オーナー室、今まで入った事は無かったが、想像通り豪華な造りである。何故なのか部屋は全くと言っていいほど荒れておらず、むしろ片付いている。だが、部屋はなにか空気が淀んでいる。そして奥に進んでいくと、かつてオーナーが使っていたらしいデスクがあった。ふとデスクの上を見ると一枚のメモが置かれている。私はメモを手に取り、読み始めた。…続きは、また夜にしよう