モンスターハンター
〜猛者たち〜
0話「ある物語」
???「君たちに話をしよう。」
???「私の友でありハンターだった者達の話を。」
子供たちは早くも聞き入っている。
子供1「ハンター!?はやくおしえてよ。そのおはなし!」
???「まあそう急かすな。ゆっくり話はしてやる。まずはこれを飲め。」
???は子供たちに入れたてのココアを差し出す。
子供2「うわぁ。ありがとう!レルロさん!」
レルロと呼ばれた男は優しく微笑む。
レルロ「このぐらいどおってことないさ。」
しかし言い終わる頃には子供たちはぐっすり眠っていた。
レルロ「ふぅ、さすがネムリ草入りココアだ。」
レルロは仕切り直しだと言わんばかりに息をつく。
レルロ「君たちに話をしよう。」
レルロ「私の友であり、ハンターであり、そして猛者だった私達の物語を。」
聞く人などいない部屋でレルロは語り始めた。
でも、
実際には“居る“のかもしれない。
つづく
【追伸】
初めからなんか変な風になってしまいましたw
変な所があったらびしばし言ってください。