廻斗『そうか。で、轟華は何にするんだ?』
轟華『お兄ちゃんなら分かるでしょ?』
廻斗『……ヘビィボウガンか?』
轟華『あったり〜!流石お兄ちゃん!』
廻斗『お前の好みと性格で大体分かる。』
恐太『よし、使用武器も決まったし、ギルドから支給された武器を取りに行くか。』
廻斗『そうだな。』

廻斗達は支給された武器が置いてある小屋に行き、それぞれ自分の使用武器を手に取った。

廻斗『っと、思ったより重いな……。』
轟華『わたしも想像以上に重くてビックリした!』
恐太『これは慣れるのに時間が掛かりそうだ……。』
妃弓花『重そうだねー。』
恐太『お前は軽そうな武器で良いよな。』
妃弓花『重さぐらい予想してよ。そして恐兄が思ってるよりは重いからね。双剣。』
廻斗『それでも俺達よりは遥かに軽いだろ。』
妃弓花『自分で武器決めたんだから文句言わない!』
廻斗『……はい。』
轟華『……妃弓花怖い。』
恐太『と、取り敢えず初陣はアルセルタスを狩ろうと思う。』
廻斗『ああ、あの虫か。』
轟華『図鑑で見たやつだね〜。』
妃弓花『まあ、図鑑で見たやつ以外に知ってるモンスター居ないけど。』
轟華『そういえばそうだね。』
廻斗『しかし、最初から中型にするなんてやっぱ恐太分かってるな。』
恐太『お前達の事だからな。大体察しはつく。』
轟華『早く狩りたい!楽しみ!』
妃弓花『じゃ、行くよ。』
廻斗『おう!』
恐太『ああ!』
轟華『うん!』


廻斗達はアルセルタスの狩猟を行う為に遺跡平原へ向かった。


続く


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本当はもうちょいボリュームあったんだけどな……
小説消えたら流石に萎えるわ(祓砕斬・零水