Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.397 )
  • 日時: 2016/05/31 19:59
  • 名前: merito ◆sZvzqnerxc (ID: DCasvOOe)

滅亡ノ煌放チシ月蝕 目次 >>396
ナズチの次はテオですか...クシャルだと思ってたw 後ルミヤ君と区別するため喋る時の前はルナになってますので。

2章 忘却
ルナ「...ここか。」
雪山に囲まれた村、ポッケ。過去ウカムルバスやミラボレアスとの関わりがある村である。
ルナ「さて...こんな村はエギュラスだけで十分だろう。」
彼の背後から無数のエギュラスが村に入りこんでいく。
村1「なんだあれは!?」
村2「ガブラス...?いや、何かが違う!」
村3「ルミヤさんは何処に!?」
ル「呼んだかい?」
村2「あのモンスターは一体...?」
ル「あれはエギュラスだ。本来この辺の地方には出ない筈なんだけど...」
ル「しかもエギュラスだけってのはおかしい。本来親玉がいるはずなんだけど...」
ル「とりあえず村人を避難させてくれ!ここは僕がやる!」
村1「分かりました!お願いします!」
こんなことをやってる間にもエギュラスが入り込んで来る。
ル「...アイツか。なら話は早いな。行くぞ。」
ルミヤがネクロス態へと変わり、飛び散った結晶で何体かエギュラスは傷をおった。
ものすごい速度で、黒い飛竜が山をかけ上る。
ルナ「ミ・ル...!?まさか奴がここに!?」
ルナ「クッ...」
黒き塊がルナスの前に現れる。
ル「止まれ、あんたは此処で殺す。」
ルナ「...やはりお前か、ルミヤ。」
ル「よく生きてたね...ツヴァイ。」
ルナ?「その名は...懐かしい響きだな。だが、今の俺に名前など要らん。どう呼ぼうと貴様らは忘れられる。」
ル「ネクロスの力を悪用して捕まり、故郷の裁判所で死刑を受けた筈だ。脱獄でもしたのか?」
ツ「...フッ何の事だ?そんな物は忘れられたんだ。」
ル「まさかお前...!?やりやがったな!?自分の故郷を!」
ツ「じゃ、その故郷の名を言ってみろよ。」
ル「そりゃあ...あれ?ダメだ出てこない...?」
ツ「今お前の記憶の一部が忘却を始めている。俺の目の月蝕が終われば、お前の、俺に関する記憶は全て消える。」
ル「なん...だと...?くそっ待て...」
ツ「同じ研究仲間だ、生かしといてやるだけ有難いと思えよ。この村も後々また潰しに来るさ。お前はメゼポルタにでも連れていってやろう」
ル「....メ..ゼポ..ル..タ...?」
そう言ってルミヤは気を失った。

なんやかんやあって今に至る。
続く

どうも。ちょぉっとだけ本編っぽくした。まぁいつぞやでルミヤ君フラグ立ててたからちょっとでも回収できたらなーと思い作ってました。来週本編更新しますので。では