Re: 狩りに行こう!モンハン会![今は、調整中。]( No.5 )
  • 日時: 2016/01/31 11:18
  • 名前: カラス@ケロロ ◆K4vNTryuX. (ID: y3z2PfX8)

ガンランス
長所
・肉質無視で攻撃が出来る砲撃
・砲撃を含めた最高クラスの射程
短所
・少ないスーパーアーマー
・極めて高い装備依存度
 

砲撃を使う度に斬撃の威力が増す「ヒートゲージ」が追加され、立ち回りに砲撃を入れるメリットが増え、より面白さが増したガンランス。

ガンスの魅力といえばやはりその汎用性であり、どんな敵に担いでいけるのは便利だ。とは言え、逆に言うと瞬間火力や貼り付き力は平凡であり、少なくとも「効率」を追求する上では、尖った強みがないことから強いとは言えない。

前作通り、同じモンスターを何体も倒すとか、構成を考える上ではさすがに居場所が少ないものの、単純な野良部屋や大連続狩猟では意外なまでに活躍できる武器といったところ。

 

スラッシュアクス
長所
・ステップと連撃を組み合わせた圧倒的な貼り付き火力
・低い装備依存度
・優秀な狩技
・エリアル時のモーション
短所
・手数の割に隙が大きく、狙われ続けると脆い
 

従来作でも元々強かったスラアクだが、操虫棍の弱体化とモーション値の見直し、そして狩技やスタイルとの相性から、一気に「強武器」へとのし上がった。

刮目すべきはエリアルとの相性。回避モーション、そして空中時のモーションは極めて優秀で、他の武器のような無駄が少なく、常に張り付いて敵のダウンを奪える。同時に、スラアク本来の弱みである機動力の低さを大いに補っている。

また狩技も便利で、「エネルギーチャージ」等と組み合わせるとほぼ剣形態で戦い続けることも可能。スタミナやその他ゲージに縛られることなく、安定した火力を出し続けられる。

 

チャージアクス
長所
・一部攻撃によるスタン値蓄積
・ステップとガードを組み合わせた豊富なモーション
・低い装備依存度
短所
・瞬間火力は僅かに劣る
・高いプレイヤースキルへの依存度
 

前作では「隠れ強武器」として名を馳せたチャージアクス。本作でもその汎用性は健在で、とにかく豊富なモーションのおかげで継続戦闘能力は高く、敵に貼り付きながら火力が出せる。

一方、俄然として使い手を選ぶ難しい武器という点は変わらない。形態の組み合わせ、ビンの維持、モーションの使い分けなど、考える面が多い分、ポテンシャルを引き出すのは楽ではない点が、スラアクと大きく異なる点だろう。

狩技やスタイルとの相性も悪くないが、これも難しいものが多く、やはり使用者の熟練度によるとしか言いようがない。ソロでは滅法強いが、パーティでは工夫の余地がある。

 

操虫棍
長所
・能動的に「乗り」が行える唯一の武器
・高い機動力による貼り付き
・広いリーチによる部位破壊
短所
・エキス維持がしやすいか否かで敵を選ぶ
 

『MH4』『MH4G』で大いに暴れた例の武器。喜ばしいことに(?)本作においてもその実力は衰えるどころか、更なる可能性を見出している。

まず、エリアルの追加があった健在でも、やはり能動的に「乗り」を行える点は強い。土台すら必要ない操虫棍では、俄然としてエリアル以上に自由な立ち回りが出来る。それどころか、むしろ操虫棍自体がエリアルと好相性で、機動力を更に増すことが出来る。

狩技もなかなかに優秀で、エキス維持を助けてくれる自己buff系のものから、容易に火力を底上げしてくれるものまであり、ギルドスタイルでも十分使える。火力を出しつつ拘束できる操虫棍は、俄然として強武器なのは間違いないだろう。

ライトボウガン
長所
・高い機動力と高射程による被弾率の低さ
・状態異常弾による最高クラスの拘束力
短所
・瞬間火力は十分だが継続火力は低い
・スタイル毎のモーションの変化が乏しい
・高い装備依存度
 

高い機動力から弾を打ち出すボウガン。単なる撃ち合いではヘビィに大きく火力面から負けてしまうため、隙が大きいものの瞬間火力が魅力の「速射」や、武器に威力が依存しない拡散弾や徹甲榴弾と組み合わせて戦う。

また、状態異常弾もほぼ武器の威力に依存しないため、睡眠弾や麻痺弾で敵を拘束し、拘束した後に速射で一気に弾を叩き込み、部位破壊を狙うというのが基本的な戦術となる。

特に、スキル「特殊攻撃」を強化した状態での麻痺弾による拘束は驚くほど強力で、並の片手や弓、操虫棍でさえ比較にならない頻度で敵を拘束できる。反動を抑える「反動軽減」と組み合わせれば、しばらく敵に何もさせずにいることが可能。

逆に言うと、これらが揃わないと活躍するのは難しく、ヘビィボウガンと併せて、特に装備のスキル、そして弾に関する知識が必要になる。

 

ヘビィボウガン
長所
・クリティカル+弱点を狙った時の全武器トップクラスの火力
・距離や状況を選ばない高い継続火力
短所
・肉質によって相性が大きく異なる(相手を選ぶ)
・低い機動力と防御力を合わせた打たれ弱さ
・高い装備依存度
 

防御力が低いにも関わらず、鈍重な機動力しか持たないボウガン。極めて打たれ弱いものの、条件が揃った時の火力は文句なしでトップクラスであり、その「条件」を揃えるための立ち回りが問われる武器。

本作から追加されたブシドーとの相性は良好で、従来の脆さを克服しつつ、回避のジャストアクション(回避に成功すると自動でリロード)により、更なる追撃が可能になっている。

 また、ボウガンを悩ませていた『4』以降の高低差が激しいマップに加え、平坦な旧作のマップが増えたことで、格段に目標に狙いをつけやすくなっており、従来までの使い辛さはかなり克服し、存分にその火力を発揮できるようになった。

 


長所
・高い継続火力
・スタイル&狩技のシンプルさ
短所
・敵の拘束手段に乏しい
 

砥石もリロードも不要な、最高クラスの継続火力が魅力の弓。その隙の無さから、特にソロプレイにおいて愛用する者も多い。

こちらもブシドーとの相性が良く、回避のジャストアクションにより剛射(最大溜め射撃)を即座に使用できるという、極めてシンプルなもの。他のブシドーではアクションが多少変化するため立ち回りを工夫する必要があるが、弓の場合はそのまま使っていける。

また狩技も単純ながら強力。特にアクセルレイン(自分の移動速度と溜め速度を向上する)は使い勝手が良く、既存のスキル「集中」と重複することもあり、高い火力とタフさを維持できる。

パーティプレイでは拘束手段の乏しさや弱点部位(部位破壊)の狙い辛さ故にそれなりといったところだが、ソロプレイなら右に出るものが居ない程強力な武器。ソロを前提にプレイするなら、一度触れて損はないだろう。