>>216
では、アスカトのガーグァの卵集めをベースにするとして。
輪廻の唄の本編終了から二年が経った状態で、ウェディングケーキを業者に作って貰うために、ガーグァの卵の納品依頼を受けるミナーヴァ。
カトリアの意向によって、過去に例のないほどのケーキの製造に当たり、ガーグァの卵が10個ほど必要。
一度に10個も乱獲は出来ないために、複数回に分けての納品。(遺跡平原には二回ほど訪れる)
特別な依頼であるため、アストだけでなくカトリアもハンターとして同行。
アルセルは狩り場に到着した二人の会話から事情を察知。
独自にガーグァの卵を納品しようと、ベースキャンプに足を踏み入れたところで、アスト(カトリア)と遭遇。
当然、敵意を向けられるアルセルだが、身振り手振り(?)で敵対の意思が無いことを伝え、アスト(カトリア)は手を止める。
一旦アストとカトリアが合流してから、敵意のない、むしろ協力的なアルセルを見て、ひとまずは見逃す。
アルセルが運んできた分で、その日のノルマは達成、二人は一度バルバレに帰還する。
数日後に再び遺跡平原に足を運ぶ二人だが、事前に二人が来ることを読んでいたアルセルが薬草茶を二人に提供。これによって二人は、アルセルを敵とは見なくなる。
卵の納品途中で、ライゼクスが乱入。ライゼクスの目的は遺跡平原の支配であるため、リオレイアに襲い掛かる。(このときリオレウスは狩りに出ていて不在)
リオレイアも子供たちを守るために応戦するものの、空中戦でライゼクスには及ばず、一度は墜落してしまう。
追い討ちをかけるライゼクスの前に、異変の察知で駆け付けるアルセル。
アストとカトリアもそれに気付き、アルセルとリオレイアが共存していると言う事実を知る。
負傷したリオレイアに代わり、アストとカトリア、アルセルの協力によってライゼクスの撃退に成功。狩り場から逃げ出そうとしたライゼクスは、狩りから戻ってこようとしたリオレウスに出会し、追撃された末に仕留められる。
その後、卵の納品を終えた後にアルセルにリオス夫妻の巣に招待され、リオス夫妻の子供達とふれあう二人。(リオレウスはライゼクス追撃のためにまだ帰ってきてない)
最後にアルセルが友好の証として、ガーグァの金の卵をプレゼントしてくれて、アストとカトリアはバルバレに帰還、依頼は完了。
その一ヶ月後には、バルバレで特別に開かれた式で、アストとカトリアはめでたく結婚。
アルセルはその遥か上空から見守っていた。
こんな感じですね。
そちらの応答を確認次第、アストとカトリアの設定を書きます。