Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.101 )
  • 日時: 2016/01/01 00:54
  • 名前: 青空 (ID: pILypoMK)

初めまして、モンハン小説は初めてなので、上手く書けないと思うのですが宜しくお願いします。
タイトル:ハンター達の目的

第一話 新たな拠点、ペルナ村
俺の名前はイツキ。
兄もハンターで、拠点はバルバレだ。
???「君がハンターになりたい、イツキくんだったね。」
俺の拠点となる村、ペルナ村の村長だ。
「宜しくお願いします。」
「うむ、こちらこそ。 君に最適なクエストを用意してある。やってきてくれ。」
俺は初の狩りに出かけるのだった。
「…これでクリアか」
クエストをクリアして、村に帰った俺は驚いた。
村長の話によると、俺のオトモアイルーになるアイルーが逃げ出したらしい。 しかも、最近、大型のモンスターが出没するらしい。
俺は、救いだしに向かうのだった。 そして、そこにいたモンスターは尻尾が刀のような形をしていた…
俺はアイルーを救うために戦ったのだが、そいつはとても固く、攻撃が弾かれてしまうのだった…
アイルーを救って帰ろうとしたその時、事故は起きた。
そいつの刀の一撃が俺の背中、足に当たり、倒れてしまった
「俺に構うな!早く逃げろ!」
「ハンターを置いて逃げられないニャ!」
その時、ギルドが迎えに来てくれた。なんとか死なずにすんだのだが、問題なのは、そのモンスターの名前だ。
ギルドによると、斬竜 ディノバルドだそうだ。古代林に生息するモンスターだ。
「俺、この村で目標が決まりました。」
「ほう、何だね?」
「ディノバルドを討伐することです。」
「う〜ん、それは難しいが頑張りたまえ。」
「あ…は、はい。」

第二話 筆頭ハンターと筆頭ガンナー予告 ディノバルドの討伐を目標に、日々クエストに励む毎日。が、しかし、傷だらけの体で村に来たハンターは、兄と面識のあるハンターだった!果たして、兄との関係は? 続く

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.102 )
  • 日時: 2016/01/01 09:21
  • 名前: 空剣 (ID: B8Bjodh4)

晴れた空に、一筋の赤。
それを見上げる、銀髪の女ハンター。

彼女は目にした。

王者の敗北を。
新たなる王の誕生を。

その勝利の雄叫びとともに、新時代は幕を開けた。


モンスターハンターX ベルナ編
第1話 終わりと始まり

壁を突くピッケルの甲高い音があたりに響き渡る。
銀髪で片方の目を隠し、ベルダー一式と鉄刀で身を固めた女ハンターのアリアは、白銀でワントーンのオトモ、Kと共に森丘で採取クエストに励んでいた。
竜の卵を2つ納品せよとのことだが、卵を運び出したら全神経が疲れ果てるため、先に採掘を済ませていた。
その日は、いつもと変わらぬ日だった。
草食竜は草を食み、鳥竜種がそれを狩り、怪鳥が時々騒ぐ。
そんな、いつもの森丘だった。

不意に、咆哮があたりに響き渡る。
アリアは思わず耳を塞ぎ、Kはのたうち回った。
急ぎあたりを見渡し、声の主を探った。
しかし、それは空を舞っていた。
暗赤の甲殻に身を包み、大きな翼には鋭利な翼爪を持ち、雄々しい口からは紅蓮の炎を吐く。
王者の覇気を身にまとったその飛竜の名は、
「空の王者 リオレウス…!!!」
即座に背中の鉄刀を抜き、戦闘準備に入るアリア。Kも立ち直り、戦闘態勢に入った。
しかし、その咆哮を向けられたのは彼女等では無かった。
空の王者が見つめる先に居たのは、翠色の身体を持つ飛竜[ライゼクス]だった。
その攻撃的なトサカと、電撃を身にまとい操ることから、電竜の異名をとる。
電竜は王者に真っ向から対峙していた。
そして、両者の咆哮と共に、火竜と電竜の決闘が始まる。
ぶつかり合う炎と雷。
ーー今まさに、至高の空中戦が行われていた。
幾度と無く絡み合う両者。
力量は互角に思えたその時、距離を取ろうとした火竜に、電竜のブレスが命中した。
森へ真っ逆さまに落ちる火竜と、追撃する電竜。
落下時の衝撃か、森から砂埃があがる。
ーー暫くして、金属音のような咆哮が森を包んだ。
高く空へ上がってきたのは、電竜ライゼクスだった。

アリアは、思わず突っ立っていた。
目の前の状況が理解出来なかった。
空の王者リオレウスが、敗れたという事実に、ただただ驚愕していた。
その後、王者が空に登ってくることは、2度と無かった…。(続く)


どうも空剣です(^^)
勝手に書かせて頂きました!
1回こういうのやってみたかったんですよねw
いかがでしたでしょうか第1話!
出来ればダメ出ししてくれるとありがたいですけど!
5話くらいで終わる予定なんで、見守ってやってください^^
では失礼します!