Re: モンハン小説 6代目( No.18 )
  • 日時: 2017/12/26 18:24
  • 名前: コボ (ID: O620soH4)

いーやもう書きます!我慢できない!


双竜〜2人のハンター〜

プロローグ「決意」

「俺のじいちゃんはすげぇハンターだったんだ!俺もじいちゃんみたいになりたい!」
リュウキは伝説のハンターロウの孫だ。今は亡き両親もギルドでの優秀なハンターだったため、息子であるリュウキもかなり期待されていた。
だが、現実は違かった。
「じいちゃんはじいちゃん、孫は孫だ。お前みたいな、ロクに大型モンスターも狩れないようなお子様が、ロウさんみたいな人の孫なのかよ!」
「うるせぇタツト!少し俺より強いからって意地張るな!」
タツト。危険度の高いモンスターまでは狩ったことないが、危険度3の大型モンスターを一通り倒したことのあるハンターで、狩りでの動きも良く、信頼されているハンターだ。
リュウキは、とある依頼で失敗し、リベンジするもクリアできなかった。
「お前のことはお前でするんだ。なんのためにハンターになりたいと思った?」
リュウキは、とあることを思い出した。
小さい頃の記憶。
燃える家。
泣き叫ぶ赤子の声。
家族の名前を必死に呼ぶ声。
倒れている人々。
そして、親を殺したモンスター。
「俺は…あいつを倒す!母さん父さんの仇を取る!」
「そのためにやるんだろ?じゃあコイツからだ。」
タツトはハンター募集の紙を見せてきた。

次回「龍歴院と古代林」