Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.421 )
  • 日時: 2016/06/20 20:44
  • 名前: クルセイダー (ID: erG.r5r9)

クルセイダー、復活。(2回目)
後、会話文が大半を占めてるんでご了承下さい。

第十一話『新たな仲間』


廻斗達は、ナルガクルガの宝玉の存在について語っていた。
廻斗『……ナルガクルガに宝玉ないよな……』
恐太『ああ。一度も見たことない。』
グナイアクト『シューフの奴、一体何を……』
と、その時。




『ゴメーーーン!!』


廻斗『シューフ!!』
ムルシューフが後ろから急いで走ってきた。
ムルシューフ『はあはあ……悪い、宝玉が無いモンスターは他のレアアイテムでよろしく…!』
グナイアクト『しっかりしてくれよ……てか、何でハンターの装備で来てるんだ?』
ムルシューフ『……頼みがある。』




ムルシューフ『俺を仲間に……入れてくれ。』




廻斗『………………』
恐太『………………』
グナイアクト『………………え。』




3人『ええええええええ!!??』

3人、驚きを隠せず。

ムルシューフ『何でそんな驚くんだよ?』

ムルシューフが怪訝そうな顔で問う。

グナイアクト『そりゃあ、いきなりお前が仲間になるっつったら驚くだろ。』
ムルシューフ『まあ……そうだよな。俺……思ったんだ。廻斗の妹を救う手伝いを廻斗達に任せっきりでいいのかなって。だから……俺も手伝いたいんだ。』
廻斗『…………そうか。わかった。そういえば、前にもハンターやってたんだっけ。』
グナイアクト『シューフ、いいのか?あの事は……』
ムルシューフ『ああ。いつまでもあの事に引っ張られてちゃダメだって思ったんだ。心配はいらないよ。』
グナイアクト『…………わかった。一緒にまた、ハンターやろうぜ!』
ムルシューフ『ああ!!』
廻斗『改めてよろしくな!シューフ!』
恐太『……はじめまして。よろしく。』

恐太は少し緊張しているようだ。

廻斗『……ああ、そうか。恐太初めてだっけ。シューフに会うの。』
恐太『ああ。』
ムルシューフ『よろしく、恐太。』
グナイアクト『んじゃ、何行くか?』
廻斗『ナルガクルガだろ?』
グナイアクト『あそっか。』
恐太『何で忘れてるんだ……』
ムルシューフ『昔から変わらないな。わすれっぽいところ。』
グナイアクト『…………確かに。』

その後、4人は笑った。これが最後の笑いになるとは知らずに。


続く