〜ヘビィボウガン 弾の種類編〜
瞳「クエ〜スチョ〜ンクエ〜スチョ〜ンきっみっはだれ!クエ〜スチョ、ん?あら」
シトロン「………で貫通が……」
甲「そうそう、2.3撃てて……」
瞳「 ハローキティーこんにちわ!」
甲「げ」
瞳「げ て言った?」
甲「いえ……なにも……」
瞳「で、何の話をしてたのかしら?」
シト「うん、噂のヘビィ、モラクを作ろうと思うんだ」
瞳「それは良い選択ね、反動軽減必須だけど貫通1.2がしゃがめて実に良いヘビィよ、マイナス会心30は今作から出来た痛恨会心で補えるしね」
甲「そこでさ、上位互換であるグラビドギガムドファも作ろうと思ってるのさ!」
瞳「ちょ待てよ」
甲「はい?」
瞳「何を以ってして上位互換だと?」
甲「いや、だってモラクはしゃがみで貫通1.2でしょ?グラビは貫通2.3だし」
瞳「ちょ待てよ」
甲「はい?」
瞳「グラビ砲を担いで誰を相手にするのかしら?」
甲「いや…誰って言われても…色々?」
瞳「シトロン、貴方はもう帰りなさい、私はこの男に話があるわ」
シト「ん、じゃあ帰って1人モノポリーの続きやるわ」
甲「あ、じゃあ俺も帰って1人熱血行進曲でも…」
瞳「ちょ待てよ」ガシッ
甲「あの、時間ないんで早めに…」
瞳「私がT-木村になったという事はどういう事か分かるわね?」
甲「………………ワカルワケネーダロ」
瞳「貴方…まさか貫通弾、いえ、弾は3が1番強いと思ってないでしょうね?」
甲「そうじゃないの?1より3の方がどう考えても強いじゃんよ!」
瞳「はふーーーーーーー」======3
甲「!?」
瞳「休み休み言いなさい、馬鹿も!」
甲「倒置法!?」
瞳「一般クラスのモンスターには1が1番ダメージを与えれるわ!!!!」
甲「ま、マジで!?」
瞳「そう!魔女で!!!!」
瞳「分かりやすく下記に一覧で纏めるわ」
〜弾の威力×ヒット数〜
通常2 12×1
通常3 10+α3
貫通1 9×3
貫通2 7×4
貫通3 7×5
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
瞳「ま、ざっとこんな感じよ、散弾や榴弾は自分で調べなさい」
甲「通常3の+αってのは?」
瞳「それを今から説明するのよミンチにすんぞぉ!!!!」
甲「もうやだぁ」
瞳「まず通常3の+α、これは跳弾よ。着弾してから複数ヒットするのよ」
甲「え、それっていいんじゃない?」
瞳「そんな訳の分からん物に頼るより単純に威力のある通常2の方がいいわ、それに通常2.3使えるアカム砲なら基本2.3使えばいいけど」
甲「ふむふむなるほど」
瞳「それでも基本は2を使うってのを忘れないでねはふーー」====3
甲「なんで見下すの!?」
瞳「因みに通常が口癖の人はついに念願の通常ヘビィを手に入れたわ」
甲「おっ!ついに!!」
瞳「でも思ったより使い辛くてライゼクスで2乙したわ、しかも1度もブレイヴ状態にもなれずにね」
甲「oh」
瞳「続いて貫通、これは一覧を見れば分かるわね?」
甲「うん、これは分かる。つまり2.3は普通のモンスは突き抜けてしまうからアカムとか大きいモンスには全弾当たる分、2.3の方が威力高いって事だね!」
瞳「馬鹿ね貴方は」
甲「!?」
瞳「早い話がウカムとか大きい相手には全弾当たる分、2.3の方が強いのよ」
甲「え?いやアカムもウカムも……」
瞳「ごちゃごちゃ言わずにモラクを作って考えなさい!」
甲「えぇー?俺、ディア嫌いなんだよ」
瞳「大丈夫、ディアも貴方が嫌いよ」
甲「なんなんだよ!」
瞳「因みにヘビィを掘り下げて話すと、基礎攻撃力×弾威力÷100でクリ距離補正がどーのこーのあるらしいわ」
甲「お、それ詳しく」
瞳「ぶっちゃけこれ書いてる人もダブルクロスでヘビィを使い始めたにわかなのよ、それに細かい事が大嫌いなの」
瞳「その辺が気になるならセリナや不知夜、りり辺りに聞けばいいわ!」
甲「へー、あの人達凄いんだなぁ」
瞳「ただのバカよ」
甲「ひどい!」
瞳「ぃょぅも少し怪しいけどね、困ったもんだわ」
甲「と、とにかく弾の事はよく分かったよ、ありがとう」
瞳「ちょ、待てよ、早速ディア行きましょうよ」
甲「いや、夕方だし帰っておじゃる丸観るからお疲れ!」
瞳「いや、ちょ待てよ…………」
瞳「…………………………」==3
瞳「なし汁ぶっしゃぁー!!!!」
終
千蔭「今後ヘビィを使う人にアドバイスを送ろう」
千蔭「瞳氏が言うように1番使うのは貫通1だ、これ自体は店で買える」
千蔭「しかぁし!調合素材のツラヌキの実、これは増やす事しか出来ないのだ!」
千蔭「貫通2は交易で交換できるから問題ない、しかしツラヌキだけは貫通を使うなら確実不足する!」
千蔭「だから貫通しようとしてるなら早い段階で増やしておくんだぜ!ま、俺はヘビィを使う気はほぼほぼないけど一応念の為に持っておいても損は…」
瞳「汁ぶっしゃぁーー!!!!!!」
完
※この物語はフィクションであり、実際の人物、団体とは関係ありません