Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! 五代目!( No.10 )
  • 日時: 2015/10/30 16:28
  • 名前: smash ◆GYqjbh2lpk (ID: Xk5c3COm)

第1章はこちら>>9

〜巨大都市バルバレ 発展までの過去 第2章〜

今のバルバレがある土地の30年前だ

ここには小さな村、その名も【クラウド村】があった。質素で住民も少なかったが村人達は楽しく生活していた。
村長の名はバル
働き者で村人からも人気がある青年だ

そんな村の唯一の問題点は 巨大モンスター ダレン・モーランである。
あいつが現れると家は壊され田畑が荒れる
しかしどうしようも無かった
武器も防具も無い村人は逃げ惑うしか手段は無いのだ

もうすぐダレン・モーランが現れる日が近づき困っていたある日のこと、その頃首都であった【エメラルドシティ】からモンスターハンターの仕事をしているという旅人、その名はフジ、がやってきたのだ。
当時モンスターハンターは非常に珍しい職業であった。

モンスターハンターはモンスターを狩る職業だと知ったバルは尋ねた。
『ダレン・モーランを狩って頂けないでしょうか?』
フジは即答で『良いですよ』と答えた。
まだ下級のハンターではあったものの村人からすれば心強いハンターだった。

それから数日後ダレン・モーランが現れた。
バルは達は遠くから見守る事にした。

戦闘が始まった
序盤フジはヘビィボウガンを使用し少しづつだか確実にダメージを与えている。
その後ダレン・モーランがダウンした直後フジは必殺ワザでトドメをさした。
運悪く逃げられてしまったが一時的に追い払う事に成功した。

村人達は歓声を上げた
バルはフジに深く礼をした。
『本当に有り難う御座いました』
その日の夜は宴会で楽しいひと時を過ごした。

次の日フジはバルにとある提案をした。
『エメラルドシティに来てみてはどうでしょうか?』
バルは少し戸惑ったものの都会への憧れも有り
『是非連れて行って下さい』
と返した。
『では明日にでも出発しましょう!!』
とフジが言うので早速準備をした。

いよいよバルはエメラルドシティへと向かう。


続く
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今回はこの辺りで終わりです。
次回もお楽しみに♪