雑談掲示板

トキトーーーーク2
  • 日時: 2016/06/12 11:05
  • 名前: 匿冥希望 (ID: KDj9V/UR)

トキトーーーーク2です。

今度こそは平和で楽しいスレッドにすることを約束します。

さて、今度はどんな話をしましょうか?
こんなのはどうですか。
『モンスターをご当地ヒーローにしたらどうなるか?』

という話をしたいです。
何故、こんな話を出したのか?最近静岡のご当地ヒーロー、『セッシャー1(ワン)』にどはまりです。
それに便乗しただけです。
よろしく!

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Re: トキトーーーーク2 ( No.95 )
  • 日時: 2016/08/01 23:12
  • 名前: レモン (ID: p6P.dars)

蒼氏のシステムに追加で鯖システムを作る

Re: トキトーーーーク2 ( No.96 )
  • 日時: 2016/08/02 09:49
  • 名前: 白くま (ID: 7nkrZeHy)

ガキはバンバン親に頼んでゲーム買いまくるからなぁ。

カプコンも一回ガキの金の味を知ったら、二度と戻れないよな

でもCERO指定守れないガキは要らない。

>>94
ここで聞いて申し訳無いが、どんな「学」?

Re: トキトーーーーク2 ( No.97 )
  • 日時: 2016/08/02 10:40
  • 名前: TNTN (ID: 4jkHzpcy)

CEROはZ以外は推奨ってこと知らないの?
だいたい高校生以上でも精神的にクソガキなやつって居るだろ
>>96みたいなの

Re: トキトーーーーク2 ( No.98 )
  • 日時: 2016/08/02 10:55
  • 名前: 匿冥希望 (ID: 6mlsXs52)

…はい、話を変えましょう!

モンスターに関する恐怖のお話を作っていきませんか!?
オチは、面白おかしくしたり、わざと怖くしたりしようとも自由です!

Re: トキトーーーーク2 ( No.99 )
  • 日時: 2016/08/02 12:47
  • 名前: 白くま (ID: KeFTppbZ)

怖い話スレと被ってしまうのでは…?
( ;´Д`)

Re: トキトーーーーク2 ( No.100 )
  • 日時: 2016/08/02 14:27
  • 名前: 匿冥希望 (ID: 6mlsXs52)

『モンスター』に関係する完全自作の作品のみとさせていただきます。

たぶん、細かいところをみるとカブリにならないと思うので、ご安心ください/(ー z ー ) _☆

Re: トキトーーーーク2 ( No.101 )
  • 日時: 2016/08/02 15:24
  • 名前: 目ン玉さん (ID: VAJOoRJW)

もう、わざと積み要素入れればいいんじゃね?

Re: トキトーーーーク2 ( No.102 )
  • 日時: 2016/08/02 16:41
  • 名前: 蒼 ◆0sLaU77XOU (ID: /Q1yChVl)

MHFやれよ。

Re: トキトーーーーク2 ( No.103 )
  • 日時: 2016/08/03 08:59
  • 名前: 目ン玉さん (ID: x9oqDzq5)

そんなガチ勢じゃないし、俺

Re: トキトーーーーク2 ( No.104 )
  • 日時: 2016/08/03 10:00
  • 名前: 白くま (ID: uQU2r69z)

ハンター2人が、ガララアジャラを狩りに行ったんだと。

んで、1人だけ戻って来た。

ハンターは誰に聞かれても何も言わない。というか、ブルブル震えて、変な汗が出ている。

普通だったら、「こいつの仲間はガララアジャラに喰われてしまったんだな。」なんて思うだろうな。

戻って来たハンターに何度も質問するけど結局喋らない。

しばらくして、ハンターは熱病を発症して何も聞けないから、村の寄せ集めの強い人たちで、捜索に行ったんだ。

すると、人影が見えた。

案外簡単に見つかるんだなと思った訳で。

近づくと行方不明者本人だったんだ。


死体だったけどな。

首から吊るされていて、背中から何かが飛び出したような穴がある。背中の穴は結構広く、中は臓物も肉も骨も何も無い「がらんどう」だったとさ。

で、その捜索隊に参加していた村長さんが、何か勘付いた。
「村が危ない。」

強者どもを捜索隊に出しているから、村には女子供しかいないんだろな。

で、戻ったら、村には誰もいなかった。


そして、熱病にうなされていたハンターの背中は、捜索されたハンターと同じく、「がらんどう」だったんだってな。


Re: トキトーーーーク2 ( No.105 )
  • 日時: 2016/08/03 10:00
  • 名前: 白くま (ID: uQU2r69z)

長文メンゴ、ウチは文章下手、ストーリーつまらんだから許して(;´Д`A

Re: トキトーーーーク2 ( No.106 )
  • 日時: 2016/08/20 23:29
  • 名前: 目ン玉紅ク無琉世 (ID: Jb0LoIls)

スマホからやってみたw(パスワードわからなくなって初期化記念)

Re: トキトーーーーク2 ( No.107 )
  • 日時: 2016/08/28 15:04
  • 名前: マジ塩 (ID: ReWXKQOj)

名前を最近のものに変えたよー目ん玉さんだよー(暇だな)

Re: トキトーーーーク2 ( No.108 )
  • 日時: 2016/08/28 16:50
  • 名前: 尸 (ID: F9gMIHM8)

どこも荒れてて暇だな
ところで、アルバトリオンって一人で倒せるの?
俺は今日ソロをやるつもりなんだが……

親切な方誰か教えて

Re: トキトーーーーク2 ( No.109 )
  • 日時: 2016/08/28 21:03
  • 名前: 匿冥希望 (ID: xWd6fCIB)

よほどの研究と運がないと難しいです…多分。

うちんとこのモンハンバカでも一人では無理だとさ。そいつの実力がわからないけど…
少なくとも、4人がかりでやったとしても私はもうやりたくないです。トラウマになってて…………

Re: トキトーーーーク2 ( No.110 )
  • 日時: 2016/08/28 22:41
  • 名前: マジ塩 (ID: ReWXKQOj)

始めたて(買うだけで満足してた)から
まだそこまで進んでねぇ
燼滅刃チャアクの最終強化目指してます

Re: トキトーーーーク2 ( No.111 )
  • 日時: 2016/08/29 07:38
  • 名前: 尸 (ID: 1Keo20PL)

>>109
ありがとうございます。

ソロをやったが、余裕で3乙
やっぱ4人でやった方が確実(?)ですな

Re: トキトーーーーク2 ( No.112 )
  • 日時: 2016/08/30 19:25
  • 名前: マジ塩 (ID: 7UXjlEyE)

とりあえず防御固めるか( ゚д゚)クワッ

『女の心 男は知らず』 怖いような意味深なような創作話を書いてみた ( No.113 )
  • 日時: 2016/09/01 21:58
  • 名前: 匿冥希望 (ID: 6mlsXs52)

遥か彼方に霞む海
夕暮れの空と海とを分ける境の線は赤く輝く水平線のみ
足元には無数の石の祠……
どれもこれも苔に覆われている
不気味に赤く染まる夕日は、まるであの『話』を彷彿とさせるようで…

かつて昔の話……ハンターという者たちが誕生して間もない頃 ある青年は化物との戦に敗れた。大地を駆け抜け、雷を呼び起こす雲を招き入れる化物。今となっては弱く感じるものもいるだろうが、昔は相当に強い化物であった。しかし、その化物からの追跡を凌ぎ辛くも孤島の集落にたどり着いた。
海は激しく荒れ、とても故郷の村がある島にはたどり着けない。

ーああ、ミラはどうしているだろうか。
この様子では二度と帰ることは叶わぬ…

今ほど便利ではなかったこの時代。見知らぬ地からの生還は不可に近かった。男は絶望し、集落から離れた森に姿をくらませてしまった。


時を同じくして、ある女は港で待っていた、
愛しの男の生還を。

男の名はヒロ。女はヒロに約束されていたのだ。

俺がもし、化け物から生還したら俺と一緒に住もうぞ。一生そなたを守り抜くと約束する。

女はその言葉を受け入れ、男の生還を待った。
日が暮れてもただただ…寒空が広がる夜も、眠くなる寸前まで起きてヒロを待った。

しかし、ヒロは一行に帰ってくる気配はない。ヒロどころか、ヒロを連れていったハンターの連絡船すら帰って来ないのだ……
3日待っても、1週間待ったとしても…

とうとう痺れを切らせた女はヒロを探しに行くことを決心した。ギルドに船の手配を無理矢理頼み、ヒロが赴いたかの島に女も赴いた。だが、ヒロは島にはいない…その事実は、誰も知る由はない。

さて、島に着いてすぐに異変に気がついた。人の気配が何一つなかった。島全体の活気が失せていたとも言える。

 ミラ殿、島は危険でござります。万が一のため、この煙玉をお持ちください。煙に紛れ、一目散にこちらに駆けてきてください。すぐに船を出します。


女は、とうとう島へ足を踏み入れた。草は枯れ、化物の死体があちらこちらに転がる。明らかに生けるものの赴くところでは無いことがわかったが、女は気にしない。
ヒロを探すためなら、手段も選ばないと決めていたのだ。

異変が始まったのは島の最深部へたどり着いたとき。結局、ヒロは見つからなかった。死んだという証拠も無いが、女は絶望することしかできなかった。

なぜ私を置いて死にまするか?
私との約束はどうなるのですか?

女は跪き、額を地面に押し付け、拳で大地を叩きながら嘆き悲しんだ。

しかし、本当の悲劇にはほど遠い。互いに生きていただけでも幸福なことであっただろうに…

女に気付き襲った化物は、雷を導く黄色い犬…いや、狼であった。

女は涙を止め、次は恐怖に駆られ始めた。目の前にはこの島の全てを牛耳る雷の狼、女はまさに喰い殺されようという寸前であった。
たまらず、煙玉を投げつけ、姿を眩ませ船の元へと駆けていった。しかし、相手は狼。ましては自分は女の身。逃げ切れる訳もなく女はあっけなく殺されてしまった。

約束を交わしたとき、自分は女で幸せだと感じていたが……
もし、自分が男であり、足がもう少し速かったのなら…と。今はただ、女であったことを恨むしかない。ここに、女は男を思いつつも自分を恨みつつ、死んでいった。
あまりにも無情な形で………


時を1週間後、男は森で眠っていた。その眠りは深いというには物足りないものであった。そう、男は死んでしまっていたのだ。
ミラの笑顔を思いながら、ミラを置いて死ぬことへの懺悔を思い浮かべながら……


ああ、なんという皮肉だ。女は先に死んだ。男は先に死んだと思い込んだ。

最後の時も分かち合えず、温もりも感じられず、約束も叶うこともなく、お互いは………




苔に包まれた地蔵は、ただただ海の向こうを見つめていた。
二人を哀れむように…
波は静かに荒れて
さざ…さざ…と、規則正しく虚空の夕焼けに音を刻むだけでであった。



~*~『親知らず子知らず』という合唱曲を参考にしてみました。
悲劇の上に悲劇は潜んでいる………

今後の君たちへ。 ( No.114 )
  • 日時: 2016/09/01 16:25
  • 名前: hunter (ID: KQxKxZRh)

ハンターの僕がこういうのも何だけど、自分が強いと思ってる?
僕はそうだった。
でもね、どんなに強くったって抗っても抗っても倒せない相手もいる。

倒す方法がないんだ。

黒い龍も煌めく王も倒し方はある。でもそれ以上の恐怖が側に居たんだ。息を潜めてね。

はっきり言うけど、僕はもうすぐ死ぬ。だから僕はこの恐怖をこれからのハンター達に伝えたい。

多分最初は僕が釣りをしに渓流に行ったことだろう。早速釣ろうとしたら、ふと目の中に虫が入った。目ヤニと一緒に外に出したよ。何でもない、普通のことだ。その日はおかしいぐらいの大漁だった。

その次の日、頭が痛くなった。凄いうなされたよ。そしたら隣に片想いだった女の子が居たんだ。付き添いかな?嬉しかった。

次の日も頭が痛かった。隣の彼女に助けを求めたっけ。そしたら笑ってたかな。

僕は我慢できなくて、症状が出てから3日後、医者の元に行った。医者なんて当てにならないよ。痛み止めと回復薬を貰った。勿論治らなかった。

そして、僕はついに自分で薬品を作ることにした。解毒薬も秘薬も栄養剤も駄目だった。身体は軽くなるけど、肝心なものが治らない。元気ドリンコにも頼ったな。
片想いの彼女はこの時はどっかにいなくなったな。

そしてまた高熱が出た。
爪の間や、耳目から膿が出た。流石に身体も臭くなっている。イボが腕や首筋に出てき始めた。

気持ち悪い。

この時、初めて心の底から助けを求めた。いつの間にか彼女が頭を撫でてくれた。

6日目、関節に苦痛があった。肌も次第に黄色っぽくなっているのに気づいた。黒い部分もあって、「ああ、自分は腐ってきているのか。」とようやく自分の状態に気づいた。


……怖いよ。


7日目、僕は人じゃなかった。見た目だけね。真夜中に膿を撒き散らしながら、村を出た。足を踏み出すとグチョリという音と共に足から肉汁と膿と血が出てくる。痛みは無かった。いつの間にか森にいた。僕は木のそばに横たわった。足は擦り減ってもう無かった。
その時から、僕はこの手紙を書き始めた。紙に肉汁を垂らさないようにするのは苦労したよ。
手が震える。自分が自分じゃないものになるって怖いよ。
ハンターは決してこれを倒せない。いや、『釣り餌』にするくらい飼いならしているのだろうけど、油断しているはずだ。

君は本当に狩る側かい?知らない間に喰われていたりしないかい?
もう彼女はまたどっかに行った。僕が死ぬからか?







…一人にしないで。







君も手を繋いでくれるかい?


Re: トキトーーーーク2 ( No.115 )
  • 日時: 2016/09/01 23:36
  • 名前: マジ塩 (ID: F/tSsrWO)

トキトーク2
自作物語
まだまだ続きますな

Re: トキトーーーーク2 ( No.116 )
  • 日時: 2016/09/01 23:39
  • 名前: 匿冥希望 (ID: 6mlsXs52)

なんか……書きたくなっちゃいました。

皆さんも、『一話完結』の物語をぜひ書いてみてください!

Re: トキトーーーーク2 ( No.117 )
  • 日時: 2016/09/02 13:17
  • 名前: マジ塩 (ID: JXH/s6e6)

便乗して低クオリティだけどやってみよ

「お前、「アレ」知ってるか?」

「あ?アレってなんだよ?」

「すると男は山を指さした」

「あそこに行けばわかる」

狩人である彼には山に向かうことなど
容易いことだった
次の日、
その山に向かうとすると、
嵐が起きてしまった
この村のあたりの天気は穏やかなので
珍しかった
次の日
狩人は嵐が発生しているのにも関わらず出発した
山に行けばわかると言われた日から
気になって仕方が無いのだ

だが、山に近づけば近づくほど風が、雷が、まるで狩人を押し返すように発生する
それでも狩人は進んだ
すると山の麓に雷狼竜が黒焦げで死んでいた
雷に打たれた事は理解できるが
正体のわからない不安が残る

山を登る狩人
それを阻むかのように雷は轟く
山の頂きは平らな地だった
まるで闘技場のようだと

そして、狩人はそこで
雷を纏った白き龍が見えたという、
その狩人は山から吹き飛ばされ
幸い、木々に落ちて地面と激突せずに
良かったが
木の中には枝が尖っているものもあり大変危険だ、
狩人は今も思う、
まだ自分は弱いのだ、
あの竜を討伐するのは俺だ

Re: トキトーーーーク2 ( No.118 )
  • 日時: 2016/09/08 22:48
  • 名前: 匿冥希望 (ID: p5YVludb)

負けると悔しい。
ましてや、『勝てる』という希望を持っていながら負けることは尚更悔しい。

私は、いわゆる一流という称号を得ていた。自分では自覚しないだけで…

称号を手に入れるまでは、自分にとっては苦痛だった。
命を殺めて(あやめて)、人を見捨てるときもあり、自分も当然傷つき……気づけば顔中引っ掻き傷だらけだった。

前はもう少し、イケてたと思ったのにな……

元々、男と女を掛け合わせたような顔の私は、この顔がコンプレックスで仕方なかった。もっとはっきり、もう少したくましい顔になりたかった。
たくましくなりたかった訳であって、ハンターになりたくはなかった。顔が傷だらけになるのはもっと嫌だった。ここで女心が出てくるとは思わなかった……
今更、悔やんでも仕方ない。ここまで来ちゃったら、ハンターとして過ごすしかないのか…

そんな葛藤をしていた私のもとに緊急クエストが舞い込んできた。
何でも、伝説の龍が霊峰で暴れているとかなんとか…

また難しそうな依頼だな…
失敗は何度かある。私だって神様じゃないんだ、なりたくもないんだ。

まあ、なんとかなる…心のどこかでそう考えてた。それが甘かった。

一人で挑むのなら…もっと作戦をたてておけば良かった。
そう感じたのは、クエスト終了後にベッドの上で目を覚ましたときだ。

そのクエストは失敗。しかも…自分にとってはかなり悔しい結果で……

やつを目の前にした途端に全身の毛が逆立った。
奴が叫べば風は荒れる。
奴が動けば雨は強まる。

全てが嵐へと変えられる瞬間を、いつになっても忘れられない。
あのときばかりは興奮を抑えられなかった。
こいつが私の本当の敵だ!…と。

当然、一筋縄ではいかない。でも、パターンさえ掴めればこっちのもの。
霊峰を縦横無尽に飛び、水を放ち、危機に陥れば何人たりとも生存を許さない竜巻を起こす。
この竜巻には流石に手こずった。一瞬死ぬかとも思った。それでも戦えたのは、私のセンスが良かったからだろう。水も、必ずしも私を狙う訳ではなかった。竜巻も、強くとも回避は可能。その可能性をフルに使って、なんとか奴と互角に戦っていた…
奴もバカではない。ましてや伝説にもなる化物。下手をすれば人間よりも頭がいいだろう。
奴は私の実力を悟った後、空高く舞い上がった。私を寄せ付けないため。私を確実に仕留めるため。

ここなんだ。ここから、私の不思議が始まった。
気づけば、私も奴の後を追うように空へ飛び跳ねた。
同時に、奴は水を放った。今までとは比較できないほどの圧をかけて……
これが勝負をわけた。私は地に叩きつけられ、奴は静かに私を見つめる。
静かにヒレをはためかせて、ただただジッ………と。

そのうち空の彼方へと消えた。

なぜか、私の夢があいつを追い詰めた気がした。
空を飛び、悪を蹴散らすスーパーマンのようにしてくれたあの化物…いつか、絶対に倒すと決めた。

私のムチャな夢のためにも………

Re: トキトーーーーク2 ( No.119 )
  • 日時: 2016/09/14 21:54
  • 名前: 尸 (ID: y752UNcX)

ハハッ………

笑いがこみ上げてくる。死の瀬戸際に入るとここまで笑いが止まらなくなるのか。

俺の村は終わった。もう俺の方も何もかもやり切った。

村は30分前まで平和だった。ほんのちょっとまでだった。

俺は確か、村の新しい家を建てる為に材木運びを手伝っていた。

その時、まるで転送された様にそいつが姿を見せた。

その黒い飛竜は村の真ん中に現れた。

そこからは覚えてない。

そして今、抉られた脇腹を抱えて足を引きずりながら歩いていた。後ろに奴がいる。それは全身から感じれる。

ハアァァ……

吐息がかかる。奴は俺が怯えるのを見て遊んでいるのだ。

足元にノコギリが落ちていた。

俺は何を考えたか、

そのノコギリを構えていた。







______________自分に向けて。

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