Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.24 )
  • 日時: 2015/11/06 07:49
  • 名前: vista (ID: fi3TCRhC)

どうも、vistaです。よろしくお願いします!
さっそくですが書きますねー
Xでアマツマガツチが復活するということで、懐かしのMHP3rdの小説です。
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ユクモ村歴戦記 第一巻
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第一章 嵐龍討伐後

 グサッ!ブシュッ!また、あの地に快晴が訪れる。そう、ハンターがアマツマガツチを討伐したのだ。嵐龍は呻きながら倒れた。ハンターは大きな刀を納刀して、アマツマガツチを剥ぎ取り始めた。
 ハンターがギルドに戻る。村人からの感謝が村を行き交う。
「これでユクモ村が平和に戻るぞ!」
「ありがとう、ハンターさん!」
すっかりユクモ村は平和に戻ったかと思っていた。それは誰もがそうだった。しかし、異変はすぐに起きた。
 あの日から一ヶ月ほどたった頃。みんな平和に暮らしてる。するといきなり雷が落ちた。空は晴れているのに、小さな雲から雷が落ちた。
「何事?」
「ジンオウガが暴れてるんじゃろう。」
すぐにみんなジンオウガの仕業だと思った。雲は渓流の方に流れていった。
「はんたーさん、お願いしてもいいかい?」
すぐに依頼が届いた。ハンターも直ちに渓流へ向かう。これが激戦の始まりになるとは、まだ誰も知らない。

第二章 雷龍ボルテウス

 ハンターが渓流につくと、そこにジンオウガの姿はなかった。その代わり、見たことない龍がいた。
「お前は、誰だ」
無言で近寄る奴。ハンターも、アマツマガツチより強いと感じた。
「ガオオオオオオオオオオオー!」
ティがレックスより強い咆哮。鼓膜が飛んでいくかと思った。高級耳栓着けておいてよかった。すると、鋭い紅き爪を振りかざした。その爪は、ハンターを貫いた。すると、電話が鳴った。ギルドマスターからだ。
「君、大丈夫か!?そいつはヤバイぞ!雷龍ボルテウスだ!」
「ぼるてうす…?」
「ああ!是非狩ってくれ!さもないとユクモ村が崩壊する!」
「そんなに強いんですか!!?」
「史上最強と聞いている!」
と、その時。ボルテウスの雷ブレスがハンターを直撃。電話が粉々に粉砕した。また、ハンターもその場に倒れた。
「俺が…殺るんだ!」
ハンターは大剣を構えた。ハンターの一手でユクモ村の運命が変わる。
「うおおおお!」
「ガオオオオ!」
両者が走る。ハンターは剣を振りかぶる。ボルテウスは雷ブレスを溜める。グシュッッッ!!ハンターの手から大剣が離れる。ハンターの腹部に雷ブレスが貫通する。ガリリリッ!大剣が地面を駆ける。摩擦で切れ味が磨り減る。
「はぁ、はぁ、…くそっ!」
何としてもユクモ村を護る!その決意がハンターを動かした。ハンターが大剣を構える。
「何も出来ないことは無いだろう!!」
ハンターは大剣を再び振りかざした。グサッ!ブシュッ!ハンターの得意技、連続切りが炸裂した。奴の腹部から血が飛ぶ。
「俺が、この村を守るんだぁぁぁ!」
ハンターが溜める。大剣に力を込める。まるで、ユクモ村の総てを大剣に込めるように。そして炸裂する。
「これで…終わりだぁ!!!」
ブシュゥッ!!!奴の腹部に命中。奴の腹部は部位破壊した。
「はぁ、はぁ…。」
ハンターは回復薬を飲んだ。

第一巻 終わり。

どうでしたか?暇なときに続編出しますー!

次巻予告
怒りに目覚めたボルテウスは、ハンターを狙い打ち!
ハンターが動けなくなったところにボルテウスがとどめをさす!
と、しかしハンターは助かった。そう、仲間が来たのだ。仲間がシビレ罠を発動してくれている!