Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.253 )
  • 日時: 2016/02/24 15:10
  • 名前: 一方通行 (ID: QPBVqynZ)

学年末終わったら学習状況調査……

モンスターハンター〜狩人としての責任〜

第四話 対をなす存在1

新しくギルドに二人のメンバーが加わった。
サグとサラ。モンスターの『力』を持つ姉弟。
大きな戦力の追加である。
そんな戦力が追加されたギルドと言えば、

「ああああああああああああああああああああ!!待ってえええええええええええええええええ!!」

どーん☆ とすさまじいほどのサグの悲鳴とすがすがしいほどの爆音が。
ここは孤島。ブラキディオスを狩猟するのが今回のクエストのメインターゲット。
「あああ、粉塵粉塵、ってこっちに来たあああああ!?」
シズは生命の粉塵を飲んだ。が、ブラキディオスはそんなことを許さなかった。
これは終わった、と思う団長のファルだが、
「鏡花の構え!!」
ブラキディオスが殴りにかかったところに、タイミング良く狩技を叩き込む。
「おおお、やるじゃんやるじゃん」
「すごーいシズさん」
「「二人ともそこで高みの見物してんじゃねえよ!!」」
一緒にツッコミを入れるサグとシズ。
「元々あたしは乗り気じゃないよー」
「ネ゛エ゛ザン゛!!オンドゥルルラギッタンディスカ!!」
「んー、何だってぇ?」
「アンタらやめろマジやめろ」
止めに入るシズ。
「んじゃ真面目にやろうか?」
「姉さん待てやめろちょm」
サラが手を上にあげてそのまま下す。
直後。
ビシャアアアアン!! と鼓膜を突き破るような音と共に赤色の雷がブラキディオスに落ちる。
それだけだった。
ブラキディオスがバタン!!と倒れる。
「は…?」
「マジか」
「やめろって言ったろ」
「ごめんごめん」
頭をわざとらしく掻く。
そこに団長が、
「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」
「やめろっつったろ」
団長を片手でカツアゲするシズ。
「わかったわかった」
と、その時サグが。
「下がれ」
「「へ?」」
その直後に。
ズドォォォォォォォォン!! と。
ブラキディオスに火球……メテオが降ってきた。
「よお」
少年の声がした。
透き通っているようで、確実に不気味で。
「お前か」
「覚えてんのか」
「あぁ」

「紅龍さんよぉ」

対をなす存在2へ続く

あとがき

久しぶりです皆さま。相変わらず寒いですね。
まず主人公について。
主人公はサグとシズ。
シズはジンオウガ装備ですがどんどん変わっていく予定。
サグは私服だよ。シャツとジーンズみたいな。19歳。
次にキャラクター。
サラは特に装備は着ていません。むしろ水着みたいな格好です。年齢不詳。
ファル。キャラ〇ンの団長みたいな恰好。実際には25歳くらい。

後々キャラも増えていくと思いますがこれからも温かい目で見ていただければ。

このスレを立てて下さった翼の勇者さんには感謝を。まだミスもあると思いますが改めてよろしくお願いいたします。
それでは今回はこの辺りで。また見ていただければ幸いです。

あとがきの書き方変えました