Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.467 )
  • 日時: 2016/08/13 21:53
  • 名前: merito/めりと (ID: BcT6IYAS)

>>461 (無言の目次)
しばらくピアノ右手だけで引いてたら右の小指が微妙に伸びてた
本当マジでタイトry

4colors every tone 3章 色核

k「よし、加工屋に直行するぞ」
m「ギルドに任せても良かったんじゃ?」
k「...いいんだよ別に!」

4人が港を慌ただしく走る様はなかなかシュールである
r「ま...待って...」
k「普段引きこもってたお前が悪い!」
s「随分と急いでるね...急ぐ必要性ある?」
m「同感」
k「なら歩くか」
m「素直だなオイ」

加工屋「どうした?そんな血相変えて...」
m「別に何か差し迫ってる訳では無いが...」
k「じいさん、これ、何か分かるか?」
加「んー?見たことも無い宝玉じゃな...」
m「やっぱりギルドに見せた方g」
加「いや、待てい、コレからは...何か音が聞こえるのぉ...」
m「音?ちょっと貸してくれ」
m「んー...音的には管楽器っぽいが」
k「音楽は専門じゃないんだ、パス」
m「はえぇよ...音階は...あ、分かりやすい方がいいか?」
r「私達的には」
m「んじゃ言うが...シだな」
k(正直どれでも分からんが...)
s「え...もしかしてそれ集めて演奏する的な?」
m「分からんな...ま、ギルドに出しましょう♪」
k「...嬉しそうに言うなよ」
m「おや?さっきまでイキイキしてたじゃないか?」
k「久しぶりにお前のことウザいと思ったぞ...」
s「...で、どうすんの?」
k「今日はとりあえず...解散!」
s「りょうかーい」
r「...風に当たって体慣らしとかないと...」
m「よし、色についておさらいしないとな」
s「じきに出来るから部屋で待ってて~」
m「あ、あぁ...それもそうか...」


samiaχ自室
s「やっぱ私服が落ち着くよね~、さっき着てたのも制服だから似たようなもんだけど」
s「さ、書こうかな」
s「あ、せっかくだから色で書こ」

merito#自室
m「だぁぁしばらくメゼポルタのインフレ感あったから疲れたぜ...」
m「...なんかsamiaχの部屋から凄い音するんだけど...これも色..だっけ」
具体的にどんな音かというと
滝の流れる音。かなり強い。
え、そんな具体的じゃない?...妥協。

音が止んだと思うと、机の上に青い何かが湧きでてきて、更に形を変え書物と化した。
m「...こんなんだっけ色って」
m「まぁ読むか」
書物を手に取り、中に目を通す。

~~~色
属性の様なもので赤は火、青は水、黄は雷、緑は風や植物と言った具合である。この事を色性(ティント)という。
 それに加えて、一定時間ではあるが他の物質に擬似的になる。因みにこの書物の文字も色なのでしばらくすると消える。
  制限として、別の力が発現すると、色に関する記憶は一時的に消える。また、相対色である色の色性を受けると混じり合い体の一部に影響を及ぼす可能性がある。こうなった場合、自分の色、及び近縁色のものを取り込むことで直すことができる。
最後に、色の力を再度取得する者に術式を施す。下文を詠唱すれば色が発言する。

-其れは混じり合えば黒となり、光の対となる。又、色と音は共鳴し、音色(トーン)と成る。否、其れには音の色を知らねば成らぬ。汝の色は何色で在ろうか。-

m「思い...出した...!」
m「...というかこの詠唱に随分大事なこと書かれてるじゃないか...」
m「あれ...緑の相対色って赤だよな...」
m「あぁ...そうだ、一回この相対色のせいで全滅仕掛けたんだっけ」
m「...ま、寝るか」

s「ん...ちょっとやり過ぎちゃった...水飲まないと」 
s「なんか色んなこと久しぶり過ぎて...もう寝よ」




うぇーい
なんつーかFと本家変わるとレア素材の価値観が狂うな...俺だけ?
うんまぁ...そうだ(話題転換)、音もテーマの一つです。